宇都宮方面に用事があり、今回は鉄道を利用してみました。
*
去年の秋のダイヤ改正で東北本線は、黒磯駅と同様、新白河駅でも必ず乗り換えが必要となりました。
また、運行される列車の種類も変わりました。
(近い将来、東京方面から新白河まで直通運転がなされるようです?)
*
黒田原駅で、列車を待っていると・・・・・、
2両編成のディーゼル列車がやってきました。
ドアは、「半自動ドア」なので、降りるお客さんがいないときは、ドアの横のスイッチを押さないと
ドアは開きません。
車内は、ボックスシートと、長めのロングシートが混在していました。
夜の時間は、黒田原駅は無人となるので、ワンマン運転モードになります。
乗り降りの時は、運転席に近い一番前のドアからのみとなります。
駅に着くと、降りる人が列をつくり(夜の時間帯は、高校生が殆どでしたが)、
運転手さんに切符を渡したり、定期券を見せたりして下車します。
ワイマンバスと一緒です。
黒田原駅は、レトロチックな外見で昭和の懐かしさを感じます。
この黒田原駅から、当館までの距離は約8.5kmで、徒歩だと約1時間半ほどかかります
(緩い上り坂です)。
バスはありません。
駅の近くに「黒田原タクシー」というタクシー会社があります。
当館までタクシーを利用すると、所用時間は約12分程度、料金は2000円代前半ほどとなります。
*
那須高原地区にある宿泊施設の中では、鉄道(JR)の駅から「近い=アクセス条件が良い」という理由で、
当館をお選びいただくお客さまもいらっしゃいます。
ということで、当館までのアクセスは、ローカル列車に乗ってのんびり気分を味わいながら・・・、
というのも如何でしょうか?
*
注1)黒磯ー新白河間の列車は、電車の場合もあります。
注2)当館から黒田原駅までの車による送迎は、大変恐縮ですが諸般の事情により
しばらく休止させていただくことになりました。
お越しの際は、タクシーまたは徒歩でお願い致します。
【2018.4.18記】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます