守るべきもの
見た目には強そうな人でも、自分以外に守るべきものを持っていない人は、いざというとき脆くて弱いものです。
ところが、現代は何よりもまず自分を最優先して守る風潮が蔓延しています。これは不幸への道を走っているとしかいいようがありません。
自分の地位や立場を守ろうとすればするほど、人間は弱くなります。当然、幸せになることもありません。
9月17日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
実際その通りだと思います。
自分だけの人と守るべきものがある人とでは当然最後のパワーが違います。
過去の日本人は自分以外のために出る力がものすごかったんだと思います。
核家族化が進み個人のことばかりを優先にしていくのは時代の流れかもしれませんが確実に弱くなる。
幸せはそういうところにはないかもしれませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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明るい笑顔「ありがとう」架け橋に
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