博多老舗の昼御飯！

今日の昼御飯は、博多に本店を構える水だき専門店「新三浦」の築地店へ行ってきました。
築地は20年位前に勤務先があったので何軒か行きつけの美味しいお店がありますが、ここ新三浦は明治43年創業の水だき専門の料亭です。築地店はたしか6階までが座敷や個室になっていてる上品な店構えで高級感のある老舗料亭です。


親子丼と言えば人形町の名店「玉ひで」が有名ですが、その親子丼を食べるには最低30分待つことを覚悟しなくてはなりません。でも沢山並んだ甲斐があってとっても美味しい親子丼がいただけます。


それで「新三浦」の親子丼はさいの目サイズの鶏肉とやや半熟甘口のオレンジ色の玉子が良く絡みあって入る所と、卵とよく煮えた部分の鶏肉のバランスも絶妙で、細かく切ってある鶏肉の食感もなかなかです。味付けはチョッと濃い目でボリュームも多いのですが、「玉ひで」が玉子の旨さだとしたら、「新三浦」は鶏肉の質、素材の良さを上手く引き出しています。


夜の水だきのコースは、8500/10500/13500/16500円の4種類。こだわりの白濁スープは明治時代から変らぬ、じっくりと時間をかけて作りだしているそうです。滋味あふれるスープにはコラーゲンたっぷりな上に栄養価も高いので、美容に気を使ってる女性の方には美肌効果抜群ではないでしょうか！