疑う才能をとか言われるのですけど、ご自身は不勉強でw
いわゆるゲルマンのクォーク模型相手も、ですね、疑い切るばかりで意味のない見解というか、ワシらの若い頃は湯川本ばかり読まされて困ってましたがな、そう。で、神大では夏休みに夏期講習があったので物理学特論を取ったのですが、そこではグルーオンだの火の玉宇宙だのと耳慣れない言葉が乱舞してましたのや、あ~あ。
ワシが学問をやる気を失くしたのがその時でしたがなアw
キザなことを言えば「俺の出る幕は無くなった」と本当にその言葉で思いつきましたがな、本当ですぜ、そう。そこで「もうそんなに分かってるのならば学問をやめて理科教師になろう」と思ったのじゃがな、なんとまあ。地球科学科でしたからねえ~、高校の物理教師になる気は無かったですのや、そう、変わってますやろ。ワシは中学校の理科に適切な人材なのだと、そう信じとりましたで、ほんまじゃがな。
クォーク実在から疑う人にはファインマンがいましたがw
ファインマンは「クォークと言わずにパートンと名付けただけの人ではないか」という疑惑というか、アメリカ物理の事情がございまして、ま、言うなれば微妙な違いですのや。湯川先生は根底から疑ってたわけで、ま、基本的に異なりますがな、そう。ファインマンは「とにかくバリオンにはみっつの芯があるらしいからそれは認める」「しかしそれがクォークであるかどうかは未明だ」というのですわな、へえ。
ゲルマンから韓=南部模型というルートは誰も支持してない、という惨状にあるw
そこから「韓=南部模型も論外」という人が多い!
湯川秀樹主義だとド~なるのか、はワシにとっても完全に問題外、ねエー、まったく残念なことに、そう。思えば湯川先生は不勉強に過ぎましたのや、そう、神戸大学で地球科学やっとって3年になってたワシと同じくらいに、あ~あ。ただ、量子色力学に対しては「そんなフザケタ物理にはワシはついて行かない」と激怒されたそう、確かそうドシタ、さて。
標準模型を疑うならソコというポイントですがな!