★L.B.H.★VIP ROOM 712★

★イ・ビョンホン★あなたにどんどん堕ちていく・・とまらないこの気持ち★尚、画像は個人の趣味の範囲内で使用しております

播磨三昧^^

2010-08-16 10:45:11 | お茶し~ましょ^O^

播磨三昧

 13日は私の実家にお寺さんがこられて、実父と祖母の供養を

   しました。娘も夕食時にはそろうので、実家で食べることにしたのですが

   暑いさなか、煮炊きも暑いなぁ・・ということで外食するか、買ってこようと

   いうことになりました。主人が先日食べた辨慶さんのお寿司が食べたい

   というわけで、またもや上盛り合わせをオーダーすることにしました。

   夕方6時から7時の間に頂に上がりますということにして注文しました。

   桶は要らないから折に入れてもらうことにしました。主人は姫路の実家の

   近くにある甚平寿司さんのお寿司が今まで食べたどこのお寿司より旨い

   ともう何十年も言い続けていたのです。私が去年の職場での歓送迎会のとき

   行った辨慶さんの美味しい味が忘れられなくて、先日ともながさんへ

   買いがてら、辨慶さんのお寿司を注文してテイクアウトして食べたのですが、

   ネタがすごくおいしくて・・・お刺身の臭みがぜんぜんないすごく新鮮なネタで

   した。それを主人が食べたら「旨い旨い」と絶賛。今まで甚平寿司が

   一番だっていっていた主人が「ここのほうが旨いな」ですって。

   

  そんなわけでまた今回も注文することにしたのです。写真は上盛です。

  1000円なんだけど、本当に旨いエビの押寿司も巻寿司にはエビが

  入っています。かんぴょうの味がしっかりついていて大好きな味なのです。

  夕方までには時間があるので、以前いただいたことのある月西餅を買いに

  高砂にある老舗柴田最正堂さんへ

  

 栗の入った粒餡のお餅なんだけど、これが甘さがちょうど好きな加減で

 大好きなんです。

 主人がせっかく高砂まできたんやし、も買いに行くかってなわけで

 またまた、ともながさんへ行く事に以前知人にここのいただいて

 はじめてお店に行ってみた時に、お店やがとってもかわいくて気に

 入っていたら、岡山のほうからでも口コミできいてやってくるお客様が多く

 なったそうです。

 今では我が家のお気に入りさんはツマガリさんに続いてここで~す。 

  加古川駅南側にある千々里家さんでスイーツパン(手前の二つ)や

  サンライズ・あんぱん・味付けパン・ジャムパンを購入。

  私このパン屋さんの名前チチリヤさんとばかり思っていたら、なんと

  チジサトカっていうのですね。ビックリしました。

  加古川駅構内になんと、あの姫路駅で有名なえきそばのお店があるでは

  ありませんか・・・主人がなつかしいから買っていこうとテイクアウトのを購入。

  そんなわけで13日は東加古川・加古川・高砂・尾上・・と播磨三昧でした。   


念願の雲龍図を見てきました^^

2010-08-16 00:22:16 | エンジョイし~ましょ!

念願の雲龍図を見てきました

 ずっと以前にでみて、いつか雲龍の天井画を見に行きたいと

  思っていました。12日京都へお参りに行きがてら、天井画を

  見に行く事にしました。京都には天井画の龍は7箇所あるそうです。

  何処のお寺だったか、お寺の名前がおもいだせなくて・・・・

  携帯で天井画で調べてみたら、いろいろ出てきました。

  私が見たかった龍の目を覚えていて、携帯で調べているうちに

  臨済宗妙心寺の天井画雲龍図ということがわかりました。

    KANちゃんが妙心寺ならわかるから、連れて行ってあげるって

  その前にランチをしてからってわけで、この日行って来たのが

  京都は中京区三条通烏丸にある伊右衛門カフェです。

 

 カフェの中にあるんです。いい感じでしょ・・・・

 中庭のグリーンが目にやさしいよね~

  私がオーダーしたのは、はもの天ぷら定食

  KANちゃんがオーダーしたのは豚しお丼

 食事のあとのデザートはグレープフルーツジュースとほうじ茶のプラマンジェ

   が終わり、ついにやってきました。妙心寺には40数個の子院があり、

  ここの法堂(重要文化財)に雲龍図があるのです。

 写真でみても広さがわかると思います。

  法堂の天井図雲龍図の写真撮影はできないので、もらったパンフをパチリ

  お堂の中に入り、見上げると龍は下を向いている下り龍なのですが、お堂

  の中をグルリとまわりながら天井をみていると、龍の顔がかわるんです。

  厳しい顔の龍の表情がやわらかい表情にかわり、いつの間にか上をむく

  昇り龍にかわっているんです。不思議です。この図を描いたのは狩野探幽。

  構想3年書くのに5年かけて天井図をかかれたのだそうです。

 妙心寺にはもう一つ重要文化財があります。明智風呂といいます。 

 私の写真ピンボケしていたので、浴室の写真はKANちゃんが撮影したものを

 UPしまぁ~す。ここは焚口です。ここから薪をいれていたのですね。

 上の木の蓋の部分から沸かした湯をいれていたようです。

 横からみたら、こんな感じです。この浴室は1587年に塔頭太嶺院の密宗和尚が

 明智光秀の菩提を弔うために創建したものだそうです。 密宗和尚は光秀の母方

 の叔父と言われている人だそうです。

  この釜で湯を沸かし、下からは薪で焚き、蒸し風呂にしていたのだそうです。

  いまでいうサウナ風呂ですよね。

 明智光秀は秀吉との決戦の前に、叔父の密宗和尚を尋ねてこの妙心寺に訪れ

 莫大なお金を納めたそうです。光秀の没後 密宗和尚が明智光秀の菩提を弔う

 ために、この風呂を創建したといわれているそうです。

 ここが入浴するところです。中に自由にはいってもいいと、案内係りのひとが

 おっしゃたので中へ入ってみました。中はスノコの板状になっていました。

 その隙間から蒸気がでる構造になっているそうです。

 明治時代あたりまでこの浴室はつかわれていたそうですが、中に入ると

 お風呂特有のにおいがしました。木にお風呂の成分がしみついているから

 今の時代になっても臭いがのこっているのでしょうね。 

 引き戸になっている部分は出入り口と蒸し風呂内の温度調節のために開閉

 できるようにしているのだそうです。