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●731部隊(1) ●731部隊(2) ●731部隊(3) ●731部隊(4) ●陸軍軍医学校50周年記念行事について ●南京大虐殺 ●昭和天皇 ●教科書問題 ●陸軍登戸研究所 ●日航123便の怪 ●日本とドイツの違い ●原発・水俣病にみる学会の原因隠蔽の構図!! ●あなたの住む地域で、「731部隊展」を開いてみませんか? ●731部隊展 ●戦争のことを考えるならば、天皇や自民党の議員は、東南アジア、中国、韓国などの現地を訪れ、現地の人の声を聞くべきだ。高嶋伸欣先生の「東南アジアに戦争の傷跡を訪ねる旅」は、今年で、通算41回目を数える。根気よく、現地を巡り、現地の戦跡を訪ね、慰霊し、研究をしている。そして、あの戦争で日本軍は、どんなことをしたのかを明らかにしている。 今回ブログで採り上げるのは、その高嶋ツァーに初めて参加し、そのあと、もっと現地の戦跡を巡ってみたいと考え、なんと自分で自転車を買って、巡った人の旅行記だ。今、多くの日本人が過去のことを忘れ、ひたすら今の自分の生活に追われているのとは、余りにも対照的なので、この貴重な体験談を採り上げる。 マレーシア番外編(2) -自転車の旅 8月17日(月)~9月2日(水) 鈴木和良 8月29日(土) 9時に徐さんが迎えに来られ、タイピンの英連邦墓地(↓) ・抗日殉難僑胞公墓(↓)へと案内して頂いた。 36人が犠牲になられた抗日墓地では、73歳の方がお参りされていた。 夕方には、サタ・ウタラの公墓(↓)へ訪れました。 地元の方で以前高嶋先生を案内された、王聲根さんがご一緒してくれました。また、王さんの父親である王家海さんの姿も見られました。家海さんは『マレーシア』の80頁に紹介されている王家昆さんの弟さんである。その他、炭焼きで有名なクアラ・セペタンガや現スルタン公邸が存在するクアラ・カンサーの町も案内してもらい、夕食は行きつけの食堂でご馳走になりました。お礼の気持ちも込め、自転車をプレゼントしました。 ●ニュース 2016.01.17 佐藤あずさ(社民党・八王子市議)「いがらし仁」さん応援スピーチ!八王子市長選挙 いがらし仁さんと市民のつどい イガジンの決意あふれるお話 いがらし仁 決起集会 2016.1.8 (小林 節 応援スピーチ~五十嵐 仁 演説) 安保法成立4か月 反対する人たちが国会前で集会 「立憲政治を取り戻す」 学者、弁護士ら「国民運動」設立 宜野湾市長選の情勢と対策について。- 2016.01.20 翁長知事、国提訴の方針発表 辺野古めぐり3件目の裁判 がん患者 10年後の相対生存率を初公表 韓国政府 安倍首相の慰安婦強制連行否定に反論 安倍首相が旧日本軍による慰安婦の強制連行を否定、韓国メディアが批判「日韓合意の精神に背く」―中国紙 不正転売 産廃業者の倉庫から壱番屋以外の廃棄食品108品目 2016.01.05 小林節さん(慶応大学名誉教授)市民連合 新宿西口街宣 小林節慶応大学名誉教授&浜矩子同志社大学教授:安倍政権を倒し平和と民主主義取り戻そう 回顧録によると、李前大統領はこの発言の直後、「歴史問題は首相が何度も謝るより、日本で最も尊敬されている日王(天皇)が語れば、より簡単に解決できるという意味だ」と述べた。 天皇へ謝罪要求の背景は 李明博前大統領の側近が回顧録 「南京大虐殺」が狂わせた人生~日本兵が犯した「生肉の徴発」の罪はまだ消えない 生体実験で博士号とった日本人たち - 731部隊 731部隊の被害者遺族が日本ビザ発給を拒否される=「爆買いする人はそれでも行くのか?」「日本はお金を落とす人だけを歓迎する」―中国ネット 誰が、戦後沖縄をアメリカに渡しのたのだ? 沖縄戦全記録 2015 6 14 沖縄をこれ以上追い詰めてはならない 田原総一朗「記憶遺産登録の『南京大虐殺』を日本は完全否定できるのか」〈週刊朝日〉 日本の核燃料大量保管に世界が注目、中国外交部「実際の行動で国際社会の懸念を払拭してほしい」 侵略の歴史を隠蔽する決意を固めた日本 日本人作家、書籍通じて「旅順大虐殺」の真相語る―中国紙 リチャード・コシミズ 気狂い沙汰の安倍政権 http://yyy1496.web.fc2.com/sub14.html 何でこんなことをやっている?核軍縮と反対の動きでは?予算計112億円 核融合科学研究所 核融合なんて研究はやるべきでない!小出裕章 ●昭和天皇の戦争責任を考えると、「君が代は、千代に八千代にさざれ石の・・・」とは歌えない!! 入学式、卒業式では、強制的に起立させられ、公務員が拒否すると、罰せられるという異常な時代!! 重苦しい!! ●防衛省、外務省は積極的に国民に情報開示し、戦争を防止する義務がある!! 秘密保護法撤廃!! 731の情報を取得する行為も罰せられる?戦争の反省は全くしない? 自衛の名のもとに、戦後も生物戦・核戦争の研究は秘かに行われている? 「国家政策の中で国防機関の発言力が強化され、軍事的観点が占める比重が高まるに伴い、軍事機密は外交、治安、経済など国政のあらゆる分野をおおい尽くすにいたる。