佐藤栄作元首相のノーベル平和賞 受賞当時の選考資料 初公開
(CNN) 1950年代~60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。
この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している。
冷戦時代の核実験では、大気中の放射性炭素が2倍に増え、爆弾によって放出された中性子が大気中の窒素と反応を起こして放射性炭素が生成された。
12月16日(土)
5、高校生の原爆の絵・・・今年も有楽町でやり、少し出資して広島サミットでやり、来場者に訴えたみたいで。ここは去年も開催したみたいで、やってきました。いろいろな展示があって良かった。
(60代以上、小平、)
集会のアンケートから
平頂山事件については、日本中国友好協会を通じて知りました。
学校では、アジアの近現代史はなかなか教えられません。自分で興味を持って学んでいくしかない現状に歯がゆさを感じます。裁判の終了後も、こうしてこの歴史を人々に伝える活動をしてくださる人々に感謝します。
私の娘は今4歳です。方さんが事件に合われた年齢です。曲さんのお話に自分の娘の姿が重なりました。もう少したったら、娘も連れてこのような学習会に参加できたらと思います。
来日してくださった曲さんご夫妻に感謝します。いつかまた、どちらかの国で私の娘共々曲さんにお会いできたらと希望を持ちます。
会場への案内に立ってくださっていた実行委員会の方々に助けられました。
ありがとうございました。
(中国語)
オンライン講演(ZOOM)
「731部隊と大学」
お話:吉中丈志さん(京都大学医学部臨床教授)
(講演概要)「731部隊と大学」
戦時中、731部隊で行われてきた残虐行為は、書籍、テレビ、新聞などのメディアを通じて、広く国民の知ることとなっています。
果たして、当の大学の認識はどうでしょうか?
『731部隊と大学』(吉中丈志編)という本の中には、次のような一文があります。
「京都大学医学部創立百周年に際して発行された記念アルバム『近衛町無番地』(京都大学医学部創立100周年記念写真集編纂室、2004年)の中で、本庶佑氏(当時医学部長、その後ノーベル医学・生理学賞受賞)は、「残念なことに(中略)京都大学医学部と戦争との関わりについての掘り下げは誠に不十分である」として、731部隊に関する検証は残された課題だと示唆された。京都大学の歴史にはノーベル賞受賞といった光もあれば、同時に陰もある。中でも、京都大学医学部が731部隊に大きく関与した歴史は、負の遺産の最たるものであろう。・・・・・・」
今回のオンライン講演では、京大医学部臨床教授の吉中先生に、今の大学の731部隊に関する認識について語っていただきます。
●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁)
令和3年(行ウ)第594号
原告増本美保外11名
被告全国健康保険協会
意見陳述書
2023年(令和5年) 9月12日
東京地方裁判所
民事第51部lA係御中
原告ら訴訟復代理人 弁護士 内藤雅義
第2 放射線の晩発性影響の評価
被告は、原告らの主張する放射線の晩発性影響が認められるには100mS vのしきい線量を超える被ばくをしたことが必要であるが、明石真言氏を座長とする保険部の報告書によれば、lmSvにも達しないので放射線影響とは認められないと主張します。
そこで、まず、放射線晩発性影響の基準がどのように決められたかを述べます。
1放射線影響評価と原爆被爆者調査
(2)放射線影響の国際基準としての原爆被爆者調査
現在、 晩発性影響評価は、ABCC、現在の放影研による広島、長崎の原爆被爆者調査結果が世界的な基準とされます。この点は、環境省のホームページ等にも記載されています。
●被爆地選出の首相が、なぜ放射能の恐ろしさを語らない??
◆8月27日(日)
56, 朝鮮の戦史(近代)を学べるかと思い立ち寄ってみました。
戦争が起きる際の背景情報(経済的な問題? 政治的な問題?)が不足しており、当時の情勢がイメージすることが出来ませんでした。ひどいことをしたと言うことは読みとれましたが、勘心の歴史的な事情を加筆していただけると歴史愛好家としては楽しめる展示になったのではないかと思いました。
次回展示に期待させていただきたいです。
(30代・市外・その他:街で見かけた)