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★イ・ビョンホン★あなたにどんどん堕ちていく・・とまらないこの気持ち★尚、画像は個人の趣味の範囲内で使用しております

イ・ビョンホン・・ラストシーン涙、本来は逃げるか捕えられるか

2010-08-26 07:43:07 | 大好き!ビョンビョン!

イ・ビョンホン・・ラストシーン涙、本来は逃げるか捕えられるか

 

 予想とは別にイ・ビョンホンは安らかで冷静に見えた。 まだ映画悪魔を見

  たのスヒョンを抜け出すことができなかったという憂慮とは違い、彼は自分自身

  に早く帰ってきていた。

  だが、俳優の運命はその瞬間に感じられた。 「キャラクターに陥って憂鬱な感情

  を感じる方ではない」と答えたイ・ビョンホンは妙なことにスヒョンの姿とそっく

  り似ていた。 愛する女性を殺害した獣を火のような感情でない氷のような理性で

  冷静だ。 ある刹那の瞬間、イ・ビョンホンの表面にはスヒョンの一部が浮び

  上がった。


  こうしたのが俳優の顔を眺める妙味であろうか りっぱな俳優はいつも自身が

  引き受けたキャラクターどこかをそっくり似ているはずだ。 去る20日夕方東大門

  メガボックス、観客との対話を控えた俳優イ・ビョンホンに会った。

  悪魔を見たを包んだ各種論議と、撮影後所感などを彼に尋ねた。 次は一問

  一答.


  映画に対する反応が両極端だ


  そうだ。 だが、深刻な問題ではないと考える。 人々が心配するのは暴力の程度

  や模倣犯罪などなのにそのような多様な反応らは'悪魔を見た'が明らかな問題意

  識を投げかけているためだ。


  かえってそのような多様な反応らが私たちの社会が文化を健康に消費してい

  るという証拠でないか


  同じ映画を見て多様な声を出すことができるということが本当におもしろい。 当

  然の話だが、人ごとに全部観点が違う。 だからこういう多様な反応らは論議と

  いうよりは'人々ごとに他の考えを持つ'程度で考えた方が良いようだ。 解釈が多

  様だということは肯定的である。 '悪魔を見た'が画一なった反応呼ぶ単純な作品

  ではないという証拠だ。 この頃大衆は自分の意見を率直に話する。 監督と主演

  俳優らが考えることができないのを話する時驚いたりする。


  それでも相変らず模倣犯罪うんぬんする世論が多かったよ


  その部分はキム・ジウン監督様が明確に話した。 観客がそのような指向を持っ

  ているならばあえて映画を見なくても犯罪を犯すと思う。 事実映画より現実が

  さらに恐ろしいのではないか 暴力は映画のビジュアル問題でなく社会の問題

  だ。 私たちの社会に暴力が蔓延しているとのことをすでに人々がよく知っていて

  映画の中にあらわれる暴力のメッセージを恐れるのではないだろうかという気も

  する。


  スヒョンは軽鉄に真に復讐したことだろうか? このゲームの勝者は誰か


  この映画に勝者はない。 勝ってまける問題でないためだ。 '悪魔を見た'には善と

  悪が別にない。 ある人々はスヒョンが軽鉄にさらに残忍に復讐すればという考え

  たという。 私の周辺の人々は解消感を強く感じたと話した。 ところでそのような

  感情自体が示唆することがあるのではないか もしかしたら'悪魔を見た'という

  私の内面の悪魔を見たとのことではないか

 


  複数を終えたスヒョンが涙を流すエンディングシーンが印象的だ。 余韻が長か

  ったか


  本来シナリオ上にはスヒョンの行方が具体的に出てくる。 だが、封切りバージョン

  は気がかりなことを誘発するようにする開かれた結末で仕上げされた。 観客らが

  多様な想像ができるようだ。 スヒョンが法の審判を受けたり本来シナリオのとお

  り逃げたり。 ところで明らかなことは一つだ。 何もないということだ。 スヒョンはそ

  のような状態のものすごい喪失感中にあるだろう。


  目には目、歯には歯. 感情的な対応方式は個人的にどう思うのか


  99%の人々がこらえながら生きていると考える。 この映画はそのような意味で

  ファンタジー映画の感じもある。 私たちがすることはできない仕事をしているか

  ら。 誰が競り合っただけ復讐して生きるのか? 現実はかえってそうでない。

  私はスヒョンのようにできないようだ。


  イ・ビョンホンとクローズアップは幻想の相棒だ。 キム・ジウン監督もそれを

  よく知っているのでは


  いつもクローズアップだけ撮影しなければならない。(笑い)事実クローズアップは

  俳優らが負担に思う。 ものすごいスクリーンに顔全体が含まれること自体が負担

  だ。 特に新人はクローズアップに対する負担感が大きい。 没入にならない状態

  で俳優の顔がエクストリームでクローズアップされれば、どうすることも出来ない

  おかしな煙が出てくる。 だからクローズアップ シニこそとても大きい責任感が感

  じられるショットだ。


  イ・ビョンホンはキム・ジウン監督に明らかに特別な俳優だ。 イ・ビョンホンに

  キム・ジウン監督とは

 

  (この時偶然にキム・ジウン監督がインタビュー場所に入ってきた)

  キム監督にふざけて「ちょっと出て行ってくださいますか」と話した。) お互いを

  本当によく知っていて順調な面が明確にある。 ところが慣れていることに監督も

  私も満足する性格でない。 私はいつも監督に新しい演出を期待する。 監督はや

  はり同じだ。 私のまた他の演技を希望される。 そのような欲と期待が良いよう

  だ。 率直に話せばかえってさらに疲労するようにする関係だ。


 説得されて理解されることができなければ延期(煙、演技)をできないタイプか?


