朝の8時前から協議をして決めたらしいです。
そんな朝早くから、悪い事を決めないでほしい!
漁師さんたちの反対はもっともだ!
死活問題ですよ、これは。
東電の人や政府の方々は、どこまでわかっているのでしょうか?
わかってないんですよね、きっと!
そのうえ、IAEAは「歓迎する」と表明している、どういうことでしょう!!!
ああ、人の命をなんだと思っているのか!
ツツジの仲間 細かな名前はわかりません。
もうひとつ。
75歳以上の医療費の窓口負担を一割から二割に引き上げるという。
コロナの影響で受診を控えている人が増えているのに、医療費があがれば
もっと控えることになる。
夫は、「薬が変わって、薬代が500円下がった」と喜んでいたが、
ジェネリックになったのでしょう。
庶民はこんな感覚なんですよ、高齢の政治家さんは給料が高いから、
なんとも感じないんですかね!
白いのも楚々としてきれいです。
潮流 (4月13日)
憧れの女性の一人でした。美術家の篠田桃紅さん(1913~2021)。3月1日に107歳で逝去後、
絶筆となった『これでおしまい』(講談社)が出版され、回顧展が横浜・そごう美術館で開催されています。
▼5歳ではじめて筆を持ち、書道に邁進し、誰にも支配されずに生きたいと自活のあtめの習字教室を開いた
のが22歳のとき。何ものからも自由でありたい精神は、書の決まり事を軽々と超え、文字を解体し、独自の
抽象表現を開きました。43歳で作品を携え単身渡米。世界的な評価を得ます。▼惹かれた線の潔さ、力強さ。
墨の濃淡や色合いが生み出す豊かさ、深さ。回顧展では、作品名が掲示されていません。鑑賞者の想像を狭め
てはいけないと、先入観にとらわれず自分の目と心で味わってほしい、という作者の意向です。▼題名も解説
もないまま作品に向き合っていると、いつの間にか自分自身と対峙していることに気づきます。色や形に触発
されて湧き出る感情や記憶は、快いものだけではなく、つらいものもあります。▼それは、桃紅さんが看破した
通り「絵というものは、現実を写すのではなく、現実が持っている夢や、怒りや悲しみのようなものを現実の
なかから引き出して、それを別の形に置き換えたもの」だからでしょう。▼「芸術は、富める人たちに奉仕する
ものではありません。どんなに貧しくても、芸術の恩恵は受けている。そういう世の中であってほしいと願い
ます」ー遺された言葉が、コロナ禍でひとしお身に染みます。 (しんぶん赤旗より)