どんな戦争であれ、戦争になると国を挙げて、殺人集団化する!!
医学者?も、どうしたら大量殺人ができるかを考え、実行した!!
日本は過去の歴史に向き合おう!!
聞け!マルタの叫び!!
昭和天皇の戦争責任を問う!!
2013年、今年の夏は“明治”が熱い!!
全国の“平和”に関心のある中学生・高校生は、“明治”に来たれ!!
日本政府・日本医学界が隠蔽する近現代史の“真実”!!
【ご案内】
『731部隊展2013』明治大学
パネル展示
会場:リバティタワー13F 1135教室
日程:8月29日(木)~8月31日(土)
29日(木) 13:00~20:30
30日(金) 10:00~20:30
31日(土) 10:00~18:30
資料代(「記念シンポジウム」招待券付) 1,000円
*学生半額/高校生以下無料
*案内ガイドによる展示解説もあります
駿河台キャンパス アクセスマップ
731部隊展開催20周年記念シンポジウム
日時9月1日(日) 13:00~16:30
会場リバティタワー1階1011教室
-シンポジウム・プログラム-
① 張可偉氏(731部隊生体実験被害者遺族)
② 李宏華氏・易友喜氏(細菌戦被害者遺族)
③ 吉中丈志氏(「戦争と医の倫理」の検証を進める会)
④ 山田朗氏(明治大学教授)
⑤ 伊勢弘志氏(明治大学講師)
奈須重雄氏(細菌戦資料センター)
・資料代1,000円(駿河台キャンパスのパネル展示にお越しの方は無料です!)
* 学生半額・高校生以下無料
「731部隊2013」実行委員会
代表
山田朗(明治大学平和教育登戸研究所館長、歴史教育者協議会代表
近藤昭二(ディレクター・NPO法人731部隊・細菌戦資料センター代表)
南典男(弁護士・731部隊犠牲者遺族を支える会代表)
連絡先:ピープルズ法律事務所
東京都新宿区新宿1-6-5シガラキビル9階(TEL:03-3354-2555)
政府は、731部隊の資料を公開せよ!!
反対!秘密保全法!!
「秘密保全法案」概要まとまる
政府は、安全保障に関する情報を厳重に保護するため、特に秘匿が必要な「特定秘密」に指定された情報を漏えいした公務員らに対し、最高で10年の懲役刑を科すなどとした、「秘密保全法案」の概要をまとめました。・・・・・・
「問題は過去を克服することではありません。さようなことができるわけはありません。後になって過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはまいりません。しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」
【「荒れ野の40年」ワイツゼッカー連邦大統領演説全文(1985年5月8日) より】
ヴァイツゼッカーの演説【独語】1/4
問われる戦争責任!!戦後責任!!
戦争遺跡!「731部隊」
聞こえませんか?「マルタ」の叫びが!!
象徴的な事例をあげてみたい。今はもう無くなったが、数年前には731部隊遺跡の本部楼から「ロ号棟」を結ぶ回廊の一部が残されていて(それは現在も確認できるが)、「煉獄門」(「不帰の門」)と書かれた文章が壁の金網越しに中国語、そして英語、日本語、韓国語の訳が添えられてあった。
これは誰が考えた文章か、筆者は確認することができない。以下、原文のままを再掲する。
これは731部隊が設立した人生の「不帰の門」である。当時たくさんの被実験者は此処を経由して生命の終点に行った。そして生還者が1人もいない。この門の中で飽くことを知らない野心と喪失した人間性とを無情な殺戮が充満したことがある。ただ「人間」として自分の罪を反省する事だけ発見できない。「煉獄門」の前に立って誰かが何かを述べているような感じがする。誰かが悲惨な歴史と未来の平和を述べているような感じがする。
決して正確ではない日本語がここではよけいに現実的な情景として見る者に訴えかける。「被実験者」とは通称マルタのことで、ここを通ったが最後、生きて帰ることはなかった。「飽くことを知らない野心」と「人間性を喪失した無情な殺戮」とは当時の医学の倫理的破綻であろうか。彼らは人道を、罪という自覚を失した集団であった。「煉獄門」の前に立てば、そこから人間の叫びが聞こえる。私もまた耳をそば立ててみた。未来の平和ではなく、憎しみばかりが募った。・・・・・
(『戦争遺跡と歴史認識」』ー「731部隊」遺跡保存活動を通して私が学んだことー田中 寛著より)
医学者?も、どうしたら大量殺人ができるかを考え、実行した!!
