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おせっかいな猿
「ある日、猿が木の枝にすわり、川を見ていたら、魚がバシャバシャとひれを水面で強く叩いていました。魚が溺れている!と思った猿はすぐに川に飛び込み、魚を抱いて陸に上がり、土の上に横たえてあげました。魚は死に、鳥に食べられてしまいましたとさ。」
援助者側の論理だけでサポートすることの愚を戒めた物語ですが、コーチング中にも時々コーチが勝手に意味づけしていないか、要チェックです。
6月17日、コーチング一日一話(今日から始める「気づき」の365項目)の言葉です。
おはようございます。
これ実際にとてもよくあるパターンです。
それはコーチング以外のところでも結構あるので要注意ですね。
たとえば、この文章を途中まで読んで「ああきっとこうだ」とか思ったり、最後まで人の話を聞かなかったり。
テレビも途中までみて決めつけたり。
などなど勝手なイメージで先読みできてしまう。
それも過去の事例を一瞬で自分なりにつなぎ合わせて解釈しているような気がします。
コーチングでもこれをやっていないかということでしょうか。
今日も一日がんばります。
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