この過程に照応して国民は政治の意思決定過程から排除されていく。参政権は骨抜きにされ、知る権利と表現の自由が抑圧される。国会は国権の最低機関に転落する。これこそ軍国主義の発生と成長の一般的法則なのである。最後に来るのは戦争である。 戦争を始めるかどうかの決定に、もはや国民はまったく参加することができない。戦争準備は極秘裏に進められ、ある日突如として戦争の火蓋が切られる。国民はただ肉弾として運命を甘受する他なかったのが、かつての軍国主義日本であった。いや、政府や参謀本部の決定さえ無しに、関東軍が勝手に戦争をおっぱじめ、その「既成事実」を否応なく追認させられつつ、破壊的な侵略戦争にエスカレートしていったのであった。アメリカのベトナム戦争もまた、そうであった。」(『日本の国家機密』藤井治夫著より) ※柳条湖事件も、初めから作戦の一環で、昭和天皇も知っていた。決して軍の独走ではない。 ●今の情報を公開しない姿勢は、戦前からずっと続いている!! 秘密保護法施行・・・何を政府はたくらんでいる? 防衛の名のもとに、軍事力は増強されている!! 特定秘密保護法はジャーナリズムに何をもたらすか(ラジオフォーラム#158) ちょっと古いが、参考になる本なので紹介します。1972(昭和47)年10月9日初版藤井治夫著『日本の国家機密』より 第一章 国家機密と軍国主義 1、戦後日本の機密保護体制 ブルジョア民主主義の恥部 秘密主義とウソで階級独裁を貫徹しようとする政治体質は軍事・外交・治安を中軸としながら国政のあらゆる分野を侵食している。国会にたいし大企業本位の減税措置の実態を秘匿しつづける大蔵省、放射性廃棄物の海洋投棄量を偽り報告した科学技術庁(いずれも『朝日新聞』72・4・24)など、数えきれないであろう。決定的な証拠資料が突きつけられ、食言が暴露されたときでさえ、楢崎議員が指摘しているように詭弁の技術ですりぬけようとするのである。沖縄密約が暴露され、国会答弁における外務当局のウソが追及されたとき、福田外相は 「(あのとき)お答えできません、こういうふうに言ったらよかったのかとも思います。それを、承知しておりません、こういうふうに言った。それはことばの表現上まずかった点があるような気がします。・・・・・・今後の問題といたしましては、答弁ぶりにつきましては十分検討いたしてみたい、かように存じております」(衆院予算委72・4・3)と、横路議員にたいしヌケヌケと答えている。常習のペテン師に反省や恥じらいを求めるのは愚かというものだろう。ドジをふんだとき、彼ら考えつくのはいっそう答弁技術を磨き秘密保全を強化することだけなのである。 南京大虐殺があったことは国民に知らせず、陥落を喜ぶニュース映像! 南京陥落 東京の風景 ●現在の日本 日本政府・天皇家は戦争犯罪をきちんと認めないから今の日本がある。今の日本はまた、八紘一宇の世界を目指しているのではないか? 平頂山、731・南京・毒ガス・細菌戦・・・等の戦争犯罪、日本の戦争犯罪はアジア全般にわたったが、特に中国では、731部隊などの石井機関で生体実験が行われ、細菌戦も実施された。また、毒ガスを多用し、残虐な殺害もした。アメリカは、中国からの情報を得て、それらを察知し、日本に非人道的な行為を止めるよう再三警告していた。それにより、日本軍の細菌戦と毒ガス戦の頻度は減ったが、アメリカ自身の受けた被害も相当だったために、アメリカは最後に実験的に原爆の使用に踏み切ったのではないか?これら非人道的な戦争犯罪(日本軍の行った大虐殺、細菌戦、毒ガス戦、無差別爆撃、アメリカの行った原爆投下や無差別爆撃等)が東京裁判できちんと裁かれていればもっと今の世の中は変わっていただろう。戦後十分に裁かれないで、また戦争の深い反省もなく来たものだから、旧軍関係者がそのまま自衛隊や大学・製薬会社などに滑り込み、実権を握り、戦後も軍国主義思想が根強く残り、軍隊の復活、人命・環境軽視の医療、経済がそのまま進み、9条の形骸化、水俣病をはじめとする公害が多発、医療事故などが起こっている。そして戦争や原爆への批判が不十分だから、アメリカに取り込まれ、原発推進に走り、3,11が起こっても方針を変えられない。いや、日本は生物、化学兵器や核兵器を開発しているのではという疑念さえ強く感じる。今の社会は一見華やかに見えるが、秘密保護法が施行され、ますます国家機密の名のもとに秘密主義が蔓延し、思想・信条の自由は制限され、戦中のように報道規制が強くしかれ、政治・医療・教育・食料・建築・農業・・・で様々なゆがみが出て、生きずらい社会になっている。 ・731部隊は天皇の勅令で巨費をかけて作られ、人体実験、細菌兵器の開発をし、実際に細菌戦を行った!! 闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月放送) ・住民は、アメリカ兵を虐殺した!それを見逃す警察、軍隊。当時の日本の状況がよくわかる。捕虜に対する国際法は全く無視されていた!生体解剖は、軍、大学がグルになってやった?