舗装路から、当館の侵入路に入ると・・・、
建物の手前に幹がくねっと曲がった木の林があります。
それは、桑の木です。
桑の木=Mulberry(マルベリー)なので、「マルベリーフォレスト」と呼んでいます。
このマルベリーフォレストは、最初はシノ竹という細い竹が桑の木の下にびっしりと生えていたのですが、
刈り取りを続けて(一度、刈っても、すぐにまた生えてくる)、ようやく落ち着いて(生えなくなって)きました。
昨日、細々と残っていたシノ竹と、その他の下草も一緒に綺麗に刈り取ったので、さっぱりとしました。
今日は、昼前から北風が時々強く吹き、桑の葉や小枝も飛ばされて落ちてきていました。
建物の反対側(那須山側)の雑木林の葉っぱも、たくさん飛ばされてきました。
桑の葉は、霜が強く降った日の朝、太陽が昇り始めると、ぱらぱらと音を立てながら、
そのほとんどが一気に散ってしまいます。
まるで桑の葉の絨毯を広げたように地面は見えなくなり・・・、
少し乾いてから大量に集めて保存し、冬の間のヤギの餌にします。
明日の未明から朝にかけて、雪の予報。
そろそろ桑の葉が散る季節となりました。
桑の葉が散ると、秋の終わり、冬の始まりです。
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