釜山映画祭、総入場客数16万人...経済効果500億Ｗ
釜山国際映画祭は、釜山市で年中開かれる国際行事の中で最大の規模を誇っている。 今年の釜山市は釜山映画祭が開催される期間の間、内国人の入場者の規模が15万
人に達し、経済効果が約500億ウォンに達するものと推算している。
今年は特に、釜山市と韓国観光公社が積極的に海外広報に出て、日本への観光客
1万人を誘致するなど、1万3000人の外国人観覧客が釜山を訪れるものとみている。
外国人観光客は主に2泊3日か4泊5日のツアーを使って入国する予定なので、彼ら
が使う費用だけでも100億ウォンに達するものと推算される。
釜山国際映画祭組織委員会側は今年映画館の有効座席数の規模を昨年より3万席
増の27万4000席を用意して、興行に対する自信をほのめかしている。
これを証明するかのように映画祭で初めて20万観客突破が期待され海雲台周辺の
様々な宿泊施設も高い予約率を示している。
映画祭の期間中ずっと続く国際イベントのため、ホテルの宴会予約率は80 ％を
超えており、客室占有率も80 ％前後を記録した。
特に
チョンウソン
イビョンホン
キムヘスなど、俳優や監督、映画関係者らの宿泊場所として指定された釜山海雲台グランドホテル側は「映画祭のため、約
600億ウォンの宣伝効果があると期待する」と明らかにした。
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