No more war!
No more 731!
No more Nanking!
No more Fukushima!
昭和天皇の戦争責任を問う!!
世襲の天皇制から選ばれし大統領制へ!!
天皇制から憲法9条を国是とする大統領制へ!
日本の首相のあまりに無神経な振る舞い、世界を怒らせる【 731部隊の陰惨な記憶を呼び覚ます日本の首相】
日本人が知らない『外交的孤立』: なぜ今、世界の外交舞台で、対日感情が今、悪化しているのか?
マックス・フィッシャー / ワシントンポスト 5月18日
第二次世界大戦中、『731部隊』としてその名を知られる大日本帝国陸軍の一部隊は、中国の一部である当時の満州において、数年間に渡り大規模な生体化学実験、すなわち人体実験を行いました。
日本軍の研究者は、一般人を含む中国人の囚人に対し、化学物質や細菌を注射する、不具者にしてしまう、臓器を摘出するなど、血も凍るような化学実験を繰り返し行いました。
その結果3,000人が死亡し、300,000人以上が病気感染、あるいは障害を負ってしまうという言語に絶する残虐行為を行いました。
731部隊はアジア地区における、日本軍の非人道的行為、戦争犯罪を象徴する存在となりました。
そうした犯罪行為は、戦争の過程で、あるいは大日本帝国政府自身によって、過去繰り返されました。
しかし見過ごせないのは、日本自身が最近になって、そうした歴史的事実を書き換えようとしていることです。
ドイツは第二次世界大戦中のナチスの戦争犯罪について徹底的な調査を行い、犯罪内容をすべて明らかにした上で、国家として謝罪しました。
これに対し、安倍晋三首相を含む一部の日本の右派の政治家たちは、常に言葉を濁しなが第二次世界大戦中の日本は、そこまでの戦争犯罪は行っていないという認識を国内に浸透させてきたのです。
安倍首相は欧米各国の記者たちとのインタビューにおいても、日本が近隣のアジア諸国を侵略・占領した事実について、『侵略』ではないという奇怪な認識を示しました。
常に論争の絶えない靖国神社を今年参拝した、自民党の要職にある議員3名は安倍首相からの供物を持参していました。
靖国神社には、第二次世界大戦における戦争犯罪者も合祀されています。
安倍首相は以前、第二次世界大戦中に日本軍がアジア各地の女性に「従軍慰安婦」として、実質的に売春行為を強制され、性的奴隷として扱われていたという歴史認識に対し、異議を唱えたことがあります。
現在でもその考えを支持する政治家が、日本国内には複数存在します。
そして最も新しい『挑発』ととられた出来事が、5月12日の日曜日に起きました。
安倍首相は自衛隊の松島航空基地を訪問した際、マスコミ向けのポーズをとるためT-4訓練用ジェット機の操縦席に座り、カメラに向かって親指を立て、微笑んで見せました。
まさに微笑んでいるその顔の下に、訓練機の機体に描かれた『731』の文字が大きく描かれることになったのです。
その行為が配慮を欠くものであったかどうかは置いておいて、この『731』という数字が、日本の関係者が言うように、完全に偶然であったという可能性はあります。
しかし偶然であったにせよ、作為的であったにせよ、第二次世界大戦中、日本軍の戦時虐待の犠牲者となった人々の怒りをさら深刻なものにし、日本に対する次のような認識を一層強いものにしてしまいました。
すなわち、日本の多くの政治指導者たちが、日本帝国の第二次世界大戦中の戦時虐待などの行為について反省などしておらず、さらに悪いことには誇りにさえ思っている、
中国政府、韓国政府、両国の当局者は安倍首相の振る舞いに対し怒りをあらわにし、韓国最大の日刊紙は安倍首相のこの時の写真を第一面のトップに掲載しました。
アジアをはじめとする世界各国の外交部門の日本担当部局は、『731』という機体が選ばれた理由について、不幸な間違いであったのか、それとも日本帝国軍隊の被害者を意図的に貶めようとするものであったのか、分析を進めています。
確たる証拠が無い以上、単なる間違いであったと判断することが、最も無難な回答になるでしょう。
しかしいずれが正しいにせよ、最近日本では国家主義者である政治家が自分の胸を叩きながら、大声で吠え散らしていることは事実です。
彼らはこう主張しています。
