最近は、何故か…ホルンを吹いていて…「バテる」っということがありません。
今までは、ずうっと吹き続けていると…次第に高音域が出にくくなったり、
パワフルな音、歯切れの良い音などなど…音に表情が付けにくくなりました。
まぁ、音を出すので精一杯っとなってしまうわけですね。
もっと、端的に言えば、バテるとは「操縦不能な状態に陥る」ということですね。
それが…起きないのです。
最近は…バテを意識せずに吹き続けられるのです。
何故バテなくなったのか?
裏を返せば…「バテないようにするにはどうすればよいか?」というにもつながります。
この先、また、いつ何時、バテに悩まされるかもしれませんから…このあたりで…
ちょっと、頭の中を整理して、メモっておこうと思います。
題して、「ホルンdeバテないメモ」です。
バテやすい状態という視点から話を進めます。
知っている何人かのホルン吹き仲間の…そう…演奏直後の唇周囲を思い浮かべると、
マウスピースの跡が唇にくっきりと残っています。
初心者というわけでもないのですが、高い音を出すときなど圧をかけるのでしょうね。
で、こういう奏者は…早くバテやすい傾向にあります…そばで、音を聴いていればわかります。
今度は自分の話。
私が吹いていて…疲れてきたかなぁと思うときは、…口ではなく、歯(&歯茎)の違和感からです。
特に、マウスピースの内側の前歯付近ですね。
脱線しますが、疲れでいると吹きたくないのは…免疫力低下で歯肉が腫れたりするからですね。
少なからず、マウスピースの圧で歯にも負担をかけているわけです。
これら、2つの事例から、それでは「バテない」ポイントは、
「極力、マウスピースは唇に圧をかけないようにすること」が肝心と導けます。
ここまで、書いて気づきましたが…、
そういえば…私は最近、マウスピースが軽く唇に触れているかいないか…といった状態で吹いていますね。
(ついでにいうと…音がないところ(休符)ではすぐにマウスピースを唇から外します。)
なぜ、軽く触れた状態で、高音域も吹けるのかについては…おいおい触れますが…、
バテないための幾つかのポイントの中で「マウスピースの唇への圧を最小にする」というのはとても重要なことと思います。
まとめ ホルンdeバテないメモ--------------------------
その1「マウスピースの唇への圧を最小限にする」
追記 続きの実践編はこちらです
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