九州電力は11日午前10時半、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し、再稼働させた。
東日本大震災後、全国初の再稼働となる。
現地住民の中には再稼働反対の方と経済活性のために仕方なしとする方に分かれている。
今回の再稼働は福島第一原発の時とは状況が違う。
安全神話で原発マネーに沸いた福島県とは違うのだ。
失礼を承知で書かせていただくが、安全神話の下、福島県は原発マネーで潤っていた。
事故後、補償を要求されたが事故前まではどうだったのか?
豪華な公共施設、福島第一原発での雇用。
福島第一原発に関わっていなかった方も一度も豪華な公共施設を利用しなかったのだろうか?
私は疑問です。
今回も同じように原発マネーを必要とする住民が賛成しているが、反対の住民もいるのだ。
絶対的な安全など、どこにもない!
事故があった時、原発マネーを必要としない反対住民の方にどう責任をとるのか?
福島と同じとはいかないと政府、経団連、九州電力は覚悟しておくべきだ!