第二次世界大戦以前、そして戦争中の大日本帝国は、言われるほど悪いことはしていない。
そして、戦後アメリカによって『押し付けられた』平和憲法は、もはや時代にはあわなくなっている、と。
私はこの問題について、極東アジア地域の研究者であり、各国の主張に対し公正中立の立場をとって来たダートマス大学のジェニファー・リンド教授に、日本軍731部隊の問題についてどう解釈すべきか質問をしました。
以下はその質問に対する、教授が電子メールで寄せた回答です。尚質問の際、橋下氏の発言との関連性についても、コメントを依頼しました。
「今回の出来事は、日本政府と日本の国民が、自分たちの国が過去周辺各国において行った戦争犯罪や戦時虐待などの問題について、正しい認識を持っていないという事を周辺諸国、そして世界中に教える結果となりました。
今回首相が『731』と表示された機体に乗って得意げに微笑んで見せたことは、たとえそれが作為的ではない単なる過失であったとしても、現在の日本の政府が第二次世界大戦の戦前・戦争中におこなった残虐の行為の被害者と被害国に対し、当然持つべき配慮、そして思いやりが欠落していることを証拠立てています。
日本はこの出来事により、外交的に最悪の評価を得ることになりました。
すでに日本の外交的評価は、橋下徹氏の従軍慰安婦に関する発言によって、地に堕ちた状態にありました。
彼はストレスがたまっている人間なら、強姦に及んでも仕方がない、そのことに理解を示すべきだという趣旨の発言を行ったのです。
私と同じような見解を持つことが出来る、良心をもった日本の人々が一人でも多くいることを願うのみです。」
今回の一連の問題は、日本には安倍首相や橋下徹氏の考え方や振る舞いに反対する日本人が数多くいるという事を、証明するためには、逆に良い機会かもしれません。
私自身はこの発言に対し、嫌悪感以上のものを覚えました。
日本は人口の多い、いろいろな意味で強い国家です。
その日本には、周辺諸国の感情を傷つけ、逆なでしてはばからない一部の国家主義的政治家、国家主義者の言動に反対する人々が、政治家を含め数多くいるのです。
しかし一方で、認識の問題も重要です。
安倍首相や橋下徹氏のような国家主義者は今、海外における日本に対する認識を歪め、外交的にも日本をどんどん不利な立場に追い込んでいるのです。
これもまた日本のマスコミが伝えない、そのために日本人が知らない事実が伝えられています。
日本のナショナリズム政治家の言動に対しては、世界の世論は反発している、厳しい目を向けている、という事実です。
この問題については、すでに英国のエコノミストの記事( http://kobajun.chips.jp/?p=11668 )、ワシントンポストの記事( http://kobajun.chips.jp/?p=12187 )などをご紹介していますが、
「日本の外交的評価は、橋下徹氏の従軍慰安婦に関する発言によって、地に堕ちた状態」
「安倍首相や橋下徹氏のような国家主義者は今、海外において日本に対する認識を歪め、外交的にも日本をどんどん不利な立場に追い込んでいる」
とまで踏み込んだ表現をした記事は初めてです。
国際貢献などと騒ぐ前に、ドイツのように姿勢を正し、誰が見ても公平に過去を清算することが大切なのだと思います。
人間として問題のある行為をしていながら、「俺はそんなことやってないよ」と平気で口にする人間を信頼することなどできるでしょうか?
外交的孤立は感情の上だけの事では無く、一国の経済に影響を及ぼすことも考えられます。
尖閣諸島の問題を石原・野田ラインの日本側が『引き起こした』ために、中国における日本のビジネスが大打撃を被ったことは記憶に新しいところですが、生活必需品の多くを中国産に依存している日本国内の物価が、『売り渋り』などの行為によって上昇するリスクも出てきます。
また公式に声明などを発していないにしても、今回の問題で不快感を持ったのは中国・韓国だけでは無いはずであり、そのことは国際関係に微妙な影を落とすことになるでしょう。
国内報道に欺かれてはなりません。
2人に代表される一部政治家のために日本の国際評価は下がっている、それは現実なのです。
まだ、日本には軍国日本の亡霊がたくさんいる!!
そんなに核兵器を作りたいのか?
核のゴミはどうする?
