終わりのない冒険ブログ

日々のどうでもいいことから始まり、旅行、グルメ、株、IT等、様々なジャンルに関する日記

社会人12年目が語る、「仕事」とは?

2017-01-09 10:42:49 | 哲学
仕事とは、何だろうか?

大昔、男は狩りをして女は家のことをした。それは生きていくためにやらなければいけないことだった。

現代にあてはめるとどうか?
お金がないといけていけない現代でも同じように、生きていくためにやらなければいけないことだ。


ただ、昔と違い、現代は仕事を選ぶことができる。狩りをしなくても飯は食べていける。

これは大きい。

今の仕事が飽きたり、嫌になれば、別の仕事ができる。

いい時代だ。
現代の特権。

だから、仕事は単にお金を稼ぐだけでなく人生を楽しむためにやることでもある。


人生を楽しむための仕事?


いったいこの世の中でどれだけの人が楽しみながら仕事をしてるのだろうか?

もちろん自分も今やってる仕事は心の底から楽しめる仕事ではない。
ほとんどの人がきっと同じような感じだろう。


仕事は楽しい方がいいのか?


そりゃ、楽しい方がいい。
でも別に楽しくなくたっていい。

苦痛と思わなければいい、仕事は生きていくためにしなくてはいけないことだから。

それに楽しくない時間があってこそ、
楽しい時間が嬉しくなるはず。

人生山あり、谷ありの方がきっと色濃い。
山だけの人生は最高だろうけど、どことなく薄っぺらくなっちゃうのかもしれない。





旅行から考える世界観

2017-01-09 09:59:42 | 哲学
これまで海外旅行、国内旅行に何度も行ってきたが、それは単純に、

・あれ見たい!
・あれ食べたい!
・何か楽しそう!

という自然に出てくる感情から生まれた行動。


実際に旅行、特に海外旅行に行くと、
それだけじゃなく、世界が広がっていく実感がある。

「あー、こんな生き方をしてる人がいるんだ」


「こんな文化、歴史があったんだ」


「この国の価値観、変わってるな〜、日本と全然違う」


という感じで、日本では決して味わえない感覚が味わえる。


この感覚を持っていると人生って楽に楽しく生きれるのか?


答えは間違いなくYesだと思う。


極端なことを考えると、
生まれてから一度も自分の町から出ない人生と、
生まれてから死ぬまでに世界中を渡り歩く人の人生を比べたらいい。


どっちの人生がいいだろうか?

「前者だ」という人もいるかもしれないが、それは外に出る不安があるから。
その不安がなかった場合、どう考えても後者の人生がより豊かだと思うだろう。



世界観を広げれば生き方の選択肢が増える。

旅行は手軽にできる世界観を広げる方法。


人生に飽きてきた人は、とりあえず旅行に出てしまえばいい。

外からの刺激を受け、自分の中に何か新しいものが生まれる。


でも、海外旅行嫌いの人のために、最後に一言フォローすると、これまでに40カ国旅行した結果、自分は日本が一番住みやすいです。

問題もいっぱいあるけど、素晴らしい国です。日本は。

またどこかの回で日本についても語ろうと思います。