あるいは光速度から減速したら質量が有るっていうけどw
そも慣性質量というのは加えられた力に対しての動きにくさで定義されている、ニュートンのプリンキピアだけどね、そうじゃよ、そうなっとる。ニュートリノの場合は光速度に近く真っすぐスッ飛んでいくばかりで、電磁場の作用によって曲げられなければ加速もされず、ましてや直接に力を加える手段とて存在しない、そんなお化け粒子だからね、そう。
定義もされないものを質量というのかどうかという話だw
ま、方程式の中に質量項というのが出てきて、それが0でナケレバ質量が存在しているということになっとる、そんな別物理なのが物理基礎論じゃ、そうなっとる。数学基礎論みたいなモンだが、うーん、理論物理学よりも深い世界って有るんだなアー、って話じゃ。そこでは、左巻き粒子に右巻きが混ざったら質量が有り、混ざらなかったら質量0なんじゃよ、そう。
基礎論だって元は理論物理だったワケで思考実験で追える
生まれつき?は進行方向に向かって左巻きと決まっている素粒子があるとする。その素粒子を追い越してみたとしたら右巻きである、ッとっと、実はここが一番ムツカシイのじゃが、分かってくれるかな、ご同輩。追い越してみるというか、もっと速度の速い慣性系から観測したら逆方向に動いているように見える、そう、じゃから進行方向にとっての巻きは逆転するんじゃよ。
素粒子の速度が光速度だったら左巻きは左巻きのままじゃ
なぜなら光速度一定原理より、真空中の光よりも速い物質は存在デキぬから、そう。左巻きに右巻きが混ざるということと、素粒子の速度が光速度以内というコトが同値なんじゃ、アッと驚いたじゃろ。そして、それが質量が有るというコト、まだ加速する余地があるからな。え、質量無限大で光速度の粒子はどうなるかだってー、混ぜっ返すなよ、そんな粒子はそんな粒子で存在デキない。
とにかくニュートリノの質量はその方法で定義可能じゃ!