日本は過去の歴史に向き合おう!!
聞け!マルタの叫び!!
昭和天皇の戦争責任を問う!!
2013年、今年の夏は“明治”が熱い!!
全国の“平和”に関心のある中学生・高校生は、“明治”に来たれ!!
日本政府・日本医学界が隠蔽する近現代史の“真実”!!
【ご案内】
『731部隊展2013』明治大学
パネル展示
会場:リバティタワー13F 1135教室
日程:8月29日(木)~8月31日(土)
29日(木) 13:00~20:30
30日(金) 10:00~20:30
31日(土) 10:00~18:30
資料代(「記念シンポジウム」招待券付) 1,000円
*学生半額/高校生以下無料
*案内ガイドによる展示解説もあります
駿河台キャンパス アクセスマップ
731部隊展開催20周年記念シンポジウム
日時9月1日(日) 13:00~16:30
会場リバティタワー1階1011教室
-シンポジウム・プログラム-
① 張可偉氏(731部隊生体実験被害者遺族)
② 李宏華氏・易友喜氏(細菌戦被害者遺族)
③ 吉中丈志氏(「戦争と医の倫理」の検証を進める会)
④ 山田朗氏(明治大学教授)
⑤ 伊勢弘志氏(明治大学講師)
奈須重雄氏(細菌戦資料センター)
・資料代1,000円(駿河台キャンパスのパネル展示にお越しの方は無料です!)
* 学生半額・高校生以下無料
「731部隊2013」実行委員会
代表
山田朗(明治大学平和教育登戸研究所館長、歴史教育者協議会代表
近藤昭二(ディレクター・NPO法人731部隊・細菌戦資料センター代表)
南典男(弁護士・731部隊犠牲者遺族を支える会代表)
連絡先:ピープルズ法律事務所
東京都新宿区新宿1-6-5シガラキビル9階(TEL:03-3354-2555)
政府は、731部隊の資料を公開せよ!!
反対!秘密保全法!!
「秘密保全法案」概要まとまる
政府は、安全保障に関する情報を厳重に保護するため、特に秘匿が必要な「特定秘密」に指定された情報を漏えいした公務員らに対し、最高で10年の懲役刑を科すなどとした、「秘密保全法案」の概要をまとめました。・・・・・・
「問題は過去を克服することではありません。さようなことができるわけはありません。後になって過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはまいりません。しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」
【「荒れ野の40年」ワイツゼッカー連邦大統領演説全文(1985年5月8日) より】
ヴァイツゼッカーの演説【独語】1/4
問われる戦争責任!!戦後責任!!
戦争遺跡!「731部隊」
聞こえませんか?「マルタ」の叫びが!!
象徴的な事例をあげてみたい。今はもう無くなったが、数年前には731部隊遺跡の本部楼から「ロ号棟」を結ぶ回廊の一部が残されていて(それは現在も確認できるが)、「煉獄門」(「不帰の門」)と書かれた文章が壁の金網越しに中国語、そして英語、日本語、韓国語の訳が添えられてあった。
これは誰が考えた文章か、筆者は確認することができない。以下、原文のままを再掲する。
これは731部隊が設立した人生の「不帰の門」である。当時たくさんの被実験者は此処を経由して生命の終点に行った。そして生還者が1人もいない。この門の中で飽くことを知らない野心と喪失した人間性とを無情な殺戮が充満したことがある。ただ「人間」として自分の罪を反省する事だけ発見できない。「煉獄門」の前に立って誰かが何かを述べているような感じがする。誰かが悲惨な歴史と未来の平和を述べているような感じがする。
決して正確ではない日本語がここではよけいに現実的な情景として見る者に訴えかける。「被実験者」とは通称マルタのことで、ここを通ったが最後、生きて帰ることはなかった。「飽くことを知らない野心」と「人間性を喪失した無情な殺戮」とは当時の医学の倫理的破綻であろうか。彼らは人道を、罪という自覚を失した集団であった。「煉獄門」の前に立てば、そこから人間の叫びが聞こえる。私もまた耳をそば立ててみた。未来の平和ではなく、憎しみばかりが募った。・・・・・
