昨日は面倒な田舎の親戚にうんざりした。
父の遺産相続や納骨について、残された私達兄弟二人で話すのかと思いきや田舎の叔母(血はつながっていません)が仲介役に。
父の遺産全般は弟が同じ〇〇県に住んで、実家に私より近いという理由で管理していました。
私は父の遺産がいくらあるのか知らされることなく、生命保険が弟の口座に入金されれば遺産分割するという弟の状況待ちでした。
不安な状況で私は事前に司法書士に相談していました。
司法書士から指示されたことはまず、父の遺産を把握すること(弟が解約した銀行口座預金通帳等の確認)、そして葬儀等経費がいくらかかっているかでした。
昨日の二七日の法要が終わったあと、弟と叔母から相談があるとのことで弟から父の遺産全額や解約した銀行預金通帳を見せられ、経費をまとめた紙から遺産相続金は1/2でこれだけあるとのことで現金で渡されました。
ここまでは私が事前に相談した司法書士の指示通りだったので、内訳を確認し現金の遺産相続は終わりました(生命保険は今後分割予定)。
が、次は納骨について話がありました。
父母は生前に西本願寺(大谷本廟)に納骨を希望しており、私も弟も遺言としてとらえていました。
問題は時期についてでした。
私は父が生前「死んだら母のお骨と一緒に早めに納骨してくれ」と言われていたので49日が終わればお寺さんと相談し納骨すると話したところ「そんなに急ぐ必要はない」とか弟が「お骨は誰もいない実家に置いておくわけにはいかないので自分の家に持ち帰る」とか理解不能です。
色々、父の意思を話し49日以降は私がお骨の管理や納骨の手配をすることで納得してもらいました。
私が母の時から(4年前)今まで、大阪から実家や病院まで片道約2時間をかけて何回往復したことか。
どうぞ、これからは〇〇県からお盆や一周忌他法要の際は京都まで来て下さい。
次は実家の売却の話でした。
私は家はいつ売れるか分からないので49日が終われば不動産屋に売りに出したいと話しました。
ここでもまた弟が「1年ぐらいはおいておきたい」とか叔母が「そんな急がないでも」とか・・・・・
家は空き家にすると傷みます。売れなくても不動産屋が買い取ってくれる場合もあります。
私も妻ももう好きにして下さい状態です。