◆小出裕章ジャーナル 第26回【六ヶ所再処理工場について】
原発やめろ!!
安倍政権の原発・TPP・歴史認識で日本は破綻する!!
日本を大きく変えよう!!
国は「国民」を守りはしない!!守るのは皇居だけ!!
別の井戸で1400ベクレル検出 第一原発3号機東側
福島民報 7月13日(土)9時34分配信
福島第一原発の海側の観測用井戸の水から高い濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東京電力は12日、これまで低い値が続いていた3号機タービン建屋東側の井戸の水で、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたと発表した。
海側の観測用井戸をめぐっては、今回の井戸の北側にある複数の井戸で高い濃度の放射性物質が検出されており、汚染が広範囲に広がっている可能性が出てきた。
東電によると、今回高い値が検出された井戸は海まで約25メートルの距離。5月末以降、検出限界値未満の値が続き、今月4日採取の水も検出限界値未満だったが、11日採取の水で急上昇した。東電は井戸周辺をボーリングするなどして汚染の広がりや原因を調べる方針。
No more 731!
No more Nanking!
No more Fukushima!
昭和天皇の戦争責任を問う!!
世襲の天皇制から選ばれし大統領制へ!!
天皇制から憲法9条を国是とする大統領制へ!
日本の首相のあまりに無神経な振る舞い、世界を怒らせる【 731部隊の陰惨な記憶を呼び覚ます日本の首相】
日本人が知らない『外交的孤立』: なぜ今、世界の外交舞台で、対日感情が今、悪化しているのか?
マックス・フィッシャー / ワシントンポスト 5月18日
第二次世界大戦中、『731部隊』としてその名を知られる大日本帝国陸軍の一部隊は、中国の一部である当時の満州において、数年間に渡り大規模な生体化学実験、すなわち人体実験を行いました。
日本軍の研究者は、一般人を含む中国人の囚人に対し、化学物質や細菌を注射する、不具者にしてしまう、臓器を摘出するなど、血も凍るような化学実験を繰り返し行いました。
その結果3,000人が死亡し、300,000人以上が病気感染、あるいは障害を負ってしまうという言語に絶する残虐行為を行いました。
731部隊はアジア地区における、日本軍の非人道的行為、戦争犯罪を象徴する存在となりました。
そうした犯罪行為は、戦争の過程で、あるいは大日本帝国政府自身によって、過去繰り返されました。
しかし見過ごせないのは、日本自身が最近になって、そうした歴史的事実を書き換えようとしていることです。
ドイツは第二次世界大戦中のナチスの戦争犯罪について徹底的な調査を行い、犯罪内容をすべて明らかにした上で、国家として謝罪しました。
これに対し、安倍晋三首相を含む一部の日本の右派の政治家たちは、常に言葉を濁しなが第二次世界大戦中の日本は、そこまでの戦争犯罪は行っていないという認識を国内に浸透させてきたのです。
安倍首相は欧米各国の記者たちとのインタビューにおいても、日本が近隣のアジア諸国を侵略・占領した事実について、『侵略』ではないという奇怪な認識を示しました。
常に論争の絶えない靖国神社を今年参拝した、自民党の要職にある議員3名は安倍首相からの供物を持参していました。
靖国神社には、第二次世界大戦における戦争犯罪者も合祀されています。
安倍首相は以前、第二次世界大戦中に日本軍がアジア各地の女性に「従軍慰安婦」として、実質的に売春行為を強制され、性的奴隷として扱われていたという歴史認識に対し、異議を唱えたことがあります。
現在でもその考えを支持する政治家が、日本国内には複数存在します。
そして最も新しい『挑発』ととられた出来事が、5月12日の日曜日に起きました。
安倍首相は自衛隊の松島航空基地を訪問した際、マスコミ向けのポーズをとるためT-4訓練用ジェット機の操縦席に座り、カメラに向かって親指を立て、微笑んで見せました。
まさに微笑んでいるその顔の下に、訓練機の機体に描かれた『731』の文字が大きく描かれることになったのです。
その行為が配慮を欠くものであったかどうかは置いておいて、この『731』という数字が、日本の関係者が言うように、完全に偶然であったという可能性はあります。
しかし偶然であったにせよ、作為的であったにせよ、第二次世界大戦中、日本軍の戦時虐待の犠牲者となった人々の怒りをさら深刻なものにし、日本に対する次のような認識を一層強いものにしてしまいました。
