No more 731!
No more Nanking!
No more Fukushima!
GReeeeN no more war【歌詞付】
No more war
小出裕章さんにお話をきく。-2「福島の子どもの甲状腺がん問題。」
(転載)みなさまいつも大変お世話になっております。齋藤一晴です。
重複、ご容赦下さい。下記内容の拡散を希望いたします。
ご検討頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
2012年9月に日中韓共同編纂の『新しい東アジアの近現代史 上 国際関係の変動で読む 未来をひらく歴史』『新しい東アジアの近現代史 下 テーマで読む人と交流 未来をひらく歴史』が日本評論社から刊行されました。
いずれも、2005年に高文研から出版された『未来をひらく歴史』の後継本です。
このたび、歴史学研究会主催歴史科学協議会・歴史教育者協議会・早稲田から広げる9条の会共催で、シンポジウムを行うことになりました。
東アジアで歴史を研究、教育する意味を考える貴重な機会になると思います。
ぜひ、ご参加下さい!
「国境を越える歴史認識を求めて
『新しい東アジアの近現代史』上下(日本評論社、2012)から学ぶこと
大日方純夫 「日中韓3国の共同作業から見えてくるもの 『未来をひらく歴史』から『新しい東アジアの近現代史』へ」
近藤孝弘 「多国間歴史教材の分析視点ヨーロッパと東アジアの比較から」
森口 等 「『未来をひらく歴史』でどんな未来がひらけたのか? 歴史教育の現状を踏まえた模索より」
鄭 栄桓 「東アジア冷戦と近現代史認識 歴史像『相克』の両義性から考える」
3月3日(日) 13:00~17:45
早稲田大学早稲田キャンパス7号館114教室
入場無料(事前申し込み不要)(以上転載)
【お知らせ】
3月16日(土) 午後1時~5時
◇第8回連続学習会《731部隊の国家犯罪を裁く》
731部隊からヒロシマ・ ナガサキ、フクシマまで
731部隊は人体実験と細菌戦で中国・朝鮮の無辜の民衆を大量に虐殺しましたが、同部隊の根幹にあった「人間の尊厳を否定するマルタ思想」は日本の戦争政策全体に貫かれていた国策の根本思想でもありました。しかしその思想は戦後も克服されずに日本の医療・司法・教育・公共事業・産業廃棄物投棄・原子力発電など、あらゆる国策の中に脈々と生き残り、人間の尊厳を破壊し続けているのではないでしょうか。
◆高杉晋吾さん(ジャーナリスト)
国策としての731部隊と原発
〈高杉さんは1970年代から、731部隊幹部が戦後も「マルタの思想」を実行 してきたことを丹念に追ってこられました。その追究の集大成と現下の国策=浜岡原発推進が戦争につながることについて語っていただきます〉
*著書『731部隊細菌戦の医師を追え!』(徳間書店)、『日本医療の原罪―人体実験と戦争責任』(亜紀書房)、『谷間の虚構 真相・日本の貌と八ツ場ダム』(三五館)ほか。
◆松井英介さん(医師)
核大惨事から子どもたちを守れるか
〈福島原発事故以降、福島の子どもたちは高レベルの放射能に毎日被曝され続けています。松井さんは福島に何度も通って放射能汚染地区の子どもに何が起こっているかを調査されてきました。今、子どもの健康と命を護るために一番必要なことは何なのか、大人は何をすべきかについて語っていただきます〉
*著書『見えない恐怖 放射線内部被曝』(旬報社)ほか。
会場:港勤労福祉会館1階第1洋室
東京都港区芝5-18-2/電話:.03-3455-6381
●最寄り駅:JR田町駅三田口より徒歩5分
都営地下鉄三田駅下車、A7出口を出てすぐ左隣
資料代 500円
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追悼!!矢口仁也さん
心よりご冥福をお祈りいたします!!
過去からいま、未来へつなぐ 001(矢口仁也挨拶)
矢口仁也さん・・・2012年12月21日、89歳でした。京大入学後直ぐに学徒動員でフィリピンのセブ島に従軍。戦闘に参加することなく帰国。陸軍予備士官学校の教員を任じられ、敗戦を迎える。敗戦後周囲の人々の急激な思想の変化を目の当たりにし「あの戦争は何だったのか」を強く意識する。京大に復学し「哲学」を専攻。卒業後秋田、新潟、神奈川の高校で教鞭を執る。1990年退職後、実際には戦闘には加わらなかったが、自分も加害者であったという意識から侵略戦争の真実を自分の目で確めたいと一人アジア各地の侵略戦争の爪痕を訪ねる。そしてABC企画代表として731部隊、遺毒ガスなど全ての戦後補償問題の解決をめざして活躍した。
731部隊で行われていた残虐行為はアウシュビッツ以上だ!!(医学者の道を捨てた男もいた!!)