個人の意思ではない?陸軍病院、大学病院、精神病院でもいろいろな人体実験がなされていたのでは?九大、京大、東大、慶大等は戦中の資料をきちんと公開せよ!! 九州大学生体解剖事件を語る 中国の陸軍病院でも生きた人間を使った「生体手術演習」が行われていた。戦時中の日本の病院ではどうだったのだろうか? 消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」 アトピーなどいろいろな子供の病気は食べ物や環境に大きく影響される。添加物屋の存在?石油メジャーに支配されている食品業界!!農業も同じ!! 食品の裏側「安部司講演会」DVDの一部紹介 今の医療は根本的に病気を治さない!!対症療法!! 内海聡の新説異説!「医学不要論」謎学WONDER⑤DVDダイジェスト ●脱原発 小出裕章先生:自分が生み出すゴミの始末の仕方も知らない…始めからやってはいけ事に気が付くべきです 小出裕章先生:自分が生み出すゴミの始末の仕方も知らない…始めからやってはいけ事に気が付くべきです ●戦争法体制・731部隊・「責任の歴史学」を考える ※次回情報公開裁判は1月22日(金)16:00~ ・なぜ、慶応大学は、「毒ガスの人体実験報告書」等の731関連資料をその後公開しない? ・なぜ、防衛省は細菌戦を記してある井本熊雄の業務日誌を公開しない? 松村講演1 松村講演2 ●南京大虐殺 ・証言 1937年には家は糖坊橋40号でしたが、日本軍が南京を占領した時に、私たちも従兄(いとこ)の朱義坤や朱義晨の家も避難しに鼓楼2条巷12号の難民区に住まいました。 1937年の12月13日に、日本軍が入って来た3日目でしたが、夜中に日本兵が何人か来て、兄嫁2人と妹(朱××という名で、その時唯の17歳)とを、引きずり出して行き、私たち阻もうにも阻めず、2時間ほどしてやっと放たれ戻って来ました。戻って来たら、3人とも頭を抱えて大泣きし、強姦されてしまったと兄嫁が話しました。何日かして、日本兵が又兄嫁を捕まえに来ましたが、私はひざまずいてゆるしを乞い、白湯を注いだり煙草を手渡したりして、時間を引き延ばしていたら、ラッパの音が聞こえて、日本兵は立ち去りました。 一度、私が珠江路の角から家に帰るのに、估依廊まで来たら、估依廊の角の電信柱に、十何歳かの女の子が1人縛られ、既に突っつき殺されていて、どこの子か分かりませんでしたが、後でお婆さんの1人が言うには、日本軍に強姦された後に突っつき殺されたのでした。(朱明英と顧洪華と汪道明が記録) 南京大虐殺 世界記憶遺産登録で世界の教科書に掲載可能性も 南京攻略戦に参加した日本兵の息子 「父に代わって謝罪」 “南京大虐殺”の国家追悼日、中国が歴史問題でアピール強める 南京事件の追悼式典 李建国氏、中国側の主張あらためて繰り返す 南京事件の国家追悼日で式典、南京大虐殺記念館に半旗―中国 昭和天皇・皇族はすべてを知っていた!! ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(上)より 第3部 陛下の戦争(1931年~1945年) 第9章 聖戦 日本軍が将来犯すことになる戦時虐殺の土台がこの時期に築かれた。・・・・・ 1929年には、枢密院が軍の要求に応えて、ジュネーブ捕虜条約(1929年調印の「捕虜の処遇に関する条約」)の批准を保留した。枢密顧問官は、天皇の兵士は捕虜になる事を許されない以上、捕虜の処遇に関する条項は寛大すぎて実行できないという。陸海軍大臣と外務大臣の主張を容れたのである。・・・p171 ・・・・・・・・ (南京大虐殺) 皇族は皆、大虐殺があり、軍紀が崩壊同然にあることを知っていた。そして、この皇族には、松井大将指揮による南京攻略戦で司令官を務め、虐殺が最も激しかった時点で南京駐在の最高級将校だった、皇后良子の叔父で50歳の朝香宮、関東航空本部長で、やはり皇后良子の叔父にあたる49歳の東久邇宮、参謀総長を務める71歳の閑院宮が含まれていた。もとより、杉山陸相も知っていた。大本営の多くの中級、上級将校も知っていた。衆議院議員で予備役の江藤大将も知っていた。外務省は確実に知っていた。外務省東亜局長の石射猪太郎(いしいいたろう)はその日記に、「上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦目も当てられぬ惨状とある。嗚呼(ああ)之れが皇軍か」と嘆いている。外交官であり、老練な中国通であった重光葵(しげみつまもる)は、その後、戦時中に特命全権大使として南京に駐箚(チュウサツ)した際に「南京占領当時の罪科を償ふ為め支那に善政を布くことを極力努めた」と記している。 したがって、近衛内閣は南京での強姦や強奪を知っていたが、多くの報告を受けていた天皇は知らなかった、というのはありそうもないことである。昭和天皇は指揮命令系統の頂点にあり、たとえその指揮系統にどんな欠点があろうとも命令のまさに初期の起点に位置する天皇が、上位、中位の段階での決定を知らずにいることは容易にありえないことだった。