5月の初めから、栴檀を探し回り、雨にも負けず、風にも負けず、
見つけては写真をとりましたが、香りを味わうことはできず、
晴れたからきょうこそは、と行ってみましたが、
すごく香る時期は過ぎたみたいでした。
鼻のところに花の付いている枝をもってきて嗅ぎました。
そばには誰もいなかったので、良かったです(笑)
今年はこれで満足ということにしておきます!
川沿いの遊歩道には、植物の世話をしてくださる方がいて、少し話しました。
なんでも、肥料をやり過ぎてしまったので、紫陽花の葉ばかりが立派になって
花が付かないんだそうです。
うちの紫陽花は、今年、今までで一番たくさん花をつけているのですが、
栄養不足ということでしょうか?
そのくらいの方がいい、とおっしゃっていました。
対岸からでもこんなにふわふわと咲いているのが見えます。
ああ、まんぞく、まんぞく!
潮流 (5月25日)
「いかなる機関がこれを組織し、いかなる方向性をもって運営するかによって、スポーツは有益とも
有害ともなりえよう。」近代オリンピックの創始者クーベルタンは五輪が生み出す悪い部分にも目を
向けていました。▼自身がつくった国際オリンピック委員会(IOC)については、政治や各国からの干渉
から自由でなくてなならない。委員たちは理想や人間性にこそ奉仕する「道徳的なエリート」であると
考えていました。▼何のための五輪か。125年前、アテネで始まってから32回を数える東京五輪は
改めてこの問いを突きつけています。コロナの世界的な感染拡大、医療がひっ迫し緊急事態宣言下にあ
る開催地、選手間の競技環境の格差。それでも開く意味はあるのかと。▼現IOCトップは前のめりです。
コーツ副会長が宣言下でも開くと言えば、バッハ会長は「最後のカウントダウンが始まった。五輪の夢
を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と後押しする。そして、根拠なき「安心
安全」をくり返す菅政権。▼国際交流には「相互の敬意」が欠かせないと説いたクーベルタン。開催国の
国民多数が反対し、強行を思いとどまらせる声が世界から上がっている今、それを無視して強行すれば、
相互不信と分断を広げるだけです。▼「人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進」「人類の調和
のとれた発展」。オリンピック憲章が掲げる目的です。いまの本末転倒したIOCの姿勢は五輪の理想をも
おとしめています。
(しんぶん赤旗より)
オリンピック招致がきまり被災地の子らの笑顔が写し出される
(2013年に詠んだ歌)
最初の目的は「復興五輪」だったはず!
読み直さずに投稿しちゃいました。
3カ所も間違っていたのを直しました。