
今回からは「替え指」について…です。
シリーズになるかは不明ですが、
まずは「音程を調整するための替え指」から書いていきます。
これが一番役に立ちます。実践的です。自分自身のためにも一度整理してみたかったです。
そうそう、あえて「音程を調整するため…」と入れたのかは、
もちろん、それ以外の理由で「替え指」を使うこともあるからです。
念のために「替え指(かえゆび)」とは、通常とは違う指使いで同じ音を出すことです。
(例えば、何も押さえない解放ででる音を、あえて人差し指を押さえて出す指使いのことです。)
「替え指」の説明は、一般的なF-B♭のダブルホルンの場合で、F管での階名よみで話を進めます。
例えば、「ド」は実音の「F」です。
それから、主にB♭管ホルンで演奏する場合としますね。。
私がそうですから。(ただそれだけの理由です。)
さて、、予告です。
ある教則本には、高音域はB♭管で、中音域の「ソ」あたりから下の低音域は…F管を推奨しているものもありますが、、
私は、間違いとは言いませんが、でもね、正しくないと思いますよ。
そのへんの説明もおいおいします。
さて、前置きはここまで。
早速実践的な話を…
といきたいのですが…
でもね。「待て!」「待て!」 ですよねー。
金管楽器を吹かない皆さまにとっては、おそらく…実践的な話よりも…
「何故に替え指など、存在するのか、必要なのか?
…ということのほうが、興味があって知りたいのでは。。。」
うう〜ん!
オタクすぎてはいけません…でしたね。
バランスが大切です。ものには順番があります。
…というわけで、実用的な話は後回し。
何故、替え指が存在するのか…この辺りから説明します。
すみません。猛暑なのかボ〜ッとしてきたので…
気をとりなおして、次回にします。
喉がカラカラなものですから
お腹も空いたし、今回は予告編でご勘弁!
f^_^;)
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