天皇は、あらゆる日本軍の動静を詳細に追っており、外信に目を通し、毎日、新聞に目を通し、そして、そのようにして知ったことについて、しばしば側近に質問をしていた。南京奪取と占領を裁可した最高司令官として、日本の精神的な指導者―中国の「膺懲」に正当性を与えた個人―としての天皇は、公にではないにせよ、軍紀崩壊に少しは関心を持つ義務を、憲法上はもちろんとして、最低限の道義的義務として負っていた。天皇は決してそれを行ったようには見えない。p290より 世界初の「南京大虐殺辞典」出版される 済州の旧日本軍飛行場跡地から南京虐殺を振り返る 仏画家が南京大虐殺を題材にした油絵『暴行』を寄贈 先進国は、ある期間が過ぎたら情報を公開する。 なぜ、日本は南京・731の情報をオープンにせず隠し続ける?? 国家権力が腐敗しているのではないか? 1937年日本軍は上海から当時の中国の首都南京を目指して、進撃した。 途中でも、略奪、強姦、虐殺を行い、南京城内に入っても、掃討と称して大規模な虐殺を行った。南京攻略戦後、帰還する兵士には緘口令を敷き、しゃべらないように指示を出したが、つい酒が入ると周りの人に残虐なことをしたことを口にする者も多くいた。 〔『続 隠された聯(れん)隊史』下里正樹著〕より 南京大虐殺記念館の新館がオープン、新たなテーマを追加―中国 南京に新たな抗日施設 「勝利」テーマに開館、戦後70周年、13日に追悼式典開催 東京で南京大虐殺78周年の証言集会が開催され 「南京大虐殺」が狂わせた人生~日本兵が犯した「生肉の徴発」の罪はまだ消えない 記憶という遺産をめぐって~なぜ「南京」はこれほど問題化するのか?~(ラジオフォーラム#151 「南京 引き裂かれた記憶」 しゃべってから死ぬ!南京大虐殺 |
●歴史(history)は彼(his)=権力者の物語(story)
だから、権力者(安倍政権?天皇家?)は、自分に都合の悪いことは闇に葬り去る。
南京大虐殺、731部隊・慰安婦問題等々・・・
そして、教科書には、真実を載せない。
「歴史教科書を信じてはいけない」船瀬俊介の船瀬塾
●東京裁判
東京裁判は、政治的思惑からきちんと戦争犯罪を裁いていないまやかしの裁判であった!!
1、戦争を主導した最高責任者昭和天皇をはじめ、ほとんどの皇族が免責され、裁判にかけられなかった。
2、主に中国で行われた生体実験や細菌戦、毒ガス戦については、裁判に取り上げられず、それにかかわった者は免責され、アメリカがそのデータを独占した。
3、日本軍が、重慶や中国の都市を無差別に爆撃したことも、不問に付され、また、アメリカ自身が行った日本各地の無差別爆撃、空襲についても論じられなかった。
4、敗戦がもう見えているのに、アメリカは実験的に非人道的な2種類の原爆を投下し、戦後は、その効果を調べ、治療をまったくしなかったことも不問に付された。
東京裁判
●中国残留孤児問題!!(中国残留孤児の書いた奇跡の書「この生あるは」)
この自費出版の本を、どこかの出版社が引き受けてくれないものだろうか?映画化したら、過酷な運命・そして中国人の人間愛がよくわかる!!
敗戦時3歳、この中国残留孤児の過酷な運命に対して、国はきちんと補償したのだろうか?
この本の中に、米軍が1950年代の朝鮮戦争時、北朝鮮に行った細菌戦に神経を尖らせている中国の一般民衆の生活や反核運動の様子が描かれている。
中国の恩に報いたいー半生記を出版した残留孤児 中島幼八さん
残留孤児の一冊<本澤二郎の「日本の風景」(2238)
<「この生あるは」(中島幼八著)>
中国・新華社通信の友人に紹介された残留孤児・中島幼八さんの記録「この生あるは」(幼学堂)の日本語版を読んだ。その悲しい運命から、気が重くなる厳しい内容ゆえに、同じ時代を日本で生きてきた者には、とても興味を引く本である。人間は一人では生きられない、そのことを痛切に教えてくれる人間性のあふれる内容である。同時に「2度と侵略や戦争を起こしてはならない」ということを、日本の為政者に訴えている。全国の図書館に置いて、多くの国民が読むべきである。
<戦争を知らない世代の必読本>
日本の歴史教育は、特に近現代史のそれはあまりにも問題がありすぎる。多くの日本人は、日中戦争や侵略について、ほとんど理解しないまま大人になっている。
このことが、隣人との友好の阻害要因となっている。残留孤児について知らない若者が多いだろう。この中島本を学生に教えるといい。歴史を教える教師の副読本にしたらいい。
●フェス・「731の記憶」から日中フォーラム
金成民氏講演(侵華日軍731部隊罪証陳列館館長)
田中寛氏講演
近藤昭二氏講演
映像コンペのお話
731部隊展
731部隊を多角的に見る 医師の人生など舞台、映画、講演で
●現在の問題
「こんな家に住んではいけない」船瀬俊介の船瀬塾
堤 未果 「TPPは各国の国内法より上位に位置するが、アメリカではTPPより国内法が上位にある。この制度が多岐にわたる問題の原因となっている」2015.10.09
朝枝繁春の証言
なぜ、日本政府は、731部隊の生体実験、細菌戦を認め、謝罪しないのか?
