さよならteacup

がっつりステーキ専門店

雑談

2014-11-08 02:02:00

先日、久しぶりにチョイ悪モンスターと会ったのだが、その時に以前から気になっていたステーキ屋に行ってきた。パルコ近くにある「2910」という店がそれで、200g/1,000円から食べられるというお得な値段設定だ。

この日は「大道芸ワールドカップ」開催中ということもあってか、店内は大盛況。いつもなら土曜の昼時でも店内はガラガラなのにね。いくら昼時とはいえ驚いたよ。

肉の種類は3種類。リブロース1g 5円・サーロイン1g 7円・ヒレステーキ1g 9円となっていて、それぞれ200g、300g、400gから選ぶことができる。ランチだとこれにスープ+ライス280円のランチセットを頼むのが普通らしいが、オレはスープは要らないのでライス200円とリブロース200gを注文。チョイ悪モンスターは同じくライスとリブロースの300gを注文した。

20分ほどしてやってきたリブロースは中々の存在感。焼き方はレアのみで、特性のオニオンソースが付いてくるものの、まずは塩だけで食べて欲しいと言う。肉も鉄板ではなく木の器に乗せてある。これも、鉄板だと火が通って焼き加減が変わってしまうという理由からだ。

塩は相当辛いと言っていたので、肉には直接かけずに器の端に出して付けながら食べることに。辛いという塩は想像以上に辛く、直接かけずに正解だ。そして塩と肉の組み合わせはかなり良い。オレは普段ステーキなんて食べないから、正直これがそのレベルなのかは分からんが、「肉を食ってる」という満足感だけは十二分に味わえた。

ちなみにオリジナルのオニオンソースはイマイチだったので、結局塩でほとんど平らげてしまった。トッピング等は一切無しの、肉とライスの真剣勝負だったわけだが、このシンプルさがオレにはちょうど良かったね。これにはチョイ悪モンスターも満足したらしく、ライスを大盛りにすれば良かったと後悔していたほどだ。

ランチの値段としてはちょい高めではあるが、ステーキをがっつり食べられることを考えれば納得できる値段だ。今度来るときは奮発してサーロインかヒレステーキに挑戦したいねぇって話(´∀｀)