すなわち、日本の多くの政治指導者たちが、日本帝国の第二次世界大戦中の戦時虐待などの行為について反省などしておらず、さらに悪いことには誇りにさえ思っている、
中国政府、韓国政府、両国の当局者は安倍首相の振る舞いに対し怒りをあらわにし、韓国最大の日刊紙は安倍首相のこの時の写真を第一面のトップに掲載しました。
アジアをはじめとする世界各国の外交部門の日本担当部局は、『731』という機体が選ばれた理由について、不幸な間違いであったのか、それとも日本帝国軍隊の被害者を意図的に貶めようとするものであったのか、分析を進めています。
確たる証拠が無い以上、単なる間違いであったと判断することが、最も無難な回答になるでしょう。
しかしいずれが正しいにせよ、最近日本では国家主義者である政治家が自分の胸を叩きながら、大声で吠え散らしていることは事実です。
彼らはこう主張しています。
第二次世界大戦以前、そして戦争中の大日本帝国は、言われるほど悪いことはしていない。
そして、戦後アメリカによって『押し付けられた』平和憲法は、もはや時代にはあわなくなっている、と。
私はこの問題について、極東アジア地域の研究者であり、各国の主張に対し公正中立の立場をとって来たダートマス大学のジェニファー・リンド教授に、日本軍731部隊の問題についてどう解釈すべきか質問をしました。
以下はその質問に対する、教授が電子メールで寄せた回答です。尚質問の際、橋下氏の発言との関連性についても、コメントを依頼しました。
「今回の出来事は、日本政府と日本の国民が、自分たちの国が過去周辺各国において行った戦争犯罪や戦時虐待などの問題について、正しい認識を持っていないという事を周辺諸国、そして世界中に教える結果となりました。
今回首相が『731』と表示された機体に乗って得意げに微笑んで見せたことは、たとえそれが作為的ではない単なる過失であったとしても、現在の日本の政府が第二次世界大戦の戦前・戦争中におこなった残虐の行為の被害者と被害国に対し、当然持つべき配慮、そして思いやりが欠落していることを証拠立てています。
日本はこの出来事により、外交的に最悪の評価を得ることになりました。
すでに日本の外交的評価は、橋下徹氏の従軍慰安婦に関する発言によって、地に堕ちた状態にありました。
彼はストレスがたまっている人間なら、強姦に及んでも仕方がない、そのことに理解を示すべきだという趣旨の発言を行ったのです。
私と同じような見解を持つことが出来る、良心をもった日本の人々が一人でも多くいることを願うのみです。」
今回の一連の問題は、日本には安倍首相や橋下徹氏の考え方や振る舞いに反対する日本人が数多くいるという事を、証明するためには、逆に良い機会かもしれません。
私自身はこの発言に対し、嫌悪感以上のものを覚えました。
日本は人口の多い、いろいろな意味で強い国家です。
その日本には、周辺諸国の感情を傷つけ、逆なでしてはばからない一部の国家主義的政治家、国家主義者の言動に反対する人々が、政治家を含め数多くいるのです。
しかし一方で、認識の問題も重要です。
安倍首相や橋下徹氏のような国家主義者は今、海外における日本に対する認識を歪め、外交的にも日本をどんどん不利な立場に追い込んでいるのです。
これもまた日本のマスコミが伝えない、そのために日本人が知らない事実が伝えられています。
日本のナショナリズム政治家の言動に対しては、世界の世論は反発している、厳しい目を向けている、という事実です。
この問題については、すでに英国のエコノミストの記事( http://kobajun.chips.jp/?p=11668 )、ワシントンポストの記事( http://kobajun.chips.jp/?p=12187 )などをご紹介していますが、
「日本の外交的評価は、橋下徹氏の従軍慰安婦に関する発言によって、地に堕ちた状態」
「安倍首相や橋下徹氏のような国家主義者は今、海外において日本に対する認識を歪め、外交的にも日本をどんどん不利な立場に追い込んでいる」
とまで踏み込んだ表現をした記事は初めてです。
国際貢献などと騒ぐ前に、ドイツのように姿勢を正し、誰が見ても公平に過去を清算することが大切なのだと思います。
人間として問題のある行為をしていながら、「俺はそんなことやってないよ」と平気で口にする人間を信頼することなどできるでしょうか?