731部隊のドキュメンタリー
アメリカは、将来の戦争で毒ガスや細菌兵器を有効な手段として使うかもしれないということで、東京裁判では、毒ガス・細菌戦などは追及しなかった!!
毒ガス戦はなぜさばかれなかったのか?
※しかし、これは、アメリカにとって「後日、深刻な問題をもたらす」ことになるのではないか?
・但是,如果这是不是成为“在以后的日子,造成了严重的问题”的事情对美国?
・그러나 이것은 미국에게 "나중에 심각한 문제를 초래"하게되는 것은 아닐까?
・However, if this is not to become "at a later date, resulting in a serious problem" thing for the United States?
・Однако, если это не становится "на более поздний срок, в результате чего серьезные проблемы" вещь для Соединенных Штатов?
・Jednakże, jeśli nie jest to, aby stać się "w późniejszym terminie, w wyniku poważnych problemów" rzecz dla Stanów Zjednoczonych?
・Wenn dies jedoch nicht, sich "zu einem späteren Zeitpunkt, was zu einem ernsten Problem", was für die Vereinigten Staaten?
・Toutefois, si cela ne veut pas devenir ≪à une date ultérieure, résultant en un problème grave" chose pour les États-Unis?
アメリカは、ハルピンの731部隊に於ける人体実験、生体解剖、奉天の捕虜収容所における731部隊員による米兵らに対する人体実験、また、化学戦部隊516、526部隊等と組んで行った悲惨極まりない毒ガスの人体実験を、東京裁判で裁くことなく見逃してしまったからだ!!
ドイツのニュルンベルクの裁判では、人体実験に加担した医学者が厳しく裁かれた。ところが、東京では、戦犯免責だ!!このダブルスタンダード!!
「結局、ワシントンは「国家の安全」を理由に731部隊の免責を是認した。免責付与是非を論じる米軍高官の覚書の中にはこんな一文がある。
彼(石井)らの人体実験は、本政府が目下ニュルンベルクで、ドイツの科学者および医学者をそれゆえに訴追している人体実験とはそう違わないものである」
(『731免責の系譜』太田昌克著より)
・憲法9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
04
想像してごらん、
武器を使わせない世界を。
Imagine,
A world that doesn’t
let weapons be used.
Представить,
Мир, который не
Пусть применения оружия.
想像,
的世界,不
我们可以使用武器。
●ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(下)より
第12章
大元帥の試練
Ⅲ
こうして天皇の意を受けて大本営御前会議が、1942年12月31日に開かれた。統帥部は、ガ島奪還を断念し、1月末に部隊の撤退を開始することを報告した。昭和天皇はこの決定を裁可したが、「ただガダルカナル島攻略をやめただけでは承知しがたい。どこかで攻勢にでなければならない」と主張した。これに対して、杉山参謀総長は「ニューギニア方面で攻勢をとり士気を盛り返します」と奉答した。ニューギニアでの新たな攻勢に希望をつなぐことで、またしても昭和天皇と統帥部は、太平洋における防衛戦への戦略的移行を遅らせたのであった。
瀋陽軍事裁判 「731榊原、満州国次長古海、皇帝溥儀等の証言、アヘン政策、三光作戦鈴木啓久 」
●『天皇の陰謀』
天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた
ディビット・バーガミニ 著
松崎 元 訳より
第二章
(その4)
日本の最も長い日
その午後遅く、クーデタの気配を嗅ぎつけた近衛宮は、「第一近衛連隊の不穏な動き」について、木戸内大臣に意見を求めた(116)。近衛師団長の森赳(たけし)中将は、近衛宮の遠い親戚で、友人でもあり、子分でもあった。彼は、その叛乱者達より探りを入れられた者の一人でもあり、叛乱への支持を求められていた。午後6時、森中将は、自分のすべきことを見出すため、皇居へと参じていた。彼は近衛師団司令部から宮内省々舎への通路を車で行きながら、吹上庭園へのあらゆる門に兵士が配置されているのを見ていた。かって例のない事態であった。近衛師団の3連隊のうち2連隊が召集され、共に、内宮域内の歩哨にあたっており、その司令官すら、その理由は分からなかった。彼は、B-29が撒いたビラを見て、日本が降服の間際に差し掛かっていると鋭く察知はしていたが、彼自身はその詳細を何も知らされていなかった。宮内省に着いて、天皇の侍従長をつかまえ、何がたくまれようとしているのかを嗅ぎ取ろうとした(117)。しかし、裕仁の主席軍事顧問から嗅ぎ出せたことは、「最終的試練を迎えようとしている。細心の注意が払われることなく、それが越えられることはない」といった、典型的ま宮中問答であった。実直な森は、東京方面の防衛を担当する田中大将に会いに行った。田中は率直に、降服を決心したとの天皇の決定を伝えた。森近衛師団長は、皇居の北側にある部隊本部にもどり、深く考え込んだ。彼はその夜遅くには、事態は彼の命にもかかわる危険があり、極めて周到となっていた。
なんでこんな教科書が検定に通る?
