佐藤栄作元首相のノーベル平和賞 受賞当時の選考資料 初公開
集会のアンケートから
平頂山事件については、日本中国友好協会を通じて知りました。
学校では、アジアの近現代史はなかなか教えられません。自分で興味を持って学んでいくしかない現状に歯がゆさを感じます。裁判の終了後も、こうしてこの歴史を人々に伝える活動をしてくださる人々に感謝します。
私の娘は今4歳です。方さんが事件に合われた年齢です。曲さんのお話に自分の娘の姿が重なりました。もう少したったら、娘も連れてこのような学習会に参加できたらと思います。
来日してくださった曲さんご夫妻に感謝します。いつかまた、どちらかの国で私の娘共々曲さんにお会いできたらと希望を持ちます。
会場への案内に立ってくださっていた実行委員会の方々に助けられました。
ありがとうございました。
(中国語)
オンライン講演(ZOOM)
「731部隊と大学」
お話:吉中丈志さん(京都大学医学部臨床教授)
(講演概要)「731部隊と大学」
戦時中、731部隊で行われてきた残虐行為は、書籍、テレビ、新聞などのメディアを通じて、広く国民の知ることとなっています。
果たして、当の大学の認識はどうでしょうか?
『731部隊と大学』(吉中丈志編)という本の中には、次のような一文があります。
「京都大学医学部創立百周年に際して発行された記念アルバム『近衛町無番地』(京都大学医学部創立100周年記念写真集編纂室、2004年)の中で、本庶佑氏(当時医学部長、その後ノーベル医学・生理学賞受賞)は、「残念なことに(中略)京都大学医学部と戦争との関わりについての掘り下げは誠に不十分である」として、731部隊に関する検証は残された課題だと示唆された。京都大学の歴史にはノーベル賞受賞といった光もあれば、同時に陰もある。中でも、京都大学医学部が731部隊に大きく関与した歴史は、負の遺産の最たるものであろう。・・・・・・」
今回のオンライン講演では、京大医学部臨床教授の吉中先生に、今の大学の731部隊に関する認識について語っていただきます。
●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁)
令和3年(行ウ)第594号
原告増本美保外11名
被告全国健康保険協会
意見陳述書
2023年(令和5年) 9月12日
東京地方裁判所
民事第51部lA係御中
原告ら訴訟復代理人 弁護士 内藤雅義
第3 本件の被ばくとその問題点
被告の主張は、保険部報告をもとに、外部被ばく、内部被ばくを合わせても、最大0.92mSvであり、 lmSvにも達しないと主張します。
これをめぐる争点について述べます。
1 放射性物質による被ばく
本件は、初期放射線の外部被ばくではなく、放射性物質による被ばくであることをまず念頭に置く必要があります。
●被爆地選出の首相が、なぜ放射能の恐ろしさを語らない??
◆8月28日(月)
65、今まで労働組合の平和の取り組みでは、沖縄、広島・長崎、そして北方領土があったが、どうしても被害の部分だけに目を向けて、加害について深く考えてこなかったと思う。
本日学んだアジア・太平洋地区における侵略、残忍な行為の行きつく結果としての「沖縄、広島・長崎、北方領土」であるという事を少しづつでも、職場の仲間に伝えていきたい。
(50代、大和市、ウェブ)
1 移動式廃棄処理設備を使用した遺棄化学兵器の廃棄
(2)武漢及び忻州又はこれらの代替地の処理場
黒竜江省以下以外の保管庫に保管されている遺棄化学兵器を廃棄する。武漢の廃棄事業は2024年中に完了する予定であり、忻州の廃棄事業は2025年中に完了する予定である。