2008.10.19（日）
CANTA@恵比寿LIQUIDROOM
秋CANTA'08
“The Best Of Bad Lot～底力～”Tour
４月に途中退場（私が）して以来のCANTAです。
むっきー、待ってましたー！！
物販に行くといつも売り切れだったタオルが今日はあった！
これで、念願のタオルプレイに参加できる～。
DVDも購入して、握手会の抽選券もらいました。
いよいよライブ開始。
３人とも、すこぶるゴキゲンな様子です。
体調のことが気がかりだった雷電さんも、
どっかん、どっかん、力強いドラムを聴かせてくれました。
で、登場した時から上半身裸。
しかし、聖飢魔Ⅱ時代にあだ名されていたような、
「原人」ライクではなく、
なんか、めちゃめちゃ色っぽかったです。
MASAKIさんのベロベロベースも更にベロベロ！
で、ピックとか緑茶のティーバッグとかを投げまくる。
もらえた人いいな～。
LUKEさんのギターは、やはり魔法のようにすごかった。
で、艶々な歌声には更に磨きがかかっていました。
L「暑いね～。暑いと思ったら、
今日１枚多く着てるじゃん。」
客席から「脱いじゃえ！」の声がかかると、
会場は異様な盛り上がりに……。
すると、LUKEさん、
加トちゃんも顔負けな「ちょっとだけよ。」を披露。
そのノリでひげダンスも…！
小道具もちゃっかり。
『悲しき絆創膏』では、鼻に絆創膏を貼り、
『オルタナ』では、お面を被り・・・。
このお面、９月に発売になった、
ベストアルバム『きらきら』のジャケットで、
LUKEさんが大好きという、
しりあがり寿先生のイラストなのです。（画像参照）
きらきらにいさんたちが、
すっかり、きらきらおやじに・・・！
『Beautiful』『Everyday』『Crying Days』の、
泣きの３連発も飛び出し、感無量です。
そして、なんとLUKEさんがギター１本で弾き語る、
新曲『キンモクセイ』（仮タイトル）。
L「もう少し早くこの曲作ればいいのにね。
キンモクセイが香ってきたな、
と思ってから作ってるからね。
みんな、やらしいよね。クリスマスとかになると、
タイミングよくいかにもな曲がバッと出て来るじゃない？
３月になったら、卒業と桜吹雪吹き荒れるからね。
頭がいいと言えば頭がいいけど、
やらしいと言えばやらしいよね。
いつかやってやろうと思ってるんだけど。」（笑）
もう、ね、この『キンモクセイ』がヤバイんすよ。
LUKEさんの曲を聴くと、自分の心の中、
全部覗かれてるんじゃないかと思うんですよ。
CANTA好きな人は、
みんなそう思ってるんじゃないでしょうか。
L「オレね、コンサートとか観に行くと、
一緒に歌いたいタイプなんだよ。」
そうそう、私もいつの間にか歌ってます。
L「でも、あんまり大きい声で歌うと、
周りの人の迷惑になるし、
やっぱり、そのバンドのボーカルを聴きたい訳じゃん？
例えば、CANTAだったら、
一応オレがボーカルな訳じゃん。」
会場（拍手）
L「CANTAだったら、一応オレがボーカルな訳じゃん。」
会場（拍手）
（↑このネタけっこう引っ張ります。）
L「で、発明したのが、『情熱的口パク』。」
あ、それ、私もやるやる～。
気持ちは入ってるんだけど、声は出さないっていう…。
L「今日はね、みんなに一曲、
心置きなく歌ってもらおうと思います。」
なに、唐突にすごいこと言い出すんですか、
この人はー！？
てことで、LUKEさんの歌とギターをバックに、
『春の嵐』を会場のお客さんが思いっきり歌うという、
不思議な光景が繰り広げられました。
これは、えと、・・・かなり気持ち良かったっす。
でも、歌詞を覚えて歌うということの大変さを、
思い知らされました。m(_ _)m
雷電さん、MASAKIさんも戻って来て、ラストスパートへ。
『1400km/h』『Adieu !』などで盛り上がり、
最後は『Tonight3』だったかな？
en1は『SHINE』『Rainbow』でドラマチックに。
en2では、バンドスタイルの『春の嵐』。
タオル回しまくりました。
そして、『Happy Birthday To You !』。
本日は、楽器ではなく、
LUKEさん自身が客席へ下りて来て回りました！！
次から次へと、いろんなことをするバンドですねぇ。
12/3には、バラード集ベストアルバム、
『めらめら』が発売されます。
早くも次のライブに期待が膨らみます。
ロビーに握手会の当選番号が貼り出されておりました。
私は・・・・・・ハズレました(T_T)。