『新しい歴史教科書』(自由社)
まやかし裁判
君はアジアを解放する為に立ち上がった昭和天皇のあの雄姿を知っているか?
●日本政府・医学界は731問題を真剣に反省し、国立の「731・細菌戦資料センター」を作ったらどうか?
医の倫理は、向上すると思う!!
中国の虚空を日本人に慰霊されない多くの犠牲者の霊がさまよっている!!
夏草をふみしめてなおも歩き続ける
軒下にのぞく歴史に凌辱された眼光
住居を追われ悪魔に翻弄された暗黒の日々
長い年月に耐え声も叫びも枯れ果てた
【「哈爾濱(ハルビン)残照「731」の記憶 田中寛著】より
日本人よ、血の債務をあがなえ!終戦から70年、いまだ消えぬ731部隊の傷跡―仏メディア
混声合唱組曲「悪魔の飽食」(池辺晋一郎指揮)
・「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
最初の犠牲者
ガス壊疽菌や破傷風菌、ボツリヌス菌(秋田県八郎潟附近にも時々発生する腸中毒菌)などの嫌気性細菌について、所属の違う私はほとんど知識を持たなかった。しかし、緊急作業としてそれから間もなく、その培養に動員された。部隊には、それぞれの班に作業目標があり、私達は必要に応じて雑務に転用されがちであった。そしてそれが私達の入隊以来初めての不祥事を生む結果となったのである。
「君たち、嫌気性病原菌の講義を受けているか?」
その日の朝、佐川技手が尋ねた。
皆、きょとんとしているので、いつの間にか新入りの代表者みたいになってしまった私が答えた。
「はい、あまり良く覚えてはおりませんが、教わった事はあります」
「そうか。・・・・まあいい、勝手は違うがすぐ覚えるだろう」
私達は自班の8号室に連れて行かれた。他班からも阿部と大津が手伝いに来て、珍しく私達5人が1室で仕事をすることになった。佐川技手は私達を預けたきり出て行き、3人の見知らぬ雇員が作業の指図をした。
(参考)
イレッサ訴訟
子宮頸がんワクチンの危険性 - Thinker
子宮頸がんワクチン接種、通学できぬ少女 推奨中断2年
ワクチンについて シェリー・テンペニー博士
厚生省・国民健康保険について(消えた細菌戦部隊より:常石敬一著より)
医務局長としての小泉の実績は、確かに先の、「意欲・鋭さ・執拗さ」という言葉に見合ったものとなっている。すなわち今日の厚生省及び国民健康保険法を作ったのが小泉であった。
※小泉親彦(ちかひこ)・・・陸軍軍医学校校長、陸軍軍医総監、陸軍医務局長、厚生大臣を歴任、毒ガス戦、細菌戦を積極的に推し進めた人物
1945年9月、自決。
・・・・・・
健兵対策の一環として厚生省は設立されたのだった。こうした設立の経緯が、今日の厚生省の弱者に冷たく、福祉行政に消極的な理由となっているのかもしれない。
真実を知ろう!!(権力側が流す情報にだまされるな!!)
ガン治療のウラ 6/8
9.11テロ 巨大すぎる陰謀の陰にひそむ7つの疑惑
【拡散希望】311の犯人~アメリカ政府は事前に東北大地震を知っていた!
血液問題に関する行政交渉と記者会見 パッチTV
世界を支配する者
殺人"医猟"の正体 医療の本質 世界の本質1
医療の本質 世界の本質2 医学は人を殺害するために存在する 根底から悪意に支配された医猟の秘密
医学革命!
軍陣医学(戦場医学)から「活人医学」へ
「悪魔の飽食」から「小食へ」(体質改善への道)
医師 甲田光雄6/6 ラジオ深夜便
山本敏幸先生「1ヶ月で血液をキレイにする健康法!」ワールドフォーラム2014年4月第1回健康セミナー
絶食療法の科学
モンサントと農民自殺
巨大企業モンサントの世界戦略 前編
全文は「ノブのノート」で!!
●歴史(history)は彼(his)=権力者の物語(story)
だから、権力者(安倍政権?天皇家?)は、自分に都合の悪いことは闇に葬り去る。
南京大虐殺、731部隊・慰安婦問題等々・・・
そして、教科書には、真実を載せない。
「歴史教科書を信じてはいけない」船瀬俊介の船瀬塾
●東京裁判
東京裁判は、政治的思惑からきちんと戦争犯罪を裁いていないまやかしの裁判であった!!
1、戦争を主導した最高責任者昭和天皇をはじめ、ほとんどの皇族が免責され、裁判にかけられなかった。
2、主に中国で行われた生体実験や細菌戦、毒ガス戦については、裁判に取り上げられず、それにかかわった者は免責され、アメリカがそのデータを独占した。
3、日本軍が、重慶や中国の都市を無差別に爆撃したことも、不問に付され、また、アメリカ自身が行った日本各地の無差別爆撃、空襲についても論じられなかった。
4、敗戦がもう見えているのに、アメリカは実験的に非人道的な2種類の原爆を投下し、戦後は、その効果を調べ、治療をまったくしなかったことも不問に付された。
東京裁判
●中国残留孤児問題!!(中国残留孤児の書いた奇跡の書「この生あるは」)
この自費出版の本を、どこかの出版社が引き受けてくれないものだろうか?映画化したら、過酷な運命・そして中国人の人間愛がよくわかる!!
