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この時期、花と言えばペチュニアが人気である。私も毎年この時期になると種類の多い、ペチュニアの花を買ってきて、庭に飾ったりしている。
ペチュニアは一般的に1年草と言われ、寒さにも弱いので夏がすぎると処分してしまうのだが、お金のない私はそのまま捨てるのがどうしてももったいなくて、遅くまで咲いていたペチュニアは茎を切った後、適当な鉢に植え替えて、次の年まで持つかどうか興味もあって育てています。
ダメもとで育てているので、あまり期待もせず、たまに乾いた土に水をやる程度で殆ど手入れをしてないのにもかかわらず、寒い冬を乗り越え、温かくなった今月になって、驚いたことに新芽が出てきて、ついに花まで咲かせてくれたのです。
冬を乗り越え、たくましく育ったペチュニア
まだ、芽も小さく、花も数輪しか咲いてませんが、植物の生命力の強さに本当に驚きました。そして、なんの手入れもしてあげてないにも関わらず、花を咲かせてくれたことが本当に嬉しかったです。それに、ほんの一週間程前、茎が変に伸びていたので、それを短く切って、切った残りの茎を挿し木にしたところ、そこにも花を咲かせてくれました。
挿し木で咲いた小輪ペチュニア
ペチュニアはこれからが本番。ほかのペチュニアも育てていますが、今年は厳しい冬を乗り越え花を咲かせた、小輪のペチュニア(別名ベラコスニア)を可愛がりちゃんと育ててあげようと思っています。
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