外交的孤立は感情の上だけの事では無く、一国の経済に影響を及ぼすことも考えられます。
尖閣諸島の問題を石原・野田ラインの日本側が『引き起こした』ために、中国における日本のビジネスが大打撃を被ったことは記憶に新しいところですが、生活必需品の多くを中国産に依存している日本国内の物価が、『売り渋り』などの行為によって上昇するリスクも出てきます。
また公式に声明などを発していないにしても、今回の問題で不快感を持ったのは中国・韓国だけでは無いはずであり、そのことは国際関係に微妙な影を落とすことになるでしょう。
国内報道に欺かれてはなりません。
2人に代表される一部政治家のために日本の国際評価は下がっている、それは現実なのです。
まだ、日本には軍国日本の亡霊がたくさんいる!!
そんなに核兵器を作りたいのか?
核のゴミはどうする?
◆小出裕章ジャーナル 第26回【六ヶ所再処理工場について】
原発やめろ!!
安倍政権の原発・TPP・歴史認識で日本は破綻する!!
日本を大きく変えよう!!
国は「国民」を守りはしない!!守るのは皇居だけ!!
別の井戸で1400ベクレル検出 第一原発3号機東側
福島民報 7月13日(土)9時34分配信
福島第一原発の海側の観測用井戸の水から高い濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東京電力は12日、これまで低い値が続いていた3号機タービン建屋東側の井戸の水で、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたと発表した。
海側の観測用井戸をめぐっては、今回の井戸の北側にある複数の井戸で高い濃度の放射性物質が検出されており、汚染が広範囲に広がっている可能性が出てきた。
東電によると、今回高い値が検出された井戸は海まで約25メートルの距離。5月末以降、検出限界値未満の値が続き、今月4日採取の水も検出限界値未満だったが、11日採取の水で急上昇した。東電は井戸周辺をボーリングするなどして汚染の広がりや原因を調べる方針。
731部隊からフクシマまで、日本医学界は何の反省も無く医療が続けられている!!
薬効のデータに“操作の疑い” 日中戦争の最中、国家総動員法が施行され、医学界から多くの優秀な人材が731部隊にも行った。そこで人体実験を繰り返しながら、細菌兵器の開発を進め、中国各地で細菌戦を行い、多くの中国人や日本人にも被害を出した!!敗戦直前に、天皇の責任が問われないよう証拠湮滅のため部隊は破壊され、部隊員はいち早く日本へ帰国した。上級幹部は、アメリカに研究データを引き渡し、戦犯免責を受け、アメリカの細菌兵器開発に協力し、東京裁判にはかけられなかった。 1945年8月6日や9日の原爆投下には、医学者が動員され、天皇制護持するためのカードとして、アメリカの喜ぶような原爆の威力を示す被害調査が行われ、患者の治療はほとんどされなかった。8月のうだるような暑さの中での原爆投下の惨状は、本当に生き地獄であった!! 医学者たちは、被害調査に没頭し、ほとんど被爆者の医療がなされていないとは驚きだ!! その中で、治療とは関係ない人体実験が行われ、もしかしたら生体解剖もされていたのではないかと疑ってしまう!! また、731部隊上級研究員たちは、医学界で出世し、重要なポストに坐ったため、731部隊の非人道的な行為は反省も謝罪もされなかった。 戦後も、人体実験が行われ、それが世間に知られるようになると、社会問題になることもあった。 1954年の水爆実験では、元731部隊員の宮川正が被曝した漁船800隻のうちの1隻「第5福竜丸」だけを問題視し、放射能の影響を過小評価した。 また、水俣病では、田宮委員会が、水俣病をもみ消し走った。 「薬害エイズ事件」では、元731部隊員内藤良一の設立したミドリ十字が問題となった。 今回の福島第一原発の事故も、健康被害の調査は表面上は行われているが、治療は行われていないのではないか? 長崎大学の山下俊一を福島県立医大の副学長として派遣し、とんでも発言を繰り返し、問題を起こしている。 