敗戦時3歳、この中国残留孤児の過酷な運命に対して、国はきちんと補償したのだろうか?
この本の中に、米軍が1950年代の朝鮮戦争時、北朝鮮に行った細菌戦に神経を尖らせている中国の一般民衆の生活や反核運動の様子が描かれている。
中国の恩に報いたいー半生記を出版した残留孤児 中島幼八さん
残留孤児の一冊<本澤二郎の「日本の風景」(2238)
<「この生あるは」(中島幼八著)>
中国・新華社通信の友人に紹介された残留孤児・中島幼八さんの記録「この生あるは」(幼学堂)の日本語版を読んだ。その悲しい運命から、気が重くなる厳しい内容ゆえに、同じ時代を日本で生きてきた者には、とても興味を引く本である。人間は一人では生きられない、そのことを痛切に教えてくれる人間性のあふれる内容である。同時に「2度と侵略や戦争を起こしてはならない」ということを、日本の為政者に訴えている。全国の図書館に置いて、多くの国民が読むべきである。
<戦争を知らない世代の必読本>
日本の歴史教育は、特に近現代史のそれはあまりにも問題がありすぎる。多くの日本人は、日中戦争や侵略について、ほとんど理解しないまま大人になっている。
このことが、隣人との友好の阻害要因となっている。残留孤児について知らない若者が多いだろう。この中島本を学生に教えるといい。歴史を教える教師の副読本にしたらいい。
●フェス・「731の記憶」から日中フォーラム
金成民氏講演(侵華日軍731部隊罪証陳列館館長)
田中寛氏講演
近藤昭二氏講演
映像コンペのお話
731部隊展
731部隊を多角的に見る 医師の人生など舞台、映画、講演で
●現在の問題
「こんな家に住んではいけない」船瀬俊介の船瀬塾
堤 未果 「TPPは各国の国内法より上位に位置するが、アメリカではTPPより国内法が上位にある。この制度が多岐にわたる問題の原因となっている」2015.10.09
朝枝繁春の証言
なぜ、日本政府は、731部隊の生体実験、細菌戦を認め、謝罪しないのか?
731部隊のドキュメンタリー
アメリカは、将来の戦争で毒ガスや細菌兵器を有効な手段として使うかもしれないということで、東京裁判では、毒ガス・細菌戦などは追及しなかった!!
毒ガス戦はなぜさばかれなかったのか?
※しかし、これは、アメリカにとって「後日、深刻な問題をもたらす」ことになるのではないか?
・但是,如果这是不是成为“在以后的日子,造成了严重的问题”的事情对美国?
・그러나 이것은 미국에게 "나중에 심각한 문제를 초래"하게되는 것은 아닐까?
・However, if this is not to become "at a later date, resulting in a serious problem" thing for the United States?
・Однако, если это не становится "на более поздний срок, в результате чего серьезные проблемы" вещь для Соединенных Штатов?
・Jednakże, jeśli nie jest to, aby stać się "w późniejszym terminie, w wyniku poważnych problemów" rzecz dla Stanów Zjednoczonych?
・Wenn dies jedoch nicht, sich "zu einem späteren Zeitpunkt, was zu einem ernsten Problem", was für die Vereinigten Staaten?
・Toutefois, si cela ne veut pas devenir ≪à une date ultérieure, résultant en un problème grave" chose pour les États-Unis?
アメリカは、ハルピンの731部隊に於ける人体実験、生体解剖、奉天の捕虜収容所における731部隊員による米兵らに対する人体実験、また、化学戦部隊516、526部隊等と組んで行った悲惨極まりない毒ガスの人体実験を、東京裁判で裁くことなく見逃してしまったからだ!!
ドイツのニュルンベルクの裁判では、人体実験に加担した医学者が厳しく裁かれた。ところが、東京では、戦犯免責だ!!このダブルスタンダード!!
「結局、ワシントンは「国家の安全」を理由に731部隊の免責を是認した。免責付与是非を論じる米軍高官の覚書の中にはこんな一文がある。
彼(石井)らの人体実験は、本政府が目下ニュルンベルクで、ドイツの科学者および医学者をそれゆえに訴追している人体実験とはそう違わないものである」
(『731免責の系譜』太田昌克著より)
・憲法9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
04
想像してごらん、
武器を使わせない世界を。
Imagine,
A world that doesn’t
let weapons be used.
Представить,
Мир, который не
Пусть применения оружия.
