21日に見てきた「長谷川義史展」
最後の販売コーナーで、クリアファイルと絵本を一冊、求めてきました。
2013年6月23日の「沖縄戦没者追悼式」で、当時小学校1年生の
安里有生くんが読み上げた「へいわってすてきだね」の詩を
長谷川義史さんが絵本にして、翌年の同じ日に第一刷が出版されました。
求めたものは、32刷と書いてあります。
スゴいですね!
平和への願いが、地球の津々浦々まで届くといいなと思います。
きょうの潮流
「母さん!」。兵士たちは傷が痛むと、決まってそう叫ぶ。ここでは、憎しみを糧に生き、憎しみのおかげで生きなが
らえていた。戦地から戻っても自分の人生がどうでもよく思えてしまう。
▼ソ連のアフガニスタン侵攻に従軍した看護師の肉声です。帰還兵や息子を失った母親たちの血の流れるような証言。ノ
ーベル賞作家のアレクシエーヴィチさんがそれを聞き取り、『亜鉛の少年たち』にまとめています。
▼国際友好の義務を果たすという政府の名目で戦場に送り込まれた若者たち。やがて彼らは一人また一人と亜鉛の棺(ひ
つぎ)に納められ、人知れず家族のもとへ。およそ10年に及び50万人以上を投入し、多くの犠牲者を出した大義なき
侵略はその後のソ連崩壊につながりました。
▼子どもの命は渡さない。プーチン大統領が30万人もの予備役招集を発動したことにロシア全土で抗議デモがひろがっ
ています。次々と拘束されるなか、市民からは「戦争反対」「子どもの未来のために」の声が上がりました。
▼ゆきづまり、追いつめられながらも、なお戦争を続行しようとするプーチン大統領。親ロシア派が占領するウクライナ
の領土を併合するため「住民投票」を行うとも。核兵器の使用に再三言及しているのも焦りやいら立ちの表れか。
▼3年ぶりの対面開催となった国連総会では、ロシアへの非難が相次いでいます。国の内外からあふれ出る、不正義の戦
争への怒り。それは、この国の権力がふたたび「亜鉛の棺」に入ることにつながるかもしれません。
(しんぶん赤旗より)
平和が、一日でも一分でも早く訪れてほしいです!
長谷川義史さんのほのぼのする絵は、心が癒されますね。
それに引き換え、ロシアがウクライナで行っている残虐行為は許せません。
ロシア国民は早く気が付いて欲しいものです。
プーチンに「正義も大義」もないことを!
長谷川さんの話し方も、ゆったりして癒やされますね。
プーチンは、気候危機で地球が壊れそうな時に何という
馬鹿なことをしてくれたのかと思います。
地球規模で、命を守っていくときなのに!
そういうことを考える力もなくなったのでしょうか?
一刻も早く、侵略をやめてほしいです!