昨夜の発作のあと少し興奮気味のボルド。
たぶん、
私達の夕食がジンギスカンだったので
ニオイに誘われてしまったんだと思います。
これ以上、刺激をしない方が良いだろうと判断して
夜の散歩は、お休みしました。
マロンもボルドに付き合って、お休みでした。
しばらくようすを伺っているマロン。
発作後は座薬の効果もでて
少しダルイような、眠いような状態のようです。
マロンも心配してしばらく寄り添っています。
ボルドが眠りにつくと安心した表情になるんです。
不思議ですよね。
今朝まで発作はなかったので
朝の散歩は、
いつも通り出かけることにしました。
ボルドは、少し短めコースで行きました。
そして、朝ご飯のあと
まったり寝ていたかと思ったら、
突然、硬直し始めて、発作が起きました。
この時のマロンは、すごかったんです。
あまりのすごさに写真をとるのを忘れてしまいました。
ボルドの顔の前で、
ひくーいドスのきいた声で
「ヴー、ヴー」と吠えて、
ボルドの様子を伺っていました。
パパ猫も来て、ボルドの目を見ると
「まだ、意識が戻ってないね」とポツリ
すると、
今度はマズルに歯をあてて
アマガミをするような感じで、刺激を与えていたんです。
ボルドの目が変わり「あれっ?」って表情して
意識を取り戻して起き上がり、
歩き始めたボルドに
寄り添って歩き始めたと思ったら
今度はマロンが急に
ボルドの後ろから「おんぶ」する格好をとって、
歩かせないように・・・・、
寝かしつけるように・・。
「もう少し、大人しく寝ていた方がいいよ」と言っていたのかもしれませんが
ボルドに馬乗り状態で、
マロンの重みに「ワンワン」吠えていました。
意識が混濁していたボルドでしたが
マロンの行動で、いつもより早めに復帰した気がしました。
そのあとは、落着いています。
昨晩からマロンを横目で見ていましたし
私達もボルドの行動、仕草に不安を感じていました。
発作は
続いて起きているので、気になる面もありますが
以前に比べると
快復が早く、足どりもしっかりしています。
ハチミツを少し舐めさせるときも、
以前は、
舐める事が難しそうな感じでしたが
ちゃんとペロペロ舐めていますし
意識が戻ってから
すぐに水も飲めるようになったので、
軽く済んでいるのだと思います。
てんかん発作が起きたあと、
私達は
ボルドの様子について話をします。
気になるような「前兆」があったか
発作の「時間」、その状態の「深度?」
見逃してしまったことは無いか?
次回の課題や、活用できる事は無かったか?
ボルドの発作時、発作後の様子がどう変化しているか
何が原因だったのか?
何かを「すれば or しなければ」避けられたか
薬の効果が得られないのかなどなど、
それを獣医さんに報告して、薬の調合をお願いしています。
今回は、
朝晩の薬が効き始める直前の発作でしたので
ボルドの体の中では、
薬が切れた状態だったのかもしれません。
これは私達の素人判断ですけれど。
これでまた、しばらく発作が起きないと信じて
楽しく行こうと思います。
コップの水がカラッポになったので
また、溢れるまでにはずい分と時間がかかると思うから。
昨晩とはまったく違い、きわめて落ち着いた状態です。
頑張ろうね!ボルド。
マロン、ボルドを頼むよ~。
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