”気ままな…ホルン道楽”

ホルンの音程を考える(第6章)

第6章 …解決策は「気にしない」こと



ソロで音程がうわずってしまうことに悩んでいた若かりし頃の私は、それが理由でプロ奏者を断念したというドクターの講演を聞いて…安堵したのでした。
自分だけではなかったのだと…
もともと身体がそうゆうつくり、仕組みになっていたわけで、何も悩む必要はなかったと。開きなおりですかね〜。
それなら、自分の耳を信じて、外から聴こえてくる音だけに集中しよう。
そんなふうに心の持ちようをかえました。そうしたら、今迄のトラウマは何処へやら。。
いつしか、ソロも思いどおりになりました。

でもね。ときに夢中になると…
そう、油断すると高めになりやすい。
そのことは管楽器奏者の宿命として、
自然な現象と心しておけば良いのです。

実を言うと…
あまりにも気持ち良く吹けたときは…
心配で、今でもリプレイ聴いて一応はチェックしています。

まぁ、演奏が始まったら
音程の高い低いを、必要以上には気にしないことが肝要です。

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