【パインウッドダービー】
子どもたちの主体性と自主性を促す活動プログラムの一つです。
県内のボーイスカウトで実施しているところは、少ないです。
天候に左右されやすい冬のプログラムです。
パインウッドダービーって？
(概要)パインウッドダービーは、アメリカ連盟のカブスカウトの大きな年間イベントの一つです。 最近、日本でもいくつかの地区で開催されるようになってきました。 パインウッドは英語で松の木のことです。 公式キットを使ってレースカーを作成します。重さの規定もあります。
(プログラム)パインウッドカーの製作は、デザインから製作までを考え実行しますので、子どもたちの主体性、自主性を促すいい機会です。親子のコミュニケーションにもなり、レースの興奮とレース当日の出来栄えの感動を味わいます。
コースレーンはアメリカ連盟の需品、スタート台は管理人の自作です。
パインウッドカー製作は、カブのチャレンジ章です。技術博士、工作博士です。以下はチャレンジ章の説明です。
挑戦するものチャレンジ章
チャレンジ章は、子どもたちが余暇をつくりだして、自分の興味と計画によって選択し、挑戦するものです。
その内容は、子どもたちの将来に役立ち、人生に自信と勇気を与えるために、どんな子どもたちにも興味の糸口を与え、自分から進んで楽しく進歩成長を促すものになっています。
子どもたちが選択科目に挑戦し「チャレンジ章の記章をつけた」 ということはその技能の標準に達し、さらに向上しながら奉仕の可能性を示しているものであって、その技能の専門家になったという意味ではありません。
子どもたちは、多くの技能を追求することによって個性を伸ばすことができときには自らの隠れた能力を発見して自信をつけます。
やがては、それが将来の職業の芽生えにもなり、あるいは生涯の趣味として生かされていくことにもなります。
個々の子どもたちは、チャレンジ章課目の中から自分の趣味や特質に応じて自由に選択して履修し、その過程において自分の能力を発見して自信を持ち、個性を伸ばしていきます。
指導者の役目は、子どもたち一人ひとりに対して魅力あるチャレンジ章を見つけさせて、その履修に熱中することにあります。
そして、これをカブスカウト活動の楽しさのなかで行わせるのです。
つまり自然に自分の知識と技能を伸ばし、進歩するように導いていくものです。
◯松任第1団って
https://blog.goo.ne.jp/bsmatto/e/2d27d6eb0790b91266e785bd5fced6bf
◯知って欲しいボーイスカウト豆知識
https://blog.goo.ne.jp/bsmatto/e/8316985f0a91b4e151435cd4afa23918
がんばれ、日本。がんばれ、東北。
Ｄon't give up, Japan！
Ｄon't give up, Tohoku！