  当然だ。 私が理解できないのにどのように演技になるか そうしたのはにせ物

  で偽りだ。 キム・ジウン監督様とも度々新しいものを探して対話をしようと努力  

  する。互いに'これはどうか'このような形で。 俳優が理解できなければその俳優

  の演技は嘘だ。 互いに説得されて理解されなければならない。 カメラが道(ド)

  はすべての瞬間は真実でなければならないから。


 俳優として自身が最も光る時期があったか でなければ前により一層光ること

  と考えるか


  特別にそのような考えをしてみたようではないけれど、当然前にさらに光りたくて

  そうなりたい。 こういう良い状況らをずっと引き続き行ったら良いだろう。 もちろ

  ん運も伴うべきだが熱心にすれば光ることができることと考える。


  ある詩人の言葉のようにイ・ビョンホンキム・ジウン監督の花のように

  ある瞬間光を放った俳優だ。 キム監督がイ・ビョンホンを呼べば彼はいつも

  新しい香りと形を持った花になる。 キム監督やはりイ・ビョンホンのからだと

  顔で話す時彼の映画は新しい花になった。 次の作品で二人が作ることができる

  新しい花の香りと形は何だろうか

 


イ・ビョンホンの悪魔見るほかはない魅力

2010-08-26 06:40:03 | 大好き!ビョンビョン!

イ・ビョンホン悪魔見るほかはない魅力

 

 メローとアクション、そしてドラマをあまねく習得できる俳優を探すことは易しく

  ない。 目つきにだけ演技できる俳優に会うことはさらに大変だ。 この二つを

  みな整えた俳優がまさにイ・ビョンホンだ。

  興行街道を疾走中のキム・ジウン監督の残酷スリラー悪魔を見たで悪魔

  キャラクターは幾つもだ。 サイコパス連鎖殺人魔チャン・ギョンチョル(チェ・ミン

  シク)だけでなく彼をさらに悪魔的に相手にする定義と復讐の使徒スヒョン(イ・

  ビョンホン)も強力な魔性の中毒者に選ぶことができる。

  それでスヒョン役は容易ではなかった。 強力係刑事チョン・ホジンの大使のよう

  に「人でない獣(チェ・ミンシク)を相手にする」スヒョンは言葉どおりやぶれかぶれ

  な行為'まで赤裸々に見せる。 ストレスを解くための遊興で若い女たちを強姦して

  人を殺して人肉までむやみに食べる殺人魔らに彼ら以上の残忍な手法で懲らし

  めるのが映画の中で彼の役割であるためだ。

 

  イ・ビョンホンに与えられたセリフは多くなかった。 身ごもったフィアンセが

  チャン・ギョンチョルにメッタ切りされて四肢を裂けた序盤部以後で彼の悲しみは

  言葉で表現できる部分が殆どない。 ただ目つきで話して全身で表現しなければ

  ならないスヒョンの内面世界だけが悪魔を見たの中にいっぱい繰り広げられ

  る。

  キム・ジウン監督は前作甘い人生良い奴悪い奴おかしな奴イ・ビ

  ョンホンと共同作業して彼の演技と魅力にどっぷり浸かった人物だ。

  「(キム監督が)見たいところで映画を撮った」という悪魔を見たイ・ビョンホ

  ンをキャスティングして本来チェ・ミンシクが引き受けようと思ったスヒョン役

  で任せた信頼はそこから出発する。

 

  イ・ビョンホンはキム監督の期待を裏切らなかった。悪魔を見たで最も印

  象深い演技はチェ・ミンシクの狂気ではなくてイ・ビョンホンのクールさだ。

  自身のあらゆる事を空けたまま冷静で落ち着いて、それ以上残忍になるのが難

  しい水準の残酷な復讐戦に立ち向かう国家情報院警護要員スヒョンとしてだ。

  悲しみと狂気を全部、目に入れて観客らに訴える。「あなた方は今悪魔を見てい

  ているのか」で。

  やはり残酷アクション劇のウォンビンの'おじさん'を柔らかい映画で表示作るほど

  勢いが良く強い悪魔を見たが興行成功した秘訣がここにある。 等級制限を

  受けて、一部場面削除でやっと18禁封切りが許されたこの映画でイ・ビョンホ

  ンの爛熟した演技に会う喜びという(のは)すごい。

  また、誰でも長い人生を生きながら一回ぐらい抱くことになる"殺したい"というチ

  ャルラの感情をスヒョンに感情移入、赤裸々にスクリーンに内容が共感をかって

  いる。 記者試写会から客席で'悪'声溢れでた悪魔を見たが封切り2週ぶりに

  130万人観客をやすやすと突破した背景だ。

 

  イ・ビョンホンは舞台挨拶で「放映終了後、舞台挨拶は俳優として観客反応

  を直接チェックして見ることができるから、普通は非常にときめく席。本来は'映画

  おもしろく見ましたかと尋ねる。 だが、この映画は余韻が非常に長い映画だ。

  良い映画なのか悪い映画なのかこの席で決めずにこの映画は時間が過ぎなが

  ら十分にかんでみることができる映画だから、後戻りしてみながら考えてくれ」と

  した。

  また「論議の余地があると考えはしたが、こんなにまで強いことだと思わなかった

  だが、俳優としてこのように討論の対象になる映画が一編ぐらいフィルモグラフィ

  ーにあるのは良いことだと考える」と内心を表わした。

  ハリウッド ブロックバスターG.I.JOE-THE RISE OF COBRA出演で世界的な商

  業スターの隊列に入ったのに問題作キャスティングにさっさと応じて、演技活動に

  ずっと拍車を加えるイ・ビョンホンこそ、他のどんな修飾語よりも良い俳優

  と描写しなければならなくないだろうか。