想像,
的世界,不
我们可以使用武器。
●ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(下)より
第12章
大元帥の試練
Ⅲ
こうして天皇の意を受けて大本営御前会議が、1942年12月31日に開かれた。統帥部は、ガ島奪還を断念し、1月末に部隊の撤退を開始することを報告した。昭和天皇はこの決定を裁可したが、「ただガダルカナル島攻略をやめただけでは承知しがたい。どこかで攻勢にでなければならない」と主張した。これに対して、杉山参謀総長は「ニューギニア方面で攻勢をとり士気を盛り返します」と奉答した。ニューギニアでの新たな攻勢に希望をつなぐことで、またしても昭和天皇と統帥部は、太平洋における防衛戦への戦略的移行を遅らせたのであった。
瀋陽軍事裁判 「731榊原、満州国次長古海、皇帝溥儀等の証言、アヘン政策、三光作戦鈴木啓久 」
●『天皇の陰謀』
天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた
ディビット・バーガミニ 著
松崎 元 訳より
第二章
(その4)
日本の最も長い日
その午後遅く、クーデタの気配を嗅ぎつけた近衛宮は、「第一近衛連隊の不穏な動き」について、木戸内大臣に意見を求めた(116)。近衛師団長の森赳(たけし)中将は、近衛宮の遠い親戚で、友人でもあり、子分でもあった。彼は、その叛乱者達より探りを入れられた者の一人でもあり、叛乱への支持を求められていた。午後6時、森中将は、自分のすべきことを見出すため、皇居へと参じていた。彼は近衛師団司令部から宮内省々舎への通路を車で行きながら、吹上庭園へのあらゆる門に兵士が配置されているのを見ていた。かって例のない事態であった。近衛師団の3連隊のうち2連隊が召集され、共に、内宮域内の歩哨にあたっており、その司令官すら、その理由は分からなかった。彼は、B-29が撒いたビラを見て、日本が降服の間際に差し掛かっていると鋭く察知はしていたが、彼自身はその詳細を何も知らされていなかった。宮内省に着いて、天皇の侍従長をつかまえ、何がたくまれようとしているのかを嗅ぎ取ろうとした(117)。しかし、裕仁の主席軍事顧問から嗅ぎ出せたことは、「最終的試練を迎えようとしている。細心の注意が払われることなく、それが越えられることはない」といった、典型的ま宮中問答であった。実直な森は、東京方面の防衛を担当する田中大将に会いに行った。田中は率直に、降服を決心したとの天皇の決定を伝えた。森近衛師団長は、皇居の北側にある部隊本部にもどり、深く考え込んだ。彼はその夜遅くには、事態は彼の命にもかかわる危険があり、極めて周到となっていた。
なんでこんな教科書が検定に通る?
『新しい歴史教科書』(自由社)
まやかし裁判
君はアジアを解放する為に立ち上がった昭和天皇のあの雄姿を知っているか?
●日本政府・医学界は731問題を真剣に反省し、国立の「731・細菌戦資料センター」を作ったらどうか?
医の倫理は、向上すると思う!!
中国の虚空を日本人に慰霊されない多くの犠牲者の霊がさまよっている!!
夏草をふみしめてなおも歩き続ける
軒下にのぞく歴史に凌辱された眼光
住居を追われ悪魔に翻弄された暗黒の日々
長い年月に耐え声も叫びも枯れ果てた
【「哈爾濱(ハルビン)残照「731」の記憶 田中寛著】より
日本人よ、血の債務をあがなえ!終戦から70年、いまだ消えぬ731部隊の傷跡―仏メディア
混声合唱組曲「悪魔の飽食」(池辺晋一郎指揮)
・「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
最初の犠牲者
ガス壊疽菌や破傷風菌、ボツリヌス菌(秋田県八郎潟附近にも時々発生する腸中毒菌)などの嫌気性細菌について、所属の違う私はほとんど知識を持たなかった。しかし、緊急作業としてそれから間もなく、その培養に動員された。部隊には、それぞれの班に作業目標があり、私達は必要に応じて雑務に転用されがちであった。そしてそれが私達の入隊以来初めての不祥事を生む結果となったのである。
「君たち、嫌気性病原菌の講義を受けているか?」
その日の朝、佐川技手が尋ねた。
皆、きょとんとしているので、いつの間にか新入りの代表者みたいになってしまった私が答えた。
「はい、あまり良く覚えてはおりませんが、教わった事はあります」
「そうか。・・・・まあいい、勝手は違うがすぐ覚えるだろう」
私達は自班の8号室に連れて行かれた。他班からも阿部と大津が手伝いに来て、珍しく私達5人が1室で仕事をすることになった。佐川技手は私達を預けたきり出て行き、3人の見知らぬ雇員が作業の指図をした。
(参考)
イレッサ訴訟
子宮頸がんワクチンの危険性 - Thinker
子宮頸がんワクチン接種、通学できぬ少女 推奨中断2年
ワクチンについて シェリー・テンペニー博士
厚生省・国民健康保険について(消えた細菌戦部隊より:常石敬一著より)
医務局長としての小泉の実績は、確かに先の、「意欲・鋭さ・執拗さ」という言葉に見合ったものとなっている。すなわち今日の厚生省及び国民健康保険法を作ったのが小泉であった。
※小泉親彦(ちかひこ)・・・陸軍軍医学校校長、陸軍軍医総監、陸軍医務局長、厚生大臣を歴任、毒ガス戦、細菌戦を積極的に推し進めた人物
1945年9月、自決。
・・・・・・
健兵対策の一環として厚生省は設立されたのだった。こうした設立の経緯が、今日の厚生省の弱者に冷たく、福祉行政に消極的な理由となっているのかもしれない。
真実を知ろう!!(権力側が流す情報にだまされるな!!)
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全文は「ノブのノート」で!!