2000/3/5 放送「731部隊と医学者たち」
医学者の道を捨てた男もいた!!
知ってるつもり 731部隊(医学者の道を捨てた男・秋元寿恵夫の生涯!!)
中国に咲いた一輪の花!!
朝日新聞より 2011年7月9日15時30分
中国の731部隊跡地に謝罪の碑
日本人の募金で設置731部隊の旧跡に建てられた日本人の募金による記念碑=9日、ハルビン、西村写す
(日本政府が正式に謝罪すべきだ!!)
罪の重さを思うと言葉で「謝罪」は表せない!
(ABC企画NEWSより)
7月9日、ハルピン市平房区、731部隊本部遺跡内に建立した碑・『謝罪と不戦平和の誓い』除幕式典で、日本側代表挨拶を終え、壇上から降りた矢口仁也は“ああするしか思いつかなかった”とつぶやいた。
今日、私たちはこの日を迎えるに当たって、これまでの道のりを回顧すると、裁判闘争に限界を感じ、日本政府の歴史認識の曖昧さに落胆し、怒り、“せめて市民の手で「謝罪」の碑を建てよう!”と決意し2004年、名称も碑文も決まらないまま『殉難烈士慰霊碑』(仮称)建立募金の呼びかけを開始した。
名称『謝罪と不戦平和の誓い』、わずか4行の碑文に加害者としての謝罪の言葉を記すことの難しさは6月、石碑に文字を刻む作業直前まで迷い続けた。私達の思いは果たして被害者の心に届くのであろうか?一抹の不安を抱えながら迎えた除幕式であった。
「731部隊によって虐殺された3000人以上の烈士の皆さん、夫を、父を、息子を奪われた遺族の方々、そして731部隊に住処を奪われ「労工」として強制的に働かされた多くの罪なき人々、1人1人にどの様に謝ればよいか申し上げるべき言葉はありません。」と言って矢口代表は碑の前にひざまずいた。参列者の私たちも思わず頭を垂れた。この謝罪碑は、731部隊によって亡くなった方々への謝罪と同時に、日本の侵略戦争によって侵された全ての犠牲者に対する謝罪の気持ちを込めた碑でもある。
落成式に参列したペスト被害者の故靖福和夫人、『特移扱』被害者遺族の朱玉芬さんは「市民の皆さんが建てた謝罪碑によって多少心が和んだ。皆さんの気持ちに感謝したい、しかし、それでも日本政府には是非謝罪を求めたい」と述べた。
新たな気持ちで次の一歩を!
碑を建設したことで“謝罪が終わった。許していただいた”ということではない。15年にも亘る侵略戦争によって語り尽くせないほどの被害を受けた中国人民に対し、世代が変わろうと、加害者である日本人としての責任は果たさなければならない。
私たちはその責任の1つに731部隊遺跡保存があると考えている。731部隊遺跡は平房区の住民にとっては本来“目の前から消えてほしいもの”。その屈辱の遺跡が今日まで保存されているのは住民の皆さん、歴代陳列館長を初めとする区、市、省政府の諸先生方の歴史認識の結果であると思う。彼らの努力に感謝するとともに、今日を新しい出発点として、友好を深め、平和を創造し、子孫の未来のために日本政府が正式に謝罪し、戦後補償を実現するまで私たちは運動を続けていくことを誓う。
今回、国会議員の参列は実現できなかったが、阿部知子衆議院議員、服部良一衆議院議員、今野東参議院議員、斉藤勁衆議院議員、川田龍平参議院議員、笠井亮衆議院議員の6人からメッセージを頂いたことは今後の運動への第一歩ともいえる。
最後に、除幕式開催にあたり特に協力、準備してくださった黒竜江省外事弁公室の諸先生方、金成民陳列館館長と職員の皆様に心から感謝します。
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【戦後日本
・・・・・・ この日米の密約が1986年には破綻したことは第1章で述べたが、おそらく密約がなくても、日本は残念ながら石井機関の蛮行を隠そうとしただろう。それでも日米の密約は、アメリカという共犯者を得させることで、犯罪隠しにおいて日本の精神的負担を軽減するという役割を果たしたと言えよう。 日本の戦争犯罪隠しにおいて、精神的負担軽減のために大きな支柱となったもう1つの存在がある。それは昭和天皇の存在だ。筆者がこれまでに会って話を聞いてきた、石井のネットワークで研究していた医学者たちが異口同音に口にしたのが、「天皇の名誉」という言葉だった。彼らの気持ちの中の論理では、石井のネットワークの研究者たちは天皇のため、あるいは国のために科学研究を行なっていた。それゆえ本来なら決して行なわない蛮行を、自らに「天皇のため」「国のため」と正当化し、実行した。つまり彼らは、「天皇のために蛮行を行った」と自らを納得させていた。