山下俊一トンデモ発言 731部隊を隠蔽する目的の取引!NHKスペシャル 封印された原爆報告書 封印された原爆報告書 資料を早く公開してほしい!! 日本の医学界は戦後731部隊での残虐な行為を反省することもなく、謝罪もしていていない!! これでいいのだろうか? 731細菌戦部隊残党と長崎大学の放射線医学者たち 福見秀雄・青木義勇と長瀧重信・山下俊一 パネル集「戦争と医の倫理」 日本人中国抑留の記録7(アヘン・731・無人地区) 発行「戦争と医の倫理」の検証を進める会 発売三恵社より 731部隊の人体実験・細菌戦の実態がわかる動画3本 知ってるつもり 731部隊 闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月 黒い太陽731部隊 これまで、「証拠がない」として細菌戦の実施を認めてこなかった日本政府の根拠が、崩れた!! 発行「戦争と医の倫理」の検証を進める会 発売三恵社より アメリカ(占領軍)は帝銀事件の捜査に圧力をかけた! やはり、犯人は特務機関(731部隊員か陸軍中野学校等)の人間か? 日本政府は、何時まで731部隊の資料を隠蔽するのだ!! 帝銀事件とは? 731細菌部隊と帝銀事件との真相1 "戦後最大のミステリー"「帝銀事件」(1) (参考)高杉晋吾が語る「戦争・原発!!」 20130316 UPLAN 高杉晋吾 国策としての731部隊と原発 若松孝二監督を偲ぶ!! 若松監督、次作構想に「731部隊」あった…三女が明かす 「あさま山荘事件」実行犯を捜して(1) 若松孝二監督「17歳の光と影」(1) (番外) よど号ハイジャック事件(49年目のスクープ) |
IMAGINE 9
06 想像してごらん、 女性たちが 平和をつくる世界を。 Imagine, A world where women create peace. 文 星川淳、河崎哲 合同出版より ●ドイツと日本の違い ドイツの医学会の謝罪や脱原発はドイツ国民が「生命への畏敬の念」に目覚めたからか? それに引き換え日本の派遣社員の現状は「お前のスペアはいくらでもいる。いやならやめな!」 会社に掲げられた標語には「かけがえのない一人ひとりを大切に!」 かつて軍人勅諭にこんな言葉があったっけ!! 「死は鴻毛よりも輕しと覺悟せよ!!」、 人間を人間として見ずモノとして扱う体質!! ワタミ・渡辺会長「365日24時間死ぬまで働け」について。- 2013.06.06 「ブラック企業大賞」候補発表~ワタミなど8社 カスタマー・レビューより 第二次世界大戦時の医師の責任を問う, 2002/4/29 レビュー対象商品: 人間の価値―1918年から1945年までのドイツの医学 (単行本) 現在この「人間の価値 -1918年から1945年までのドイツの医学-」は、ドイツですべての医学生に読むことが義務付けられている(?)著書だ。この著書はドイツでの同名の展示会のおりに刊行された書物(カタログ)の中心的部分をまとめたものである。 著書の中で、ドイツ人医師が身体障害者、ユダヤ人、ポーラがンド人、精神薄弱者、遺伝病の子供などを、ナチズムという名のもとにおいて公然と人体実験、殺戮した罪を問う。 この著書が出版されたのは1989年と戦後から44年も経っている。著書によると、1945年から西ドイツでは、中途半端な「非ナチ化」かしか行われてこなかったが、民主主義が成熟し、1980年代になると個人、社会に戦争責任が問われるようになる。 この著書はドイツ人自らが行った過去への反省と、未来への固い誓いとも言えるだろう。 最近、日本でも医療問題や、戦争に回帰するような発言や動きが絶えない。こんな時代にこそ誰もが読んでほしい著書だ。 『人間の価値』 ―1918年から1945年までのドイツ医学 Ch.ブロス/G.アリ編 林 功三訳 1938年11月9日*を思う *「水晶の夜」 *「水晶の夜」 ベルリン医師会の声明 ベルリン医師会はいま、ナチズムの中で医師層がはたした役割と、忘れることができない犠牲者の苦しみを思い起こす。