主がつきまとうので怒りました!
私はお年頃 おんニャの子 です
みなさん、こんばんは。 かしやです。
さて、寄席普及公演。 最初は一番太鼓。
”どん、どん、どどんどん”と言う具合に太鼓を叩きます。お客さんがどんどん来いという意味が
込められています。
その後、開口一番になりますが、当日の演目はこれ。
柳家小もん。五代目柳家小さんの孫弟子。二ツ目。
演目は”彌次郎”。
うそつき彌次郎がご隠居の所にやってきて、ご隠居の頼みで奥州へ武者修行に行ったときの話をする。
今日はうそをつかないと言っていたが、話を進めていくうちに・・・という噺。
開口一番の次は太神楽曲芸。
一年以上前に見たので詳しい内容は忘れましたが、☂回してました。
曲芸の次は落語。
演者は、林家たけ平。九代目林家正蔵(こぶ平)の弟子。真打。
演目は”宗論”。
とある店で旦那は浄土真宗なのに息子がキリスト教。旦那はそれが面白くないので息子に小言を
行ってやろうと待ち構えている。しばらくすると教会に行った息子が帰ってきたので口論となるが・・・という噺。
中トリの落語が終わり、中入り後の最初は紙切り。
今年一月に亡くなられた三代目林家正楽師匠。
TVでご覧になった方も多くいらっしゃるでしょうが、舞台上で話をしながら紙を切り作品に仕上げていく
様や観客からお題をもらいそれに沿ってハサミ一つで作品に仕上げていくのは正に名人芸。
新潟では落語しか聞けないものですから、中々新鮮でしたね。子供受けもいいし。
で、トリは柳家三三師匠。ネタは”悋気の独楽”。
大店の旦那が妾の所に行ったまま帰ってこないので、店で癇癪をおこしている女房。かたや旦那は妾宅に
泊まると言って一緒にきていた定吉を店に帰す。店に帰った定吉は女房に問い詰められて・・・という噺。
実は寄席には行ったことが無いので訳知り顔でUPしていますが、間違っていたらすいません。
ということで今日で私の出番はおしまいです。
明日からは同級生がバトンを引き継ぎます。私の時と同様に広い心で見守ってください。
では。
みなさん、こんばんは。 かしやです。
きのうは寝落ちしてUPできませんでした。 すいません。
さて、今年は入院などあり落語会に行った回数分UPしてしまったので、昨年のはなしを。
たいがい新潟で落語を聴くには独演会や一門会など落語家だけの公演が多いのですが、今回は、
落語だけではなく、寄席。
寄席は落語のほか色物の方々が出演しています。
色物とは、出演者の名前が色付きの看板で表されているのでそう呼ばれているそうです。
ポスターにも書かれている通り、日頃寄席に行けない方々に寄席とはこういうものと普及させるために、
学校や各地に出向いておこなわれるものだそうです。
当日は、開演のお囃子のはなしから始まり、トリの落語まで披露されたのですが、詳細はあす。
では。
みなさん、こんばんは。 かしやです。
今日の演者は、
柳家三三師匠。
ネタは、
つる。
横町の物知りの甚兵衛さんの所に来た男。つるはなぜ日本の名鳥なのか聞く。理由を聞いた後、
仲間に理由を聞かせようとしたところ・・・という噺。
錦の袈裟。
隣町の若い衆が吉原でどんちゃん騒ぎをしたと聞きつけた若い衆。自分たちも隣町の若い衆以上に
噂になるような趣向を凝らそうと考えた結果、みんなで錦のふんどしを締めて繰り出すことに決めた。
その中で与太郎の分が無くあぶれてしまった。どうしても一緒に行きたい与太郎が考えたのが、
寺の和尚さんから錦の袈裟を借りてふんどしにして行くこと。無事、錦の袈裟を借りてみんなで吉原に
行ったところ・・・という噺。
阿武松。
相撲部屋に入門したものの大飯ぐらいで部屋を追い出された主人公。一分金だけ渡されて田舎に帰るよう
言われるが、期待されて送り出されているので田舎には帰れない。田舎帰りの道中、翌日自殺しようと思い、
それなら今日腹いっぱい飯を食ってやると宿に泊まり、一分金で飯を好きなだけ食わしてくれと頼む。
あまりの食いっぷりの良さに女中が宿の主人に話したところ、相撲好きの主人が取った行動により主人公は・・・
という噺。
今年は諸事情で今日のUP分までしか落語会に行っていません。
来月からは今年中にあと5回ほど行くんですけどね。
では。
みなさん、こんばんは。 かしやです。
レンズクリーナーを購入してBDレコーダーを掃除してみたのですが、BDを読み込まない。
お亡くなりになった可能性が高いです。せっかくとあるBDを購入したのに観れない・・・。
さぁて、どうしようかな。
と考えているうちに夜も深けてまいりました。
今日の演者はこの方。
立川談春師匠。
ネタは、
道灌。
八五郎がご隠居の所に行くと掛け軸が飾ってある。描かれている人物を聞くと太田道灌と言う人らしい。
絵の情景を聞いた八五郎が家に帰って同じ情景をたまたま来た友人相手に再現しようとしたところ・・・という噺。
居残り佐平次。
一円の割り勘で豪遊しようと見知らぬ四人を誘って品川の遊郭へ行った佐平次。案の定金が払えず
布団部屋に押し込まれてしまったが、店が忙しくなった時に客の相手をしたりして人気者に。
仕事を取られた若い衆が店の主人にこのことを話すと・・・という噺。
ほんと、BDどうやって観よう・・・。