1月末暖かくなってきたので、タマネギとニンニクに追肥しました。ただ雨が降らないので、追肥は溶けることなく野菜の根元に残ったままです。今年こそ大きく育ったタマネギとニンニクを見たいものです。インゲンも育ち始めました。
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抗がん剤に副作用はいろいろあります。特に治験薬の副作用は50もの症例が報告されています。いま苦労している一つが鼻血です。鼻血はいつも少しずつ出ているようで、鼻のなかで固まります。鼻をかむと大きな血の固まりが出てきてビックリすることもあります。この固まりが大きくなると鼻づまり状態になり、気になって鼻ほじりをはじめ、最近はこれが癖になりました。ただあまりいじると血が流れ出し、止まらなくなるので慌ててテッシュを鼻に押し込みますが、こうなるとなかなか止まりません。以前にシャックリが出たときは担当医に話したら薬を出してくれました。我慢しないで薬をだしてもらうのが副作用を軽くする常道です。しかし鼻血ごときで薬を飲むのもどうかと思ったりしています。
舌は味がわからなくなりました。濃い味はわかりますが、小麦粉系のものは何を食べても同じ味です。胃もいつも重い感じがして食欲はゼロです。いま一番おいしいのは水です。
お尻の痛みは薬をつけていますが、なかなか効果がありません。食事のたびに便秘薬を飲んでいるので、柔らかい便になりますからだいぶ楽にはなっています。
これも副作用ですが、手足から腰のかゆみがひどく寝ているうちにかきむしってキズだらけです。これも薬を出してもらって風呂上りに塗りまくっています。
こんな状態ですが、担当医は話をするとすぐ薬を出してくれるのが救いです。