Ray-Ban同様ペルソールにも数多くのモデルが用意されている。その中でも最も有名なのがPO649とPO714だろう。特に714は、かの映画スタースティーブ・マックイーンが愛用していたということで知られている。
この614と719は見た目が非常によく似ている。最大の違いは719はフォールディングタイプ(折り畳み式)ということだ。
形状はどちらもティアドロップ型。Ray-Banのアビエイターに代表されるティアドロップには細い金属フレームが多い中、セルフレームはあまりみかけない。難易度が高いティアドロップでもこれだと使いやすいよね。
前回の記事でも書いたように、日本ではRay-Banの知名度が圧倒的でペルソール人気は低い。今回購入してみてその理由の一つが分かった。それはノーズパッドがあまりにも低いということだ。
事前情報としてペルソールのノーズパッドは低いから日本人にはフィットしないという事は承知していたのだが、まさかここまでとは思わなかった。オレ個人はそこまで鼻が低い方ではないと思うし、何ならちょい彫りが深いと言われるくらいなのだが、全く鼻に当たらずにズレ落ちてしまう。
幸いシリコン製の鼻パッドが付属していたので応急処置として付けてみた。サングラスをかけてしまえばほとんど目立たないのだが、やはり少し格好悪いのは否めない。
ちなみにオレが購入したのは649 24/33 54□20 140 3Nというモデル。フレームはハバナという鼈甲柄でレンズはブラウンだ。手持ちのサングラスは黒レンズが多いので、少し気分を変えてブラウンレンズにしてみたのだが、これが中々良い感じで満足だ。
静岡では現物にお目にかかることが出来なかったので、今回はネットで購入。普通なら試着もせずに似合うかどうか分からないため不安を抱えるところだろうが、オレにその心配はなかった。なぜならこの649の形状は、オレが以前購入したSUNPOCKETにデザインが酷似しているからだ。
このSUNPOCKETのティアドロップ式のサングラスはお気に入りで使用頻度も高かったのだが、レンズが曇ってしまいお蔵入りしていた。そこで代替案として登場したのが今回購入したペルソールの649というわけだ。
映画好きのオレとしてはスティーブ・マックイーン愛用の714も視野に入っていたのだが、そもそもSUNPOCKETが折り畳み式のサングラスで「また似たようなのを買うのもな」と思い649にした。
そんなわけでデザイン的には大満足のペルソール649。後はノーズパッド問題をどうするか?マジでメガネ屋に持って行ってノーズパッドを作ってもらおうか検討中だって話(´∀`)
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