ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

とつぜん虹の橋を渡ったバディのご報告 5

2019年05月31日 | パパ猫のひとり言
パパ猫です

バディに残されている時間は・・、
彼の体力が残っているだけ

(ペットショップにて)



そうなんです、
もう手の施しようのない状態に・・・。

夜間の二次救急病院から、
翌朝紹介していただいた病院へ戻り
継続して看ていいただいていましたが

(2013年11月)


その翌日の朝
院長先生から危篤状態になりつつあると
ご連絡をいただきました。

「最後は我が家で」

(2013年11月)


先生も私たち家族も同じ気持ちでした。

(2014年ドッグランにて)


何とか仕事の都合をつけ、
チョットした行き違いからマロンも同伴で
11時前に迎えに行きました。
先生から状況の説明を受けながら

(2014年11月ドッグランにて)

元々30Kgもある坊ちゃんですが
腹水で、
さらに重くなったバディ

先生が車で待つマロンのところへ
運んでくださいました。

(2014年ドッグランにて)


運ばれてきた元気のないバディを見て
マロンは先生の方を見て吠えていましたが

事情を察したかのように
吠えるのをやめて
バディの傍へ
私たちも、その姿を見て
とにかく早く、
一刻も早く家に戻った方が良いと
家路を急ぎました。

(2014年ドッグランにて)


もう少しで昼になる頃に自宅に到着して
担架のように猫娘と二人がかりで
我が家の狭くて急な階段を運び始めた時

さっきまでモウロウとした瞳が
急に輝いて
私をしっかりと見ていました。

「お家に戻ったよ!」
「辛かったね、もう大丈夫だよ」と声かけると

階段を上がる短い時間でしたが
こちらを見たまま

「重くてゴメン」とでも言いそうなぐらい
いまも忘れられない
いつもの優しい表情でした。

リビングの中央に寝かせると
更に安心したように目を閉じたり
優しい表情に変わっていました。

(2013年11月)


ただ、
そんな状況も
それから
たった30分ぐらいで小刻みな痙攣が出始めました。
(つづく)

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