(『戦争遺跡と歴史認識」』ー「731部隊」遺跡保存活動を通して私が学んだことー田中 寛著より)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
明治大学生田キャンパス内の登戸資料館で パネル展示『731部隊展2013』開催 期間:9月4日(水)~10月26日(土) 10:00~16:00(日、月、火曜は休館) ★臨時休館あり大学のHPか資料館に御確認のうえご来館下さい。 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 TEL: 044-934-7993 生田キャンパス アクセスマップ 生田キャンパス キャンパスマップ ◆◇◆◇◆◇賛同金募集!◆◇◆◇◆ 「731部隊展 2013」開催へ、ご理解・ご協力を アウシュビッツの人体実験・戦争犯罪は、ヨーロッパで「負の遺産」として継承されている一方で、同じように人体実験を繰り返していた「731部隊」はどのくらい顧みられてきたのでしょうか。 戦争の実態を風化させることなく、平和構築の礎を継承できるように史実を伝えるため、とりわけ、戦争の裏側として解明され難かった≪秘密戦≫にスポットを当てて、戦争の裏側から実態を伝えるのが「731部隊展」です。 1993年に行われた731部隊展は、多くの市民の手によって全国61カ所で開催されました。23万人の見学者を集め、「日本ジャーナリスト会議(JCJ)特別賞」を受賞しています。 しかし、20年経った今、その遺産が十分に継承されているといえるでしょうか。その後も続いている731部隊展もほとんど話題に上がることなく、圧倒的多数の人々は、20年前の731部隊展のことも、現在の中国東北部が「満州国」と称して日本の支配下にあったことも、そこに731部隊があったことも知りません。 そこで、私たちは、731部隊展開催20周年の記念とともに、教科書だけでは十分に知り得ない731部隊の歴史を改めて示し、医療・医学や訴訟問題との関わりなど、現在に引き継がれている問題を提起します。 これから日本に生まれてくる未来の子どもたちは、加害国の国民として歴史問題を突き付けられ、その責任を問われかねません。日本とアジア諸国の友好と未来にとって、歴史問題がその障壁になっているのです。事実の隠蔽・否定によって歴史問題の風化を許すことは、未来に対する責任を放棄することではないでしょうか。 今回は、パネルとしてABC企画所有のものをベースに、20年の研究・運動の成果を加えた約40枚のパネルを新たに再構成、4台の模型、石井式濾水器の濾水管などの現物展示などを加えて、「731部隊展2013」実行委員会の全国巡回展を企画しています。新規パネルの作成・イベントの開催などに多額の費用が必要です。みなさんの資金協力なしには、この企画の成功もありません。 賛同金は、以下の通り。以下の郵便振込み口座へお振込みください。 (その際、氏名公表不可の方はその旨振込用紙にご記入ください) 個人 一口 1000円(大口歓迎) 団体 一口 5000円 郵便振替 00140-0-549115 731部隊展2013実行委員会 新たな世代への「記憶の継承」と、「記録への取り組み」の実現のために、皆様のご協力が必要です。ご趣旨をご理解いただき、ぜひとも「731部隊展2013」開催の賛同者になっていただきたく、ご支援よろしくお願い申し上げます。 「731部隊展2013」実行委員会 代表 山田朗(明治大学平和教育登戸研究所館長、歴史教育者協議会代表) 近藤昭二(ディレクター・NPO法人731部隊・細菌戦資料センター代表) 南典男(弁護士・731部隊犠牲者遺族を支える会代表) 連絡先 ピープルズ法律事務所 東京都新宿区新宿1-6-5シガラキビル9階 私たちも、731部隊展の開催を応援します! 呼びかけ人一同 浅井基文、荒井信一、有馬底、池辺晋一郎、石田勇治、井上久士、小山内美江子、笠原十九司、越田稜、ジェームス三木、俵義文、西里扶甬子、羽田澄子、本多勝一、松尾章一、森南海子、森村誠一 ご案内以上 松江市教委の「はだしのゲン」閲覧制限要請 文科相「問題ない」 <はだしのゲン>鳥取市立中央図書館が閲覧制限を撤回 カバさんから貴重なコメントを頂きました! 右翼はやはり残虐なシーンを隠したいのですね!! 