想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

猫たちの秋

2015年10月09日 | 動物

 穏やかな秋空の下で猫たちも

のんびり昼寝。

 その寝顔が面白い。

みんな眠いので、勝手に撮ってくれ

とでも言いたいのか、

私が近づいてもピクリとも

しませんでした。

このネコちゃん、寝ぼけ眼で

こちらを見ながら

舌をだしたまま寝ていました。 

(笑い)

人と同様、猫たちも

秋は眠いようでした。


壺にはまった!

2015年10月01日 | 動物

 今日のNHKのニュースで面白い話題が載っていた。

 
 写真のように、インドのある村で、野生のヒョウが壺に頭を突っ込んだまま抜けなくなって、さまよってる姿が見つかったそうだ。

 
  ニュースによると、この村の辺りは乾燥した地域で、ヒョウはのどを潤すため村に入り、水を飲もうとして壺に頭を突っ込んだところ、抜けなくなったようだ。以前ネコがよくゴミ箱や袋に頭を突っ込み抜けなくなったと聞いたことがあるが、まさか野生のヒョウがこんなことになろうとは想像もしてなかったので笑えた。

 
 こんなことをドツボにはまったと言うのだろうか?
 

 幸い、ヒョウは近所の人に見つけられ、連絡を受けた森林職員によって捕獲されて、無事頭から容器を取り外され、野生に放たれたそうだ。
 
 
 ヒョウにとってはとんだ災難だったが、たぶんこのヒョウは二度とこの村に近づかないはずだから、村人にとっては襲われる危険がなくなりひと安心だろう。

 
 今日のニュースは動物の世界で起きたとんだ笑い話だが、私たちも、こんな間抜けなハプニングを起さないようにいつも気をつけたいものだ。


 

誰だ!吾輩を起こすのは!?

2015年09月08日 | 動物

 日本に帰って来て早や10日。

 

 あれほど暑かった夏も終わりを告げたように、9月に入るといつの間にか秋の気配が漂い、過ごしやすい日が訪れるようになってきました。

 

 そんなせいか、つい先日の午後、近くを散歩していると、なんと目の前に止まっていた白い乗用車のボンネットの上に、本当に気持ちよさそうに寝ているネコちゃんの姿が私の目に飛び込んできました。

 

 そのネコちゃんの姿があまりにも可愛かったので、すぐにスマートフォーンを取り出しカメラでパチリ!またパチリ!何枚か夢中で写真を撮っていると途中でカメラのシャッター音で目が覚めてしまったのか、まだ眠い目を半開きにしてチラリとこちらを見返しましたが、眠気に勝てないのか、身体は全く動くことなく眠りの体制を維持したままでした。

  そこで、イタズラではないですが、眠ってるネコちゃんの顔をアップで撮りたくて少し近づいて行くと、ネコちゃん寝ているふりはしていても、そこはやはり野生動物。人の気配を敏感に感じ取ったように、パッと目お覚まし警戒態勢をとりながら、身体を起こして、私にそれ以上近づくなと、言わんばかりに睨みつけてきました。

 

 そんな訳で私は「ネコちゃん起こしてごめん!」と言い残しながら仕方なくその場を退散しましたが、ネコちゃんの眠る姿はまさに秋の気配を感じるひとコマを見たようで私の心を和ましてくれました。

 

 しかし、このネコちゃんよっぽど寝心地がよかったようです。


やられた!

2015年06月26日 | 動物

 昨日はローカル線の救世主、三毛猫の「たま」駅長の話をしましたが、今日は迷惑猫の話をします。

 

 以前にも何度か申し上げましたが、私は家の小さな庭で鉢花を育てています。この時期は色鮮やかな花が多くてそれを買って来ては庭に飾って楽しんでいます。

 

 ところが、こんな思いのこもった私の庭の鉢植えですが、これまで年に1.2度、私が仕事を終えて自宅に帰ると、棚から落ちて壊れていることがあってショックを受けたことがありましした。人のイタズラか、風か、または動物のイタズラなのか見たことがないので犯人を特定できずただ悔しい思いだけをしてきました。

 

 でも、こういったことが頻繁に起こっていれば、必死に犯人を捜しますが、滅多にそんなことが起きないのであまり気にせず過ごしてきました。

 

 しかし、その滅多にないことが今日また起きたのです。私が家でテレビを見ているとバタンと何かが落ちる鈍い音がしたので、何があったのだろうかと窓を開けて外を覗いて見ると、ブロック塀の上に若い猫がこちらを見ながら、佇んでいました。人を見ても恐れないのを見るとどうも飼いネコのようでした。

 

    実際のイタズラ猫はこの猫ではありません。

 そこで、その猫のいるブロック塀の真下を覗いて見ると、なんと2つの植木鉢が壊れていて花が無残な姿を晒していたのです。それを見た私は一瞬「やられた!」と声がでるほど腹がたち、折角の花をメチャメチャにした、その猫を追っ払おうと、シッ!と声で追いやりながら睨みつけたのですが、なんとその猫は逆に私を睨み返して、逃げようともしなかったのです。

 こうなれば、私もじっとしておれず腹がたった勢いのまま直ぐに玄関のドアを開けて、外に出て行き猫に向け箒を振りかざすと、さすがに猫も驚いて少し離れたところへ逃げていきました。ところが、この猫また直ぐに逃げるのをやめて、こちらを覗いていたのです。本当に憎たらしい猫でした。

 

 今日、ようやく我が家の鉢植えを壊した犯人が「猫」であるとハッキリわかりましたが、人間じゃないので犯人を捕まえることも、懲らしめることもできず悔しい思いだけさせられました。

 

 昨日のアイドル的な「たま」駅長のほのぼのとした話を考えると、同じ猫でも可愛くて抱きしめてあげたい気にもなりますが、こんなイタズラ猫はいくら姿が可愛くても見たくもありません。