心と心をつなぐ絆の強さは、
信頼し合っているかどうかにかかっているように思います。
信頼を失うのは易しいけれど、 失った信頼を取り戻すのは大変です。
どうしたら信頼を保てるでしょう。 私には自信がありません。
近頃、HPで多くの方とお知り合いになれたことを、素直に喜べないのです。
心のこもっていないことばや、その方の心を正しく理解しないで、
書き込んでしまうことばが多くなって来ているように思います。
自分にすら信頼させることが出来ないこのわたしが、
人に信頼されるのは、どだい無理なことのように思ってしまいます。
しかし友達であるなら、信頼したいし、信頼されていたいと思います。
妻はどれだけ信頼してくれているだろうか。 子供達はどうだろうか。
けれどもみんな愛している人々ですので、精一杯、
心と、思いと、力を尽くして接してゆこうと思っています。
そのように努めてもなお、信頼できないと思われれば、
それは諦めるしかたないことなのでしょう。
もともと、無いに等しいような小さい存在の私ですから。
しかし、もしこんな私に信頼の思いを抱き続けてくださる方があれば、
わたしは、その方と、神さまに、無条件で”ありがとう”というでしょう。