日の出時間もだんだん遅くなって来て、6時半でこんな感じ。
でも寒さが全然足りない。
上沼には2日連続ミサゴが狩りにチャレンジ中。
ホバリングして狙いを定めるとこんな姿勢になるみたい。
でも、見ている感じ勝率は2割くらいだった。
「獲れた!」と声が入ってますが、獲れてませんでした(笑)
その次のチャレンジではちゃんと獲れてました。背景が悪くて見えづらいけど、掴んでる。
水面にはオナガガモが6羽。換羽が進んでだいぶわかりやすくなったなー。
カワウご一行も。たびたび潜っては食事しているようで、途中で喉が太くなっている個体もいた。
きっと大きな魚を飲み込んだのね。
この日も土手の途中の小さい池あたりでアリスイの声がしたんだけど、姿は探せなくて残念。
飯沼川にはカモは何もいなかったけど、カワウが羽根を乾かしていた。
カワラヒワが群れで移動する様子もたびたび見られた。
魚のしっぽみたいな尾羽がよくわかる。
午後からは、ちょっとしたご縁があって都内から来てくださった方と、下沼→上沼の順でまわる。
ここにもミサゴが飛んで、コハクチョウは8羽いた。コガモも15羽。
けど、写真を撮ってたおじさんは「コハクチョウは21羽いる」とのこと。
えさやりおじさんからは「14日に10羽来たんだよ!」との情報をもらう。
他にも近隣の鳥情報を教えてもらったり、撮った写真を見せてもらったり。
私はもちろん普通に会話したんだけど、同行した方は「何ておっしゃってるかあまりわかりませんでした。」と。
ですよねー、バリバリの茨城弁ですものねー(笑)
あすなろの里方向へ向かうと、タシギとイカルチドリ。
ふれあい橋から北の方を見るとカルガモ。
あれ、1羽だけ様子が違うのがいるよ。
なんとキンクロハジロ。ここではめずらしいかもしれない。いなくはないけども。
自然博物館の下まで行って折り返したところで、「ヒッヒッ」とヒタキの声がする。
ジョウビタキかな、ここはよく出るポイントだもんな、でも会いたいと思いすぎての幻聴かも。
と思っていると、同行の方も「聞こえる!」と。
「カッカッ」というジョウビタキ特有の声もして、間違いないですね、となったんだけど、残念ながら姿までは見られなかった。
まあここは「はいはい、もういいです」っていうくらい出るからな(笑)
続いて上沼へ。本日2回目。
オオバンやカイツブリ、ダイサギ。そしてオオジュリンの声も。
カモはいないねえ、と言って帰ろうとしたら、ハシビロガモたちが水面に降りた。
車に乗り込もうとしたところに、すーっと飛んできた猛禽。
この飛び方はチュウヒだ。 今シーズンも戻ってきてくれたか。
と思ったんだけど、毎年来ている個体とは違う感じがする。
いつものチュウヒはこちら(今年1月)
やっぱり違うよねえ。
まあ、また会えたらよく見てみよう。
人にも鳥にもたくさん会えて楽しい1日でした。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- ハシビロガモ
- カルガモ
- オナガガモ
- コガモ
- キンクロハジロ
- コジュケイ(声)
- カイツブリ
- キジバト
- ツツドリ(たぶん)
- オオバン
- イカルチドリ
- タシギ
- カワウ
- ダイサギ
- ミサゴ
- チュウヒ
- トビ
- カワセミ
- アリスイ(声)
- コゲラ(声)
- モズ
- カケス
- オナガ(声)
- ハシブトガラス
- ハシボソガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス(声)
- エナガ(声)
- メジロ(声)
- ガビチョウ(声)
- ムクドリ
- ジョウビタキ(声)
- スズメ
- セグロセキレイ
- ハクセキレイ
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン(声)