それだから、天皇が、国が認めていない自らの犯罪を語ることは、お上の名誉を傷つけることになるわけだ。 国を、天皇を守るために、日本は敗戦直後の日米の密約にしがみついてきた。その結果として、この日本では、石井のネットワークが行った人体実験や生物戦の犠牲者の発掘調査や補償は何もされていない。おそらくこれは、日本という国の持つ、一つの強固な構造からくる。それは、基本的に個人は国家より下位に位置する、決して対等ではないという構造だ。その結果、平和条約等による他の国家への賠償は行っても、個人に対しては決して補償しないという態度がとられることになる。そのためには、国として過去の犯罪の事実を、またそれについての責任を認めるわけにはいかないのだ。あるいは、この論の順序は逆かもしれない。すなわち、犯罪を認めたくないから、個人を相手としないということなのかもしれない。】 (「731部隊」講談社現代新書 常石敬一著 P199~P200) 「上下関係・世襲を大事にする社会から1人1人の人間を大切にする社会へ!!」 天皇の元首化反対!! 脱!天皇教!! 天皇制から憲法9条を国是とする大統領制へ!! 自民党が新改憲案 国防軍・天皇元首・非常大権 「華人労務者」強制連行政策遂行の最高責任者は今の安倍首相の祖父岸信介商工大臣だった!!(1942年東条内閣) 「企業の戦争責任~中国人強制連行の現場から」を読んで かつての天皇制軍国主義下の日本の軍隊では体罰は日常的に行なわれ、上下関係が厳しかった!!その流れを今の体育会系クラブは汲んでいるんではないか? 1人の人間として見ないで、1つの物と見る。 そして他民族を蔑視し酷使し、生体実験を日常的にし、国際条約を無視して、毒ガスや細菌まで撒いてしまった!! 湯浅元軍医(731部隊員ではありません)の証言 「罪の意識はないんですよ。悪いとは思わないんですよ。だって天皇の命令で、その時信じてやったのだし、勝利のためなんだから悪くないんだと、細菌だっていいんだと私は思ったし、石井四郎に尊敬の念を持ったんですから」 体罰問題で揺れるJOC会長竹田恒和氏の父親は元皇族の竹田宮! 【竹田宮(竹田宮恒徳王)は・・・日本占領下の満州で任務に従事した。そこで彼は、首席主計官として、関東軍において戦時に設置された重要なポジションに就いた。そういう地位の人間として、彼は満洲におけるすべての細菌戦の関連施設に割り当てられる金を扱った。彼は平房を頻繁に訪れたが、その際は、宮田武中佐と名乗っている。おそらく竹田宮・宮田中佐は、自らの任務を果たすために、満州にある他の死の工場も視察したはずである。 竹田宮は、他にもっと直接的なつながりを、細菌兵器施設との間に持っていた。彼は関東軍司令部によって設置された、731部隊と100部隊の事業の監督をするための特別委員会の幕僚メンバーだった。彼の幕僚メンバーとしての最も重要な責務は、平房や他の支部施設を訪問する許可を与えるかどうかを決定することであった。関東軍における医療行政官のチーフのように権力のある個人すら、平房〔の施設〕に立ち入る際には竹田宮・宮田が発行した通行証を求める必要があった。関東軍司令官もしくはその直属の部下が731部隊を訪れるときは、竹田宮自身が彼らの一行に混じって彼等をエスコートした。 彼の表面的な平和主義と戦後期の業績にもかかわらず、一市民竹田宮は、細菌兵器の強硬な信奉者であり続けた。彼は細菌兵器が戦争の道具として比類のないものであるとの確信を持ち続けた。時代は下って1983年、竹田宮は、細菌兵器について尋ねるインタビューに対して次のように語っている―「私は、われわれが戦争を遂行するためにはあらゆる手段について研究する必要があったと信じています」。】(『死の工場』p227~228 シェルダン・H・ハリス著、近藤昭二訳、柏書房、1999年) 日本人は記憶に無い?これでいいのだろうか?(一部の731部隊員は証言したが、殆どの隊員は戦後口を閉ざした!!) 中国では、細菌戦の慰霊祭が行なわれている!! 2012・11・18付けの淅中新報 崇山村細菌戦70周年 裁判における細菌戦被害(1940年~1942年当時) ※クリックすると大きくなります! すべての紛争を平和的な手段によって解決できないものだろうか? 原発・軍事偵察衛星・次期主力戦闘機・リニアは要らない!! 税金を震災復興に回せ!!憲法9条が泣いている!! 憲法9条を世界へ!! 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 ●祈り1 ●祈り2 ****************************** |