医師組織を結成する我々は、我々地震の過去とナチズムに関与した医師の責任を問題にしないわけにはいかない。 ナチス政権掌握の何年も前から、医師たちも人間の社会的差別と少数者の迫害を奨励する思考をはっきりもっていた。遺伝優生学や人種的遺伝体質、遺伝的に劣る人間、人生の余計者、生きる価値のない人生、といった思考であり、ナチス保健政策の基礎を築いた思考である。これが社会的に自明のものとされ、差別を正当化したのである。それが人間の絶滅を可能にしたのである。 ユダヤ人の医者は「アーリア人」の治療をすることが許されなくなり、1938年、法律によって、彼らの新規採用と開業が禁止され、また彼らの既得の営業許可が消滅されられた。ユダヤ人および異なる思想を持つ人々が排除されたことに対して、同僚の医師サークルやその団体からはほとんど抗議の声が挙がらなかった。 医師たちは「遺伝病の子どもの出生を予防する」法律を準備するのに関与し、無数の病気の人々、身体障害者に対する不妊。断種手術をおこなった。 医師たちは選別と殺戮の官僚機構に協力した。専門家として彼らは選別の鑑定を行い、国家医療行政機構に協力して、強制収容所へ患者を移送させた。 医師たちは「安楽死病院」で働いた。彼らによる「認定」がヨーロッパのユダヤ人の工場的規模の殺戮の基礎になった。 医師たちは強制収容所、研究所、大学病院で残酷な人体実験を行った。 ごくわずかの医師たちが彼らのキリスト教的、社会主義的、共産主義的世界観にしたがって抵抗したにすぎない。 ベルリン医師会はその過去の重荷を負う。我々は悲しみと恥を感じている。(以上) ■国家の代理人 1933年7月14日に公布された「遺伝病のこどもの出生を予防するための法」はナチスが作った最初の法律の1つで、1934年1月14日から施行された。これは社会的・保健政策を行うためのドイツ民族の「耕地整理」といわれ、同法に「遺伝的に劣等」と定義されている人間から生殖の権利を奪うものだった。 断種。不妊法はすでにワイマル共和国時代に起草され、広く、肯定的な議論が行われていた法律であった。この新しい法律は、他の人間が「遺伝病である」と見れば、誰でもその患者を告発することができるとしていた。しかし実際に告発報告をしたのは、とりわけ公務員の医師や医療施設の長(後には治安判事)などであった。強制不妊の決定をしたのは「遺伝病法廷」で、それは1人の裁判官と2人の医師によって構成されていた。医師たちは、「国家の代理人」として、「遺伝病」と告発された患者を断罪したが、この非公開の審理はいつも10分間もかかったためしがなかった。判決が実施されることになると、患者は病院を指定された。自発的に病院に行かない場合は警察力によって手術台に連れて行かれた。この法律には、はっきりナチスとわかる連中ばかりでなく広く一般にも賛同者があった。例えばすでに1934年にカール・ボンヘッファーは「遺伝病の子供の出生を予防するための法を実施する際の精神病学的課題」についての「遺伝病理学の講習」を開催しており、彼自身がベルリン遺伝病上級法廷の裁判官になっていた。1935年にはこの法律の補足法が作られ、妊娠6ヶ月までの強制堕胎が許されることになった。 ※第1次世界大戦(1914年~1918年) ドイツ精神医学会の謝罪 ドイツ精神医学会は公式に謝罪しました。では、日本の精神医学会は ●南京大虐殺 「この事実を・・・・」 ヴォートリン 難民キャンプとして (1938年1月14日~3月31日) 1、都市と農民の状態 前任のラーベさんは、数々のレセプションやお茶の会や昼食会などに送られて、2月b24日ころに南京を去られました①.誰しもその去れるのをほんとうに残念がったのも、11月以来の耐え難い月日を通じての大黒柱であられ、労苦を共にした西洋の人にも中国の人にも、大いに慕われておられたからなのです。25だった難民キャンプが、段々減って4つになりましたが、その残っているのにいるのは、自分の家に戻るのがまだ無理と思われる若い婦女がほとんどで、家がなくて留まっている人たちもいます。