今日も青空いっぱいのモルディブです
こんにちは~
インターネットで日本のニュースにも出ていましたが、このところマーレでストライキが毎日あります。
ほとんどは夜9時過ぎから夜中にかけてですが、先日の金曜は昼間のお祈りの後からも始まっていたようです。
USドルのレートが上がったことに伴い、物価の急激な上昇、税金制度、年金制度、、電気代もまたまたあがりました、などなど国民は怒っているんだぞ~!というストライキらしいのですが、根底にあるものは政治的な争いのようで。
何のストライキか理解してないのに参加している人もいるようにも見えます
外国人の私たちは見守るしかありません。
毎日騒ぎはありますが、マーレ観光には差し支えないと思いますので、昼間は通常通り観光客もマーレに来ています。
ストライキのスタート地点はほとんどがアーティフィシャルビーチのステージに集まっているので、ローカルマーケット側のジェティーや、お土産やサンのあるチャンダニーマグの方は大丈夫そうです。
騒ぎが始まるのも夜遅くなので、観光客のみなさんがマーレ観光がすっかり終わっている時間帯だと思われます。
しかし、マーレに滞在されている方は夜間の外出には十分気をつけてくださいね。人がいっぱいいるのでちょっと見てみようなんて思わず、食事をされたらそのままホテルに戻ることをお勧めします。
街を歩くのは日中のほうがいいかと思います。
さて、先日ヘアーサロンでのこと。
モルディブ人の3人の女の子がヘアーカットに来店
「みんなはどんなビューティーに興味があるの?」と聞くと
メイクの話で盛り上がる
私たちからしたら彼女たちの目はくりっとしているのに、「目を大きく見せたいの!」という。
「日本人からは『十分大きいじゃない』って言われるんだけど。もっと大きく見せたいの~!」らしい。
なるほど。
でも、モルディブ人はうらやましいほどまつげが長く、上にカールしている。だからビューラーやマスカラはあまり必要ないらしいが、アイラインが重要といってた。
3人とも、誰かが何かいうと
「きゃ~
そうだよね~
」とハイテンション
アイカラーは何色をつけていいかわからないから、とりあえずその日の服の色に合わせるのだそう。
でも、それがいいかどうかは自分たちにもはっきりいってわかってないんだよね~
ともいっていた。
「え????」
というと、こちらの人はインド映画の女優さんを基準にしている人が多く、それがきれいなんだけど、私たちには合わないんだよね~ほんとは。
でもそれしかお手本もないし~しょうがないけど、私たちはそれが実は変だと思っているのよ~
おもしろい。
たしかにモルディブ人の女優さんはマーレで会ってもはっきり言って「フツー」である。
でもボリウッドスターは私から見ても「華やか」だ
(好みは別として)
だからみんなボリウッドスターが好きなのだ。そしてここではインドから輸入しているものが多いし、同じような化粧品が手に入る。
しかし肌の色は違うので、ファンデーションからしてあわない気がするのです。と、私が言うと
「そうなんですよね~、モルディブ人には白いんですよ、モルディブで売っているのにローカルにマッチしていない色しかうっていないんですよ。それが問題~
」
※インドは色が白いと美人とされているので、女優さんは肌が白い人ばかりです
ローカルの女の子がこういう風に思っているのに、どうして変わらないのだろう~。
売っているもの・・・
その後も話は尽きなくて、眉毛が濃いからワックスでペリっとやるの~
とか、
ブルガの巻き方だとか、男の子の話とか、将来はこうしたいなどなど、いろいろ話していたのだけど最終的には「もっと勉強したい
」と、3人とも言っていました。
そして勉強が面白いんだそうです。
すばらしい~
いっぱい勉強して、モルディブを支えていって欲しいと思います
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こんにちは~
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インターネットで日本のニュースにも出ていましたが、このところマーレでストライキが毎日あります。
ほとんどは夜9時過ぎから夜中にかけてですが、先日の金曜は昼間のお祈りの後からも始まっていたようです。
USドルのレートが上がったことに伴い、物価の急激な上昇、税金制度、年金制度、、電気代もまたまたあがりました、などなど国民は怒っているんだぞ~!というストライキらしいのですが、根底にあるものは政治的な争いのようで。
何のストライキか理解してないのに参加している人もいるようにも見えます
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外国人の私たちは見守るしかありません。
毎日騒ぎはありますが、マーレ観光には差し支えないと思いますので、昼間は通常通り観光客もマーレに来ています。
ストライキのスタート地点はほとんどがアーティフィシャルビーチのステージに集まっているので、ローカルマーケット側のジェティーや、お土産やサンのあるチャンダニーマグの方は大丈夫そうです。
騒ぎが始まるのも夜遅くなので、観光客のみなさんがマーレ観光がすっかり終わっている時間帯だと思われます。
しかし、マーレに滞在されている方は夜間の外出には十分気をつけてくださいね。人がいっぱいいるのでちょっと見てみようなんて思わず、食事をされたらそのままホテルに戻ることをお勧めします。
街を歩くのは日中のほうがいいかと思います。
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さて、先日ヘアーサロンでのこと。
モルディブ人の3人の女の子がヘアーカットに来店
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「みんなはどんなビューティーに興味があるの?」と聞くと
メイクの話で盛り上がる
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私たちからしたら彼女たちの目はくりっとしているのに、「目を大きく見せたいの!」という。
「日本人からは『十分大きいじゃない』って言われるんだけど。もっと大きく見せたいの~!」らしい。
なるほど。
でも、モルディブ人はうらやましいほどまつげが長く、上にカールしている。だからビューラーやマスカラはあまり必要ないらしいが、アイラインが重要といってた。
3人とも、誰かが何かいうと
「きゃ~
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アイカラーは何色をつけていいかわからないから、とりあえずその日の服の色に合わせるのだそう。
でも、それがいいかどうかは自分たちにもはっきりいってわかってないんだよね~
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「え????」
というと、こちらの人はインド映画の女優さんを基準にしている人が多く、それがきれいなんだけど、私たちには合わないんだよね~ほんとは。
でもそれしかお手本もないし~しょうがないけど、私たちはそれが実は変だと思っているのよ~
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おもしろい。
たしかにモルディブ人の女優さんはマーレで会ってもはっきり言って「フツー」である。
でもボリウッドスターは私から見ても「華やか」だ
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だからみんなボリウッドスターが好きなのだ。そしてここではインドから輸入しているものが多いし、同じような化粧品が手に入る。
しかし肌の色は違うので、ファンデーションからしてあわない気がするのです。と、私が言うと
「そうなんですよね~、モルディブ人には白いんですよ、モルディブで売っているのにローカルにマッチしていない色しかうっていないんですよ。それが問題~
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※インドは色が白いと美人とされているので、女優さんは肌が白い人ばかりです
ローカルの女の子がこういう風に思っているのに、どうして変わらないのだろう~。
売っているもの・・・
その後も話は尽きなくて、眉毛が濃いからワックスでペリっとやるの~
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ブルガの巻き方だとか、男の子の話とか、将来はこうしたいなどなど、いろいろ話していたのだけど最終的には「もっと勉強したい
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そして勉強が面白いんだそうです。
すばらしい~
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いっぱい勉強して、モルディブを支えていって欲しいと思います
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