表向きの理由は『残酷なシーンがあるから』ですが、 『加害体験を語る書物は絶滅させたい』が本音でしょう。 旧日本軍による加害体験はすべて『事実とは異なる、虚構だ』としたいのだと思います。 松江市議会は右翼団体の恫喝を却下したのに、 松江市教育委員会のトップが勝手に連中の言うことを聞いて、 校長会で閉架処置にする要請を出していることは、そのプロセスからして異常です。 松江の教育委員会では『閉架処置の撤廃も視野に入れて』検討しているとのことですが、 何と文部科学大臣の下村博文は『松江市教育委員会のやったことには何も問題は無い』と右翼団体を擁護するような発言をしています。 こんな人間が文科省のトップというだけでも恐ろしいものがあります。 2013/8/22(木) 午前 1:30 [ カバ ] 次に狙われるのは「二十四の瞳」「火垂るの墓」などの反戦映画(と連中が考える)映画や厭戦書物でしょう。 アジアを開放する忠勇無双の日本軍兵士が、実際には中国大陸や東南アジアでどんなことをやってきたのか知られるのを恐れています。 まだ時代が完全に右翼に染まらないうちに(結構危なくなってきましたね)、 石川達三の「生きている兵隊(完全版)」や、その他日本軍兵士による加害証言をしっかりと保存しておかないといけませんね。 それを中国側の資料と照合して一致させることが大切になってくると思っております。 削除 2013/8/22(木) 午前 1:32 [ カバ ] 松江市教委「はだしのゲン」閲覧制限問題について。- 転載:中国で戦時中あったこと!! |
731部隊からフクシマまで、日本医学界は何の反省も無く医療が続けられている!! 日中戦争の最中、国家総動員法が施行され、医学界から多くの優秀な人材が731部隊にも行った。そこで人体実験を繰り返しながら、細菌兵器の開発を進め、中国各地で細菌戦を行い、多くの中国人や日本人にも被害を出した!!敗戦直前に、天皇の責任が問われないよう証拠湮滅のため部隊は破壊され、部隊員はいち早く日本へ帰国した。上級幹部は、アメリカに研究データを引き渡し、戦犯免責を受け、アメリカの細菌兵器開発に協力し、東京裁判にはかけられなかった。 1945年8月6日や9日の原爆投下後の被爆調査には、医学者が動員され、天皇制護持するためのカードとして、アメリカの喜ぶような原爆の威力を示す被害調査が行われ、患者の治療はほとんどされなかった。8月のうだるような暑さの中での原爆投下の惨状は、本当に生き地獄であった!! 医学者たちは、被害調査に没頭し、ほとんど被爆者の医療がなされていないとは驚きだ!! その中で、治療とは関係ない人体実験が行われ、もしかしたら生体解剖もされていたのではないかと疑ってしまう!! また、731部隊上級研究員たちは、医学界で出世し、重要なポストに坐ったため、731部隊の非人道的な行為は反省も謝罪もされなかった。 戦後も、人体実験が行われ、それが世間に知られるようになると、社会問題になることもあった。 1954年の水爆実験では、元731部隊員の宮川正が被曝した漁船800隻のうちの1隻「第5福竜丸」だけを問題視し、放射能の影響を過小評価した。 また、水俣病では、田宮委員会が、水俣病をもみ消し走った。 「薬害エイズ事件」では、元731部隊員内藤良一の設立したミドリ十字が問題となった。 今回の福島第一原発の事故も、健康被害の調査は表面上は行われているが、治療は行われていないのではないか? 長崎大学の山下俊一を福島県立医大の副学長として派遣し、とんでも発言を繰り返し、問題を起こしている。 山下俊一トンデモ発言 731部隊を隠蔽する目的の取引!NHKスペシャル 封印された原爆報告書 封印された原爆報告書 資料を早く公開してほしい!! 日本の医学界は戦後731部隊での残虐な行為を反省することもなく、謝罪もしていていない!! これでいいのだろうか? 731細菌戦部隊残党と長崎大学の放射線医学者たち 福見秀雄・青木義勇と長瀧重信・山下俊一 パネル集「731部隊展」 1993年7月~1994年12月(731部隊展より) 日本人中国抑留の記録7(アヘン・731・無人地区) 発行「戦争と医の倫理」の検証を進める会 発売三恵社より 731部隊の人体実験・細菌戦の実態がわかる動画3本 知ってるつもり 731部隊 闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月 黒い太陽731部隊 これまで、「証拠がない」として細菌戦の実施を認めてこなかった日本政府の根拠が、崩れた!! 