タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

誰?

2022-01-23 | 映画
何度も書いてるかもしれないけど、ブランドにも疎い。
疎いだらけの人生で、映画だけが一般教養の仕入れ先となっている。

グッチの模様、あー母が財布を持っていたような遠い記憶。

黒髪の迫力ある顔の女優・・・新人か?  ・・・・ガガだった。

ガガも、マドンナも素顔を知らないので、メークひとつで全然わからない(年寄りか)
野望の妻の相談相手が「カード占い師」西欧でもそうなのか(´ω`)・
占い師の役が「フリーダカーロ」の主演優、サルマハエック。

「ハウス・オブ・グッチ」

おもしろいかと聞かれれば、まあまあかな。
豪華俳優の新春特別企画 2時間超えレベルかと。

アダム・ドライバーが好きなので。彼の今回の役は眼福でありました。

グッチ一族は元からカバンや財布を作ってるわけじゃない(周知か?)、
大昔、革職人で財をなし、今は才能あるデザイナーを雇い、いろんなものを作ってるらしい(今時はどこもホールディング化なのか
経営者とデザイナーは別)

1920年代にクラーク・ゲーブルに金箔の中敷きの靴、スリッポンみたいなのを作ったらしい(映画の中のエピソード)

デザイナーというのは、ほぼゲイだと聞いていたので、映画冒頭、ガガとの激しいシーンを見て、
「グッチはノーマルか」
と思ったら、
グッチ一族の歴史にとんと興味のない経営者一族の息子役のアダム。

唯一デザイナーの伯父はというと
一族の長、アルパチーノから「自分の作品を人の目に触れさせてはいけない、一族の汚点となる」と念押しされてしまうほど
「才能がない」という悲劇の予感。

グッチがどこの国のブランドなのかも知らなかったけど、
映画は英語で、役者たちはイタリアなまりだったそうだ。



それよりも予告で知った
ウエス・アンダーソン「フレンチ ディス パッチ」
絶対行くもんね。だわ。





House of Gucci

監督 リドリー・スコット
脚本 ベッキー・ジョンストン(英語版)
ロベルト・ベンティヴェーニャ
原作
サラ・ゲイ・フォーデン
『ザ・ハウス・オブ・グッチ』
製作
リドリー・スコット
ジャンニア・ファシオ(英語版)
ケヴィン・J・ウォルシュ(英語版)
マーク・ハッファム(英語版)
出演者
レディー・ガガ
アダム・ドライバー
ジャレッド・レト
ジェレミー・アイアンズ
サルマ・ハエック
アル・パチーノ
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影 ダリウス・ウォルスキー
編集 クレア・シンプソン
製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
ブロン・クリエイティブ(英語版)
スコット・フリー・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国 ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング
世界の旗ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の 東宝東和
公開 アメリカ合衆国  2021年11月24日[1][2]
日本 2022年1月14日
上映時間 157分[3]

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