長男ぶぅが福岡の地へ帰った夜
三男うぅは
いつものように電車を見送って泣いた。
この日は修学旅行で次男ふぅも居なく
家の中は
ぽかーーーん。と静かなものだった。
淋しがり泣く三男は
「いつも、こんな時はふぅくんが慰めてくれるのに」
と、
ここに次男がいないことで寂しさが増した。
次男は、優しい声かけをしているわけでもなく
泣いている三男の頭を
ただ、ポポポポンって叩くだけなのに。
それが
三男にとっては「なぐさめ」だってこと、ちゃんと感じてたんだ。
三兄弟を育ててよかった。
親にはない「兄弟愛」
これに助けられてるんだね、私も。
三男うぅは
いつものように電車を見送って泣いた。
この日は修学旅行で次男ふぅも居なく
家の中は
ぽかーーーん。と静かなものだった。
淋しがり泣く三男は
「いつも、こんな時はふぅくんが慰めてくれるのに」
と、
ここに次男がいないことで寂しさが増した。
次男は、優しい声かけをしているわけでもなく
泣いている三男の頭を
ただ、ポポポポンって叩くだけなのに。
それが
三男にとっては「なぐさめ」だってこと、ちゃんと感じてたんだ。
三兄弟を育ててよかった。
親にはない「兄弟愛」
これに助けられてるんだね、私も。