発行「戦争と医の倫理」の検証を進める会 発売三恵社より アメリカ(占領軍)は帝銀事件の捜査に圧力をかけた! やはり、犯人は特務機関(731部隊員か陸軍中野学校等)の人間か? 日本政府は、何時まで731部隊の資料を隠蔽するのだ!! 帝銀事件とは? 731細菌部隊と帝銀事件との真相1 "戦後最大のミステリー"「帝銀事件」(1) (参考)高杉晋吾が語る「戦争・原発!!」 20130316 UPLAN 高杉晋吾 国策としての731部隊と原発 若松孝二監督を偲ぶ!! 若松監督、次作構想に「731部隊」あった…三女が明かす 「あさま山荘事件」実行犯を捜して(1) 若松孝二監督「17歳の光と影」(1) |
IMAGINE 9 03 想像してごらん、 おたがいに戦争しないと 約束した世界を。 Imagine, A world that promises not to fight wars with each other. 文 星川淳、河崎哲 合同出版より ●ドイツと日本の違い ドイツの医学会の謝罪や脱原発はドイツ国民が「生命への畏敬の念」に目覚めたからか? Unit 731: Japan's biological force 王選と日本人の友人達 part1 カスタマー・レビューより 第二次世界大戦時の医師の責任を問う, 2002/4/29 レビュー対象商品: 人間の価値―1918年から1945年までのドイツの医学 (単行本) 現在この「人間の価値 -1918年から1945年までのドイツの医学-」は、ドイツですべての医学生に読むことが義務付けられている(?)著書だ。この著書はドイツでの同名の展示会のおりに刊行された書物(カタログ)の中心的部分をまとめたものである。 著書の中で、ドイツ人医師が身体障害者、ユダヤ人、ポーラがンド人、精神薄弱者、遺伝病の子供などを、ナチズムという名のもとにおいて公然と人体実験、殺戮した罪を問う。 この著書が出版されたのは1989年と戦後から44年も経っている。著書によると、1945年から西ドイツでは、中途半端な「非ナチ化」かしか行われてこなかったが、民主主義が成熟し、1980年代になると個人、社会に戦争責任が問われるようになる。 この著書はドイツ人自らが行った過去への反省と、未来への固い誓いとも言えるだろう。 最近、日本でも医療問題や、戦争に回帰するような発言や動きが絶えない。こんな時代にこそ誰もが読んでほしい著書だ。 『人間の価値』 ―1918年から1945年までのドイツ医学 Ch.ブロス/G.アリ編 林 功三訳 1938年11月9日*を思う *「水晶の夜」 *「水晶の夜」 ベルリン医師会の声明 ベルリン医師会はいま、ナチズムの中で医師層がはたした役割と、忘れることができない犠牲者の苦しみを思い起こす。医師組織を結成する我々は、我々地震の過去とナチズムに関与した医師の責任を問題にしないわけにはいかない。 ナチス政権掌握の何年も前から、医師たちも人間の社会的差別と少数者の迫害を奨励する思考をはっきりもっていた。遺伝優生学や人種的遺伝体質、遺伝的に劣る人間、人生の余計者、生きる価値のない人生、といった思考であり、ナチス保健政策の基礎を築いた思考である。これが社会的に自明のものとされ、差別を正当化したのである。それが人間の絶滅を可能にしたのである。 ユダヤ人の医者は「アーリア人」の治療をすることが許されなくなり、1938年、法律によって、彼らの新規採用と開業が禁止され、また彼らの既得の営業許可が消滅されられた。ユダヤ人および異なる思想を持つ人々が排除されたことに対して、同僚の医師サークルやその団体からはほとんど抗議の声が挙がらなかった。 医師たちは「遺伝病の子どもの出生を予防する」法律を準備するのに関与し、無数の病気の人々、身体障害者に対する不妊。断種手術をおこなった。 医師たちは選別と殺戮の官僚機構に協力した。専門家として彼らは選別の鑑定を行い、国家医療行政機構に協力して、強制収容所へ患者を移送させた。 医師たちは「安楽死病院」で働いた。彼らによる「認定」がヨーロッパのユダヤ人の工場的規模の殺戮の基礎になった。 