ミルクとたらの肝油が定期的にそのキャンプに配られ、何もかも盗られてしまっている人たちに布団を提供する努力がされています。 ①ラーベは上海ジーメンス洋行の支配人と同社の南京の下部組織のことで細かい打ち合わせをする必要があり、1938年2月6日に日本大使館へ上海往復の申請書を提出した。やがて日本大使館の許可が下り、2月23日にイギリスの砲艦“蜜蜂”号に乗って南京を去った。詳細は『ラーベ日記』1938年2月6日、10日、23日、24日を参照。 ジョン・ラーベを記念するラーベ平和賞授賞式、オーストリアで開催 日本南京大\x{6ce0}血又殘忍殺死無辜的中國人的遭遇 中国各紙、好意的に報道 鳩山氏の南京大虐殺記念館訪問 「河村市長を訴える」再度の南京大虐殺否定発言で生存者が怒り=中国 脱原発 ◆小出裕章ジャーナル 第26回【六ヶ所再処理工場について】 2013年07 【予告編】六ヶ所村ラプソディー 鎌仲ひとみ監督作品 核サイクル "原子力が支える村"...六ヶ所村の真実 核のゴミ抱える村 青森・六ヶ所村の現実 六ヶ所再処理工場の現場は...「核燃料サイクル」見直しの行方 核燃サイクルを何とか「留保」にしたい事情 2013.4.20 広瀬隆さん講演会 in 高知 1/2 向き合う 憲八おじさんとタマ001 荻上チキSession22 神保哲生「自民党の憲法改正案」2013.07.03 自民改憲草案 危うい表現の自由 (東京新聞) 総理大臣が立憲主義からの離脱を表明しても問題にならない国 それでいいの?(;`O´)o立憲主義からの離脱を表明!? 若者を使い捨てるブラック企業:POSSE今野晴貴 国会 ブラック企業、ユニクロで働く若者たちの実体 ブラック企業問題 国会でワタミの実体が暴露される ワタミ過労自殺遺族記者会見「こういう人を国会に送っていいのか」 自民党、要請に訪れたワタミ過労死遺族を門前払い(2013.06.28) 自民公約「ブラック企業対策」コッソリ削除 こういう人を国会に送っていいのか?(;`O´)o |
尖閣問題!!
<尖閣>野中氏「棚上げ」発言を古賀元幹事長が擁護 「歴史に対し真摯に向き合うべき」鳩山氏、日本政治家の過激な言動に喝!―韓国メディア <尖閣問題>日中間に「棚上げで暗黙の了解があった」=瀬野・前重慶総領事が明言―野中発言裏付ける 「尖閣棚上げ合意」はあったのか 野中「生き証人」発言が論議呼ぶ 野中氏、日中間で尖閣棚上げ合意あったと言及 政府と異なる見解(13/06/04) 野中広務氏、中国の尖閣番組で謝罪 安部首相は、北朝鮮の拉致問題には熱心ですが、お祖父さんがやった拉致問題については全く無視していますね!! 中国人強制連行問題!! 安倍首相の祖父岸信介が法案をつくり、政府は1942年「華人労務者内地移入に関する件」を閣議決定した。 この「強制連行」を策定した岸信介(当時、商工大臣、A級戦犯)は戦後首相になったが、この国の意識レベルを示している。 中国人強制連行1 「Suopei」(賠償)より ●731部隊 昭和天皇・安倍首相の祖父・岸信介、東條英機等は、731部隊の設置認可に大きく関わっていたのではないか? 岸信介の略歴抜粋(ウィキペディアより) 1936年(昭和11年)10月に満州国国務院実業部総務司長に就任して渡満。1937年(昭和12年)7月には産業部次長、1939年(昭和14年)3月には 総務庁次長に就任。この間に計画経済・統制経済を大胆に取り入れた満州「産業開発5ヶ年計画」を実施。大蔵省出身で、満州国財政部次長や国務院総務長官を歴任し経済財政政策を統轄した星野直樹らとともに、満州経営に辣腕を振るう。同時に、関東軍参謀長であった東條英機や、日産コンツェルンの総帥鮎川義介、里見機関の里見甫の他、椎名悦三郎、大平正芳、伊東正義、十河信二らの知己を得て、軍・財・官界に跨る広範な人脈を築き、満州国の5人の大物「弐キ参スケ」の1人に数えられた。また、長州出身の同郷人、鮎川義介・松岡洋右と共に「満州三角同盟」とも呼ばれた。 東條内閣の閣僚時代 内閣総理大臣東條英機(最前列中央)ら東條内閣の閣僚と岸(前から2列目左から2人目) 続きは「ノブのノート」で |