僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

アデュウ私の子宮⑫~未来編~

2022-02-26 10:23:00 | 健康

このシリーズ最後の記事です。

 

あれから。。。

 

体力は元通りになり、元気です。

生理がない以外は以前の生活と変わらず、むしろ前より元気かもしれません

生理がないなんて、もしかして少しは寂しかったりするのかと思ったけど、それは全くなく晴れやかな気分です。

生理はマジで煩わしさしかなかった。

私は病気のせいでいつも経血ドバドバで、

布団やら服やら汚す事が多くて忌々しい事この上なかった…。

ただ、自分の体内にもう子宮がないって事は、ふと喪失感を覚えたりもします。

 

今は傷跡はミミズ腫れになっていて、本当に下腹部にまっすぐピンクのミミズがくっついているようです。

ピンク部分は今後肌色になるのだろうか。。。

まだパンツのゴムが傷跡にあたると痛いので、

股上深々のへそも隠れるパンツしかはけまっしぇん。

 

お休みしていた間に考える時間がたっぷりあったので色んな事を考えた。

これからの人生や主に仕事の事。。。

正直復帰するのは辞めて退職しようかとも考えましたが、悩みに悩んでとりあえず復帰。

私は今の職場に変わってからストレスが多く、落ち込むことも多かった

よく眠れない時期もあって安眠効果のあるGABAのサプリを飲んだりしていました。

(あんま意味ないけど)

仕事内容もきつめですが、それよりもたまにですが上司から何か言われた後にモンモンとしてしまい、

情緒不安定になって家ではなぜか無駄にテンション高くふるまっていました。

上司の方は怒りをあらわにするタイプのお方で、訳も聞かずにすごい剣幕で怒ってきたり

普通の面談の時も「お前はダメだ」といった趣旨の事を言ってくるので、なんだか心がしぼんでゆくのです。。。


私はなにくそ精神を持ち合わせていないので、

すぐぺしゃんこになるです。

 

そんな事もあり、先日からパートに転身、勤務も減らしてゆったり暮らし、

心の余裕を取り戻しております。

しかし収入が激減・・・

節約しないとやっていけまっしぇん。

 

そんな中読んだこの本。

 



 

すごくおもしろかった!

10年前くらい前に出た本で、当時は話題になったらしい。

 

筆者の方は東大卒で一流企業に勤めていたけど、思うところあり働く事を辞めて、

親御さんが遺してくれた物件の、1年で100万ほどの家賃収入だけで暮らしている。

(住む家も遺してくれているので家賃はいらないようです)

切り詰めて節約してピリピリしている感じは全くなく、

料理の腕を磨いて毎日おいしいものを食べて友達もたくさん訪れてくれて、食事も心もタイトル通り豊かに暮らしている。

筆者が働いていた頃、健康診断で十二指腸潰瘍が治った痕があると言われ、

本人は病気になっていることにも気が付かず、また気が付かないままに治っていたというエピソードが印象的。

自分の体の異変に気が付かないほど忙しくしている人は多いと思う。

私の病気も冷えやストレスで悪化すると言われているので、

今の職場でのことを考えるとわかりみしかない。

 

お金があることは精神的な安定にもつながりますが、

お金を稼ぐことで精神が不安定になっていてはどっちが良いのか。。。と考えます。

生きていくだけの最低限のお金でなんとかやっていくしか。

 

 

先日書いた火鍋。

ハマってしまいまたやりました~

 



 

食べていると暑くて暑くてこの時期に窓開けて食べてます。

キムチ鍋とはまた違った、体の中からあたたまる気がします。

 

 

コロナのバカのせいで宝塚公演の中止や延期がつづいており、辛い日々ですが・・・

宙組のNEVER SAY GOODBYE、来週から無事開始できることを祈っております!!!


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