ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

大量に・・飛び散るぐらいに失禁して

2009年04月07日 | 私達のあゆみ

(私達のあゆみ 第34話)

マロンの退院から1週間が過ぎて、
体もまだまだガリガリです。
寝ている時はもちろん、立っている時も
あばら骨がはっきり判ります。
他の病気があるのでは?と
心配になったりしました。
でも、少しずつは元気になり、
ボルドと遊ぶようになってきていました。

この頃、パパ猫の実家で
車を買い替えることになり、
両親と車探しをしていました。
そして、11月5日。
この日は
午前中から車屋(ディーラー)に行き
お昼ご飯を我が家で食べ、
みんなでワイワイ楽しく過ごしました。
ボルドもマロンもすごくうれしそうにして、
でも・・・、
ボルドは興奮してしまったようです。

スイッチが入ると
ノリの良いパパ猫一族なので、
夜もみんなでファミリーレストランで外食。
ガヤガヤの一日を過ごし、
夜12時過ぎにやっと就寝。

私は、
マロンが傷口を気にしていたので
ゲージの前に布団を敷いて寝ていました。
すぐにボルドが
私の枕に頭をのせて添い寝しに来て、
「珍しいなぁ~、甘えて」と思っていた矢先、
発作が起きました。
3週間近く発作がなかったので、
考えてもいませんでした。
1分弱の硬直、痙攣が7回。
大量に・・飛び散るぐらいに失禁して、
座薬を入れて、約1時間
何事も無かったように眠りました。
発作の瞬間は激しい発作だ、と思いました。
でも、
立ち直りが早くて、その後も安定していました。
しかし、
翌日の11月7日も夜中2時半頃、
2回連続で発作が起きてしまい。
さらに、
翌8日の夜中12時に1回発作がありました。
ただ、やはり
両日ともに、発作の後は落着いていたので、
動物病院には、電話で報告だけしました。
ほんとうに、
この2日間の発作は状況も軽くて、
それほど意識もしていませんでした。
事実
その後も
安定した日々で、
私達は、状態が良いほうだと感じていたんです。

11月14日は「埼玉県民の日」、
平日ですが、
公立高校に通っている猫娘も休みなので
待望の「ドックラン」に行ってみる事にしました。
もちろん、
また興奮が激しくなると心配ですので、
前日に電話で、
状況を少し説明させていただき、
ご相談させていただきました。
親身に相談にのっていただき
他のwanが少ない、
早めの時間にお邪魔する事になりました。

そんなに興奮しないですむ気がしていたんです。
この頃の私達は、
「てんかん」に慣れてしまい、
症状が悪化する事がないこともあって、
初めての発作の時のような、
不安な恐怖心を忘れていたのだと思います。

そして・・・・

(つづく)

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