”君たち、何があっても戦争だけは決してしてはいけない”多くの大臣を歴任された故宮澤喜一さんが折に触れ部下の役人たちにと語っていたそうです。【2017/12/30 の朝日新聞天声人語】
一時戦争を知らない世代が”戦争反対”を唱えると平和ボケなどと呼ばれた時がありました。 だが本当に平和ボケしているのは戦争の恐ろしさを実感できない人達の事ではないでしょうか。
現在世界中にある核ミサイルが発射されれば人類おろか地球上に生息している生物の殆どが死滅します。 ノアの箱舟に残るのはAI搭載の機械位の物でしょう。
アメリカから軍備を購入と簡単に言ってしまえる安倍首相は戦争の恐ろしさを何も実感できない宰相の一人でしょう。 トランプさんもロケットマンさんも大同小異だと思われます。
以前慰安婦の像?黒い歴史の像なら賛成です。で戦争に巻き込まれた民間人(主に女性)の悲劇を掲載させていただきました。 事あれば戦死者だけでは決して済まないのが戦争です。
日本人特有の粘り強い地道な交渉こそ蛮勇などに勝る強さだと思われます。
1.大蔵省主導による護送船団方式によるバブルとその崩壊。
2.札束で地元を誘惑し、高価でリスクの大きい原発電力(商品価値の無い原発?もちろん反対です!)を米軍のアジア最大駐留拠点のある沖縄以外の日本中に設置。
3.その後処理費用は孫子の代になっても返済できない。
4.戦時中国民から資産を奪うために生まれた年金を世界に誇れるシステムにしながら後に信用できない、あてにできないシステムへと変貌させてしまった。
5.会社が儲かれば皆豊かになる---新たな貧困層を生み出し格差社会は膨らむばかり。
6.格差社会が結婚できない層、出生率の低下にさらなる弾みを付け社会問題となっているのに何ら有効な対策をうたなかった。
7.国の赤字は新たな不安を国民に植え付け幸福の二文字を国民の頭の辞書から奪ってしまった。
これだけの汚点を残しても”国民が私たちを選んだ”の一言で済んでしまうのでしょうか? 国民が望むのは進歩やハイリスクを含んだ豊かさではなく安心して生活できる暮らしだと思うのですが...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます