東日本大震災のすぐに多額の義援金を寄せたとされる韓国の名前はリストになかった。韓国からの募金の多くが「救援金」として使われ、「義援金」として扱われなかったことが理由だ。
震災発生直後、韓国から多額の義援金が寄せられたことは記憶に新しい。震災発生から1カ月後の2011年4月には、韓国から約16億円の義援金が届けられたという一部報道もあった。
日赤の担当者によると、2011年4月の「16億円」については「当時はまだ何も状況をつかめていなかった」という。改めて日赤が確認したところ、2011年3月末の時点で韓国から14億円が届いていたことが分かった。2013年3月末の時点で計算すると、大韓赤十字から合計29億円が届けられている。
ではなぜ韓国の義援金は29億円ではなく2億円となったのか。
日赤に届けられたお金は、被災地域の仮設住宅の建設や医療設備の設置、給水タンクの設置など被災者支援活動にあてられる「救援金」と、配分基準に従って被災者へ直接届く「義援金」に分けられる。
東日本大震災後に海外から送られてきたお金の一部は、国内で集められたものとともに、15都道県の被災者に配分された。これが義援金だ。この義援金が復興事業や災害救護活動などに使われることはない。
救援金の額をみると、今年2月末の時点で世界中から593億円が寄せられている。韓国は米国(230億円)、台湾(67億円)などに続いて5番目に多い額となっている。
韓国で集められた義援金は、日赤以外にも送られている。2011年3月末の時点で、韓国から600億ウォン弱が日本に贈られた。11年5月には韓国の社会福祉共同募金会から日本の中央共同募金会に300万ドルが届けられた。社会福祉共同募金会の李東建会長は当時「韓国の皆さんが、最も近い隣人である日本の皆様の悲しみをいたわりあう気持ちが込められたもの」と述べている。
震災発生から約半年間で、韓国内から大韓赤十字には過去最大の募金が集まった。
嫌韓者たちが画像の表をたとえに出し韓国は殆ど何もしなかったというのは間違い。 確かに慰安婦問題が問いだされる中、義援金として集まった寄付金の20%しか送らず80%を慰安婦問題に寄付した行政も存在する。 しかしたとえ国(行政)が間違っていても国民は正しいと思った事を実行する。
日本にも嫌韓を支持する人もいますし、韓国にも日本を嫌う人もいるでしょう。
共通しているのはそういう人たちは声が大きいという事。
上部の表を見たら小躍りして喜ぶでしょうがそれが意図されて作成されたことに気づくべきです。
韓国が全く寄付をしないなどという事は考えられない。
日本でも韓国に何かあれば必ず寄付をするでしょう。
両国の友好のためにもくれぐれも意図された偽の情報には惑わされないでいただきたいと思います。
隠す・誤魔化す・改ざんする・嘘を広める事を堂々と行う政権。
たとえ騙されたにしても選んだのは国民。
政権よりのマスコミは耳障りが良く、気が付いたら国民が茹でガエル状態の可能性もありますので気を付けましょう。
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