1ケ月以内にタイヤの空気圧を調整したが、今日エアーゲージで計ってみると0.2kg/cm2減っていた。
エアーゲージは自前のレーシングエアゲージなので精度は高い。
やっぱり秋から冬にかけては一番タイヤの空気圧変動が大きい。
理由は冬から春、そして夏にかけては、気温がかなり上昇するので、当然空気の体積も大きくなり、夏から秋冬にかけては気温の低下にともなって空気も体積が小さくなる。
ただし、タイヤの中の空気は、本来地上の空気(大気)としての大きさ(容量)より、かなり小さな容器(タイヤのこと)に押し込められているために、実際には体積が変化するのではなく、押し込んでいるために圧力の変化として現れる。
だから、膨張しようとする春・夏まではタイヤの空気圧を上昇させるように変化し、縮もうとする秋・冬には空気圧を低下させるようになる。
1ケ月に1回は空気圧を点検せなアカンなぁ・・・・・