釜山国際映画祭・・・映画I Come with The Rainオープントーク 開催
10日午後第14回釜山国際映画祭が開かれる釜山海雲台(ヘウンデ)ピプ ヴィレ
ッジ野外舞台でI Come with The Rainのオープントーク行事が開かれた。
この日の行事には、俳優イ・ビョンホンをはじめ、ハリウッドスタージョシュ
・ハートネット日本の国民俳優木村拓哉が出席し、約40分間観客との特別
会議を開いた。行事場所にはこの三人の俳優を見るために集まった多くのファ
ンたちが観客席をいっぱい埋めた。 ジョシュ・ハートネット木村拓哉そして
イ・ビョンホン韓米日を代表するスターらが殺到する席だけにファンたちの情
熱もすごかった。 各俳優らの手ぶり一つにも叫び声が溢れでたし,前の席を占め
るために昨日夜から待った人も多数存在した。
この日オープントークに参加したイ・ビョンホンは「昨日ジョシュ・ハートネッ
トと木村拓哉と楽しい時間を送った。 彼らはもう私が良い人だということが
分かっただろう(笑)」と話した。スマップの来韓公演の計画がないのかという
観客の質問に木村は「今回は一人できたが帰って,残りメンバーらと相談してみ
る。 そうした後,行動で移す。 その日を待ってくれ」と話して,国内ファンたちの熱
烈な歓呼を受けた。
イ・ビョンホンは木村が質問に答えるのに先立ち「今回の釜山映画祭に訪問
したように木村はしつこくねだれば結局はする(笑)」と雰囲気を引き出した。
木村はイ・ビョンホンのこのようなそそのかしに「釜山映画祭もイ・ビョ
ンホンの一言で始まった。 (SMAPの韓国での)コンサートもイ・ビョンホン
の一言から始めるようだ」と話した。
また木村は'友人'イ・ビョンホンに対する称賛をならべた。 木村は「イ・ビョ
ンホンが釜山に必ずきてくれと言ったがその一言が飛行機チケットのように感じ
られた。(9日)昨日イ・ビョンホンの部屋でイ・ビョンホンとジョシュ・ハー
トネットと夜中中酒を飲みながら楽しく送った。乾杯を何度もしたのかもわから
ない。 ビョンホンは私にとって本当に良い友人で誇らしく紹介できる」と話し
て,彼らが真に友人になったことが分かった。
イ・ビョンホンは「その間良い関係だったが、はじめて真の友情を昨日分け
た。遅くまで気持ち良く酒を飲んだ」と伝えた。
ジョシュ・ハートネットは「この席のために長い間待って下さった方々に感謝申
し上げる。映画が多少難解で詩的な作品なのに韓国の観客らがよく受け入れ
てくれるようで驚いた。 ハリウッドではこういう映画は歓迎しないんだ。」と韓国
ファンたちの声援を支持した。 また彼は「2人の俳優もまたハリウッドでどんな
俳優と比較しても引けをとらないほど力量が高い」と奉った。
映画に対する観客らの質問も続いた。 映画の題名は私は雨が降って共に行
くで'雨'がどんな意味かを尋ねた質問にイ・ビョンホンは「どのように
解釈しても関係ない。 雨を'シーンと考えた」と答えた。 映画の魅力を尋ねた質問
には木村が「どのように見なければならない規則はない。 感じ次第考えるように
願う」と説明した。
また両面的なキャラクターを演技する時,悩みを尋ねた質問にジョシュが
「役割が決してやさしくなかったけれど立派な演出家と俳優らが共同作業したの
で可能だった」と話した。
この他にも'青春'の秘訣,今後の計画など多様な話を交わして観客らを満足させ
た。 また連日見せたファンたちの歓呼と支持のためなのか初めてと違い大衆に
手を振るなどより一層身近に大衆に近寄った。