草津温泉「つつじ亭」は、とっても贅沢！

古くから名湯として知られる草津温泉へ始めて行ってきました。
この時期どこの旅館も予約で一杯だったのですが、運良く此処つつじ亭の予約が取れました。3日は関越の渋滞が予想されたので途中で前泊して行ったので渋滞も無くスムースにBMWの走りを楽しむことが出来ました。行きは長野から20年ぶりに残雪の残る志賀高原を通り、志賀草津有料道路から草津に入りました。

今回お世話になった料亭旅館「つつじ亭」は、5000坪ある広大な敷地のうち3000坪は自然林のまま残し、その敷地には客室が10室がありそのうち「右近の棟」に4室が離れとなっていて、フロント棟や料亭などが中庭を囲むように渡り廊下で結ばれています。案内された離れは「囲炉裏の間」と言う囲炉裏付きの部屋を中心に三間続きの広々とした和室で、雪見風呂と名付けられた源泉掛け流しの檜つくりの露天風呂付きでとても贅沢な客室でした。

料亭旅館と言うだけあって、食事は特筆ものでした。厳選された産地直送の食材を用いた創作懐石が1品ずつ頃合いを計って部屋に運ばれます。都内の高級料亭と同等の美味を提供していただけます。(お料理は、また改めて紹介します）

「ほっと和んでいただける」事を心がけているとだけあって、お部屋係の方もとても気さくでお話していても、こちらが気を使うことなくお客様が和んでもらえる心配りや、女将が部屋へ挨拶へ来ていただくなどを含めて、全てに隅々まで気配りがなされている別世界の魅力を存分に堪能できる最高の宿でした。

囲炉裏のある部屋
ここで最高の懐石料理をいただきます。

炬燵のある部屋
１２畳の広々とした部屋に存在感のある炬燵があります。

畳の部屋
今回はあまり使うことの無かった落ち着きのある部屋です。

部屋の露天風呂
檜の香りが漂う、源泉掛け流しの優しい泉質の湯でした。

露天風呂
自然林が目の前に広がり、ゆったりとした気分になれます。

旧軽井沢
大変な渋滞で旧軽井沢を楽しむことなく家路に着きました。