霧塊

昨夜からちょっと不思議な現象に遭遇する。

夜中に、国道方面に下ると、突然高速道路の手間であたりが煙に包まれた。夜中に焚き火か？と思うと同時に煙から抜け出した。それは煙ではなく、霧だった。そして、更に車を進めると、高速道路から先は国道に至るまで濃い霧につつまれていた。
家を出たときは、星こそ見えていなかったが、月はおぼろげに見えていたのに・・・・・

国道を行き交う車も、濃い霧に速度を落として行き交っていた。

帰宅後、まだすぐに出かける急用ができて、同じく国道まで下る。さっき、帰宅してから５分とたっていないのに、どこにも霧はなかった。瞬く間に消えたのか、移動したのか？

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今朝、県境方面に出かける。
那須山方面（西側）は、曇り空とはいえ山並みはしっかり見える。そして県境方面（東側）を見ると・・・・・約150ｍほど先の町道のあたりから霧がたちこめていて、その先の雑木林がほとんど見えなくなっている。

少し戸惑いながら、車を進めると、どんどん霧が濃くなってきた。余笹川を越えるあたりが一番濃かったか？霧は川沿いに降りてきたのか・・・・？

「霧塊」という言葉が頭にうかんできた。気象用語でもあるみたいだが（海洋？）、境界がはっきりとした霧の塊が那須山から下ってくるのか・・・？



>Photo 川向こうの牧場