一説にはモデルのお玉さん像、もう一説では秀松の奥さん、それが湖水と女w
でー、もう一説には槐多が二人目に恋慕したおばさん像だというのもあったっけ、で、ワシは中学校の図書館の画集で見てたのだが、それにはお玉さん像だとあった、そうでしたがな。で、秀松の奥さんだというのが現時点では有力、そうですねん。悪口を言えば、まあ~、あまり上手い絵ではない、そう。
ただ、レンブラントとは逆に、手の甲とか、着物の絣とかが良く描けている印象w
で、お玉さんと秀松の奥さんを一致させて無理くりこじつければ、ほら夏目漱石による小説こころの人間模様になるというのがワシの説、ま、イイ線よな。ひょっとして意識下には上ってきていない、完全に無意識下の、小説家たる漱石のファンタジーと言おうか、ま、卓抜した才能によるのだと、ん~、そうかも分からない。
関係としては良く似てる、精進という言葉と言い、画業一筋の姿勢と言いw
だとしたら、ワシの生涯は寝取った家系の側の者として村山槐多に仕返しをされた生涯だったことになる、あなおそロシア、いや、ロシアは関係ない、嗚呼。おい、竹松、何かあったならば言い伝えておいてくれよな、というか明治以来の掟みたいなコトが機能してたのかもシランが。
今 と な っ て は よ う ワ カ ラ ン !!