医師たちは強制収容所、研究所、大学病院で残酷な人体実験を行った。 ごくわずかの医師たちが彼らのキリスト教的、社会主義的、共産主義的世界観にしたがって抵抗したにすぎない。 ベルリン医師会はその過去の重荷を負う。我々は悲しみと恥を感じている。(以上) ■ダッハウ強制収容所の人体実験 ダッハウ強制収容所で低温実験を行っているホルツレーナーとラッシャー ジークムント・ラッシャーはかねてより医学の自然療法的・擬似療法的な方法に関心を持っていた。だから彼がダッハウで「ヴェレダ」社の凍傷防止クリームのテストをしたのも偶然ではなかった。この3年前に彼は肺炎に罹った国防軍兵士に擬似療法の薬品を使う一連の実験を行うことを提案し、それを実現させていた。 ドイツ精神医学会の謝罪 ドイツ精神医学会は公式に謝罪しました。では、日本の精神医学会は ●南京大虐殺 「この事実を・・・・」 (「南京」市民に仕えた宣教師証言集:章開?/編 加藤 実/訳) (発行:ストーク、発売:星雲社、定価2200+税) ヴォートリン 日記の抄訳(1937年12月12日~1938年5月13日) 12月17日、金曜日 7時30分に校門へ行って、陳さんと一緒に眠っていた宋煦伯さんにことづけを届けた。紅十字会の炊き出し所に石炭とお米がないといけない。疲れて血走った目をした婦女たちの流れが入ってきていた。口々に、夜がなんとも恐ろしかったとか、何度も何度も兵士たちが家にお出ましになるとか、言っていた。(12歳の少女から60歳の婦女までが、強姦されている。夫たちが寝室から追い立てられ、妊娠した妻が銃剣を突きつけられる。日本の思慮ある人たちが、こうした恐怖の日々に起きている事どもを、知ってくれればいいんだが。)誰かに1人1人の悲しい物語―とりわけ、若い少女たちの顔を真っ黒にし、髪の毛を切ってしまった話―を書き留めてくれる時間があるといいのにと、思ってしまう。門衛が言うには、明け方の6時30分から彼女たち入って来ていたのだ。 南京大虐殺記念館館長、「日本の若者の参観者が減っている」―江蘇省南京市 XINHUA.JP 8月17日(土)6時40分配信 中国江蘇省南京市にある南京大虐殺記念館の館長が「来館する日本の若者がどんどん減っている」と語った。16日までに現代快報が伝えた。 15日午前、江蘇省と南京市の各界代表と数十人の日本の友好人士が南京大虐殺記念館で国際平和集会を開き、30万人の被害者を追悼し、中国人民抗日戦争勝利68周年を祝った。 日本の友人たちは「日本が歴史を無視することは、南京大虐殺の被害者や生存者たちをもう1度傷つけるもの」と懸念を示した。 現地時間の午前8時30分、大阪、兵庫、長崎、東京、京都、福島、神奈川などから集まった37人の日本の友人が会場に到着した。彼らは30万人の被害者に献花し、黙とうした。 朱成山館長によると、2002年からこうした集会を開催している。だが、参加する日本の訪中団をみると、若者の姿はあまりない。朱館長は「どんどん少なくなっている。毎年、同館を参観する日本人は3万人を超えるが、青少年の数は明らかに減少している」と語った。 (編集翻訳 小豆沢紀子) ジョン・ラーベを記念するラーベ平和賞授賞式、オーストリアで開催 日本南京大\x{6ce0}血又殘忍殺死無辜的中國人的遭遇 档案:\x{8fd8}原1937南京浩劫---南京大屠\x{6740}(上) 中国各紙、好意的に報道 鳩山氏の南京大虐殺記念館訪問 「河村市長を訴える」再度の南京大虐殺否定発言で生存者が怒り=中国 脱原発 2013/08/18 3.11DAYS行動する会シンポジウム「もうがまんできない」 DAYS JAPAN/3・11DAYS行動する会 その1 DAYS JAPAN/3・11DAYS行動する会 その2 必聴、壮絶バトル勃発!! 8月16日(金)放送分 [集団的自衛権を考える] 大阪大学大学院 法学研究科教授 坂元一哉さん 元外務省国際情報局長 孫崎 享さん 「集団的自衛権は、戦争の抑止になるか?」 報道するラジオ 8月16日(金)放送分 「集団的自衛権を考える」 欺きの水平線 米国ネオコンの筋書き→セキュリティダイアモンド構想 タイマーズ サマータイムブルース 直ちに健康に影響は 続きは「ノブのノート」で |