虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

CANTA@LIQUID ROOM

2007-04-15 23:59:53 | ライヴ
4/14(土) 恵比寿LIQUID ROOM
CANTAの5周年ANNIVERSARY LIVEに行って来ました。
ロビーに入ると、LUKE篁20周年を記念して聖飢魔Ⅱ時代の衣裳がずらりと展示されていました。みんなで撮影大会です。中には某柔道大会の優勝トロフィーなんてのもありました(笑)。それ、20年以上前なんじゃ…?
開演前には、5月に発売されるアルバムの視聴会! 全曲をダイジェストで聴かせるという太っ腹! おおっ!と思ったり、くすっとしたり、とても良い感じです。
しょっぱなから『DRY&HEAVY BLUES』『Happy Birthday To You!』と立て続けにガンガン行きます。
CANTAのライブでは、定番とかレアものとかって、あまりないような気がしますが、この日は「これは外せない!」という曲をこれまでの4枚のアルバムから均等にやったように思います。
そして、新譜から『春の嵐』と『1400km/h』が披露されました。時速1400キロ…。さて、何の速度でしょう? 日本あたりを基準にしてるそうです。
LUKEさん「英語で言うとカッコイイかな?と思って辞書で調べたんだけど、ローテーションとかそんな感じでさ…。」
この曲のイントロのギターが、ちょっと今までにない感じで印象深いです。
LUKEさん、のどの調子が良いように思いましたが、実際どうだったのでしょう? でもライブを重ねるごとに歌唱力が上がってると感じたのは私の気のせいではないはず。。。アコースティックな『愛の夏』では特にそう思いました。イイですね。まだまだ伸びる40代。
2ndアンコールで登場した時、
L「まだ行くぜ~! 元気か~!?」
会場「イェーイ!!」
L「本当に元気だな、チクショー。もう一回アンコールやるか!?」
会場「イェーイ!!!」
L「最初の感じでいいですか?」
ここでLUKEさん、マイクを通してスタッフさんと打ち合わせ(笑)。
L「じゃ、最初の感じで。こいつら打ちのめさないと気がすまねー。」
と、2ndアンコールも熱く終わったところで3rdアンコールへ突入! 本当に最後の最後『ア ソング フォー ジ アダルト』。この曲は歌が終わってからがすごい! ギター、ベース、ドラムの音のうねりの中、観客の頭上を楽器が通過して行きます。みなさん熱いですが、礼儀正しく次の人へ回していきます。
LUKEさんがMCでおっしゃってましたが、こうやってデカイ音が出せて、みんなでワ~っとなって、日常のいろんなことを忘れられる空間があるって良いですよね。
アルバムの発売が